新型コロナ マスク。 新型コロナ予防【マスク・フェイスシールド・手袋】どう使う?(坂本史衣)

コロナに「マスクは無意味じゃない」明確な根拠

新型コロナ マスク

新型コロナウイルスの感染拡大で品薄が続くマスク。 世界保健機関(WHO)は「予防目的でのマスクは不要」とする指針を出しているが、感染拡大を防ぐために一般の人もマスクを着けるべきだとする専門家もいる。 健常者のマスク着用の是非を検証した。 科学的には予防効果なし WHOは2月、「せきやくしゃみなどの症状がない人が、予防目的で学校や駅など公共の場でマスクを着用する必要はない」とする指針を出し、供給不足を抑えるため過度の使用を控えるよう呼びかけた。 ここでいうマスクは医療用に使われるマスクのことで、米疾病対策センター(CDC)が4月3日に着用を推奨した「布マスク」ではない。 マスク着用が必要なのはせきなどの症状があり感染を疑われる人で、この場合は飛沫感染を防ぐ効果があるとし、こうした人を自宅で看病する人も着用は有効としている。 3日、健康な人のマスク使用に感染拡大を抑える効果を認める姿勢を示したものの、予防目的で健康な人がマスクを着用することは今も推奨していない。 WHOがこうした指針を出すのは、マスク着用による感染症の予防効果を示す科学的根拠がないためだ。 マスクの感染症予防効果を調べたこれまでの複数の研究を検証した論文では「効果なし」との結果で、現時点で科学的に感染症予防効果があるとはいえないようだ。 「集団予防」効果? ただ、これまでの研究は主にインフルエンザで効果を検証したもので、新型コロナで検証したものではない。 症状のない健常者が感染させる不顕性感染者の多さなどインフルエンザとの違いから、マスクに効果なしとの結果は十分な科学的根拠が得られていないとして、事前に予防措置をとることを求める専門家もいる。

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新型コロナには効果の薄いマスクを、なぜ人々は必死で求めるのか マスクより手洗いを励行すべき

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北海道・東北• 東海・甲信越• 近畿・北陸• 中国・四国• 九州・沖縄• 新型コロナウイルスの感染拡大防止の一環で、安倍晋三首相が洗濯して繰り返し使える布マスクを5千万余りある全世帯に2枚ずつ配る方針を表明した。 布マスクの効用をめぐっては、専門家の間でも懐疑的な見方が多い。 九州大学大学院の矢原徹一教授(生命科学)は「国は布マスクの配布に加え、子どもたちのために自作するよう要請しているが、適切ではない」と指摘する。 布マスクは織り目のサイズが大きいため、飛沫(ひまつ)を防ぐ効果が小さい。 また繰り返し洗って使う場合、管理が悪いと雑菌がはびこる可能性があり、かえって不衛生になる可能性も挙げる。 5年前に英国の医学誌に発表された論文では、1607人の医療従事者を、医療用マスクをつける人、布マスクをつける人、マスクをつけたり外したりする人にわけて感染リスクを比べたところ、布マスクをつけた人がもっとも呼吸器疾患やインフルエンザ症状を示した人が多かったという。 WHO(世界保健機関)は、新型コロナ感染拡大期における布マスク使用について「いかなる状況においても勧めない」と助言している。 聖路加国際大学の大西一成准教授(公衆衛生学)も「布マスクには他者からの感染を防ぐ効果はまったく期待できない」と話す。 布マスクとの間に不織布を挟むというアイデアもあるが、顔との間に隙間ができてしまうため、効果は限定的という。 ただ、大きな飛沫をせき止め、のどを保湿する可能性はあるため「他人にうつさないという目的を考えれば、『つけない』という選択肢はない」と話す。 (岡崎明子).

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新型コロナウイルスにマスクは効果なし!?予防するための方法と対策は?|AchieveRog

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気温が上昇する季節を迎え、マスクを着けての運動は熱中症のリスクが高まると指摘されている。 新型コロナウイルスの影響による政府の緊急事態宣言が解除されて学校再開の動きが本格化する中、体育の授業や部活動、ジョギング中などの感染防止をどう図るべきか。 スポーツ庁は5月21日、全国の教育委員会などに対し、学校での体育の授業中のマスク着用について具体的な対応策を通知した。 マスクを外している間は「児童生徒間の距離を2メートル以上確保する」「教師や見学児童はマスクを着用する」とした上で、呼吸困難や熱中症のリスクを避けるために体育をする児童や生徒は「マスクの着用は必要ない」との見解を示した。 部活動についても「ある程度準拠してほしい」と言及している。 こうした指針について、スポーツ庁の担当者は「あくまで体育の授業に関すること。 熱中症と感染予防の両方のバランスを見て判断した。 体育の授業に関しては、通知を参考にしてほしい」と説明。 文部科学省も22日に体育の授業でマスクを着ける必要はないとの方針を明らかにした。 日本スポーツ協会(JSPO)は21日、スポーツ活動再開時の注意点について、「スポーツ活動中も飛沫(ひまつ)の拡散を防止するため、できるだけマスクの着用をすることが望まれる」と指針を発表。 呼吸困難に陥るのを避けるため、「これまでよりも運動強度を落として」とした。

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