不 登校 再 登校 きっかけ。 【不登校が治るきっかけ】中学2年の娘が再登校したきっかけとは?

再登校のきっかけの作り方②−登校刺激の与え方と子どもの気持ち−

不 登校 再 登校 きっかけ

不登校になった時、 「自分・子どもがどのくらいで学校に戻れるのか」「いつまでこのつらい状況が続くのか」といったことを考える方は多いですよね。 そこで今回は、 不登校から回復するまでの期間について記事にしました。 復学や学校復帰? 社会復帰したら? 例え否定的に考えていなくても、家にこもっていたら回復していない? きっと、それぞれの生育環境や価値観によって、さまざまな答えがあると思います。 不登校のゴールは「復学」じゃない 不登校からの回復というと、多くの方が「学校に戻る」ことをイメージされると思います。 実際、相談に来る方の多くは(親も子も)「学校に戻せばいいと思った」「成績が不安なので学校に行ったほうがいいと思う」と言います。 しかしわたしは、「復学」をゴールとして置くべきではない、と考えます。 もちろん、学校に通うことを否定するつもりはありません。 学校は、相性の良い人にとっては素晴らしい環境ですし、いろいろな人と出会うきっかけも作れます。 そうではなく、 大切なのはその先にあるものだ、ということ。 そもそも、なぜ学校に戻ったほうがいいと考えるのでしょうか。 勉強をしないといけないから? 家庭教師や通信講座のような学び方もあります。 社会から孤立するから? ボランティア活動やアルバイトでは不十分でしょうか。 将来が不安? 高認を取ったり通信制大学を卒業したり、あなたの夢を叶える方法は復学以外にもたくさんあるはず。 不登校のゴールは、「復学」ではないのです。 復学することによって、何かを得ることが、重要なのです。 そして、それを得る方法は、他にもあるし、復学したからすべてを得られるというわけではありません。 あなたは、この先どう生きていきたいのか 一度、立ち止まって考えてみてください。 あなたはどう生きたいですか? どんな人生を歩みたいですか? 将来どんなことを叶えたいですか? 職業や仕事でも、プライベートでも、他のことでもかまいません。 それを考えた上で、 「じゃあ、それを達成するにはどうしたらいいんだろう」と考えてみてください。 結果、「復学して学校で学びを深めたい」と思ったら、復学に向かって歩きだせばいいのです。 不登校からの回復=自分の居場所を見つけること 今回の記事では、 「不登校からの回復」は、自分の居場所を見つけることを指したいと思います。 復学でも、アルバイトなど社会参加でも、ボランティア活動でも。 家の中にいるままでだっていい。 あなたが自分らしく在れる場所があるなら、あなたが一息つける場所があるなら、 あなたはもう「回復」しているし「克服」できているのです。 不登校を克服するまでの期間 それを踏まえて、 不登校を克服するまでの期間は、一般的に 「3か月~1年程度」と言われています。 もちろんそれより短い人はたくさんいますし、長くかかる人もいます。 子どもが置かれている環境や、悩み、考え方、周りの人の姿勢、今の状況……。 いろいろなものが複雑に絡み合いますから、仮に1年で回復しなかったとしても、気に病む必要はありません。 不登校が短く終わるケース 不登校期間が短いものには、下記のようなものがあります。 1.原因がハッキリしていてかつ解決しやすい 例えば、「いじめがつらくて学校に行けない」という子の場合、いじめてくる子たちと環境を分けたり、先生や親がしっかり対応してくれると感じられれば(=いじめによる問題が解決できれば)学校に戻ることが可能です。 このように、原因がハッキリしていて、かつ解決が可能なものの場合は、比較的不登校期間は短くなります。 2.子ども自身の意志力が強い 子ども自身が「また学校に行きたい」「わたしはホームスクーリングがいい」といったような意志を持っている場合も、不登校で悩む期間は短くなります。 この場合には、子ども自身というよりも、その考えを受け入れられなかったり、子どもの変化に戸惑ったりして、親御さんが悩まれることが多いようです。 期間が短い=早く回復した、とは限らない 先述したように、不登校は「学校に戻ったらおしまい」というものではありません。 学校に行けなくなるのは、表面化している問題の1つに過ぎないのです。 学校に行けても、それが「親・先生からのプレッシャーに耐えきれないから」「家に居場所がないから」「将来が不安だから」といった理由では、不登校が解決したとは言えません。 すぐにまた何かしらの問題が発生してしまいますから、「不登校の期間を終わらせる」ことに執心せず、根本的な部分から見直すようにしてくださいね。 不登校からの回復に時間がかかる理由 1.「今、つらい」ではなく「ずっとつらかった」だから 不登校というと、「その時につらくなった」とイメージされやすいのですが、実際にはそうではありません。 ずっとつらい気持ちを抱えたまま、長い間独りで耐え続けて、それでも耐えきれなくなった結果が「不登校」。 長い間つらい気持ちを抱えていた分、回復に時間がかかるのは当然の事なのです。 2.周りからの理解を得づらい 少しずつ、不登校やフリースクールについての理解が広まってきたとは言え、まだまだ世間的には「学校に行くのが普通、学校に行かないのは特別な理由がある」という意見が大多数です。 周りからの理解が得づらいと、それだけでも孤独になりやすいもの。 「自分が間違っているのではないか」「自分は甘えているだけだ」といったよに考えて、自分を追い詰めてしまう方は少なくありません。 3.今後の生き方を考えるきっかけになる 不登校はネガティブに捉えられがちですが、ポジティブな面も持ち合わせています。 不登校になると、学校に行っている時と比べて格段に自由な時間が増えます。 そしてその多くは、一人で、あるいは少人数で過ごしますよね。 一人でいる時間が長くなると、「どうして人は生きるのだろう?」「私は今後どうしていけばいいのだろう?」と考えるようになるのです。 そういった、人生について、自分についての考えを巡らすことも、不登校期間が長くなる1つの理由です。 4.「また失敗する」という恐怖 不登校は、1つの大きな挫折経験です。 その恐怖を克服できるまでは、完全に不登校を克服することは難しいでしょう。 不登校の克服には段階がある 不登校と一言で言っても、子どもによって精神状態や考え方、希望は違います。 必要な支援も、千差万別。 私が代表を務めるフリースクールでは、不登校を「 初期・本格期・安定期(回復期)・始動期」の4つの段階に分け、子どもたちにとってどの支援が必要なのかを考えています。 それぞれの段階の特徴 もありますので、ここでは簡単にそれぞれの特徴について解説します。 初期 行き渋りが始める頃~不登校になる直前・直後がこれに当たります。 学校は時々休むけれど通っている、好きなことをしている時は元気、といった状態です。 この時期の特徴としては、 「これまでできていたことができなくなる」「1日の中で態度が大きく異なる」などがあります。 例えば、朝起きられなくなったり、テストの点数が下がったり。 朝は体調不良を訴えるのに、学校を休むことが決まったら元気になる。 昼間は元気になるのに夜は眠れないと泣いている。 本格期 不登校になったばかりの頃ですね。 心身共に疲弊しきっていて、学校に行かなくなり(あるいは学校を休む日数が増え)、不安定な日々が続きます。 この時期の大きな特徴は 「現実逃避」。 子どもによって行動はさまざまですが、昼夜逆転になったり、ネット・ゲーム・スマホ等に熱中したりする子どもが多いようです。 またこの時期は周りの人の感情や反応に対して敏感になり、不安定になりやすいため注意が必要です。 安定期(回復期) 不登校になってしばらく経った頃で、少しずつ心も身体も元気になり始めた段階を指します。 この時期の特徴は、 「家庭内での様子が安定する」「周りに興味を持ち始める」などです。 会話は問題なくできるようになり、以前好きだったものなどに興味を持つようになります。 ただ、まだ外の人と繋がったり、実際にチャレンジしたりすることには躊躇するため、焦らずに見守ることが大切です。 始動期 不登校になってからさらに経った頃~不登校が終わるまでの期間を指します。 この時期になると、学校復帰や社会参加など、子ども自身の興味関心・目標に合わせて行動できるようになります。 特徴としては、 「自分の考えを表明できる」「実際に行動できる」などがあります。 学校に戻る場合は、保健室登校や別室登校などを通して少しずつ環境に馴染めるようになります。 誰かと話したり、新しい場所に出かけたり、「外」と繋がることに対しての恐怖心・怯えがなくなってくるので、学校や社会に囚われず、興味の湧くものにはできる限りチャレンジできると良いですね。 頑張りすぎて息切れしてしまわないように気を付けましょう。 正しく見極めるには、 「それぞれの段階ははっきり分かれているわけではない」ことを前提として、子どもの言動などから、冷静に判断する必要があります。 1.まずは子どものことをよく見てみること まず大切なのは、日ごろの子どもとのコミュニケーション量です。 初期・本格期くらいの場合はコミュニケーションを拒絶する子どももいますが、子どもを見ずに子どもの状況を理解することはできません。 挨拶をする程度でもかまいませんので、会話するきっかけを作り、子どもの言葉や行動をしっかりと見るようにしましょう。 2.それぞれの特徴が出ない場合もある 今回、段階ごとに特徴をご紹介しましたが、これらはあくまで一例に過ぎません。 特徴が出ないこともあれば、別の言動がサインとして表れる場合もあります。 大切なのは子ども自身が何を感じ、どうしたいと考えているかです。 心配をかけないようにとこれらの特徴を隠そうとする子もいますから、注意深く見守るようにしましょう。 3.迷ったら前の段階 迷ったら前の段階であると心得てください。 「元気な日もあるけど、急にふさぎ込む時もある」はまだ本格期です。 「学校に行く日もあって、つい期待するが、急に行かないと言いだす」はまだ安定期(回復期)です。 親・大人はつい、「早く回復してほしい」「学校に戻ってほしい」と、子どもに期待してしまいます。 そんな期待を敏感に感じ取り、また、子ども自身も「早く元気にならないと」「心配をかけてはいけない」と感じて、大丈夫になった振りをしてしまうのです。 まとめ 今回は、不登校の回復にかかる期間についてお話ししました。 お子さんに対して今後どう接していけばいいのか、悩んだ時にはひとりで抱え込まず、いつでもお声がけくださいね。

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不登校解決のきっかけと再登校後の再発防止策

不 登校 再 登校 きっかけ

私のことではありませんが、友達のことです。 その友達(Aちゃん)は私のいじめに参加していたのですが、ある日からAちゃんがいじめられるようになりました。 (私はいじめられている時、一回も欠席をしませんでした。 一回欠席するともクラスの中に入れなさそうだったからです。 )Aちゃんは不登校になりました。 でもみんなが登校したあとに保健室(カウンセリングルーム)に登校していました。 給食を食べてから帰っていましたが、給食の時にいじめられているときに、結構気にかけていた友達が一緒に食べに行っていました。 そのことが先生にバレて、先生がめちゃめちゃ怒りました。 (座席票を壊してしまいました…) それを見ていて、『私だって辛かったのに…』と思いました((笑 そして給食だけ教室に食べに来るようになりました。 今はみんなと仲良くやっていて、選択授業では一番いじめていた人ととなりで、すごく仲良くしています。 やっぱり友達の助けが必要かもしれません。 でもそれを乗り越えなければ、進級までに復帰できないと思います。 進級後に復帰してもいじめていた人から何かを言われるかもしれません。 なので早くて、安全な復帰が良いかと思います。

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不登校のきっかけ<<中学生はこの3つが原因>>

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こんにちは!ゆきこ です。 いきなりですが、実は私、中学1年生の時に学校へ通えなくなった経験があります。 そうです。 いわゆる「不登校・ひきこもり」になりました。 当時は学校へ行かない(行けない)ことに対して、罪悪感や後ろめたさ、将来への不安が入り交じり一言でいうと絶望に近い感情を持っていました。 「周りの友達は通えているのになぜ私だけ?」 「私はおかしいのか」 「育ててくれている両親に申し訳ない」 等、様々な思いが渦巻いて、さっさとこの世から消えたいとも思っていました。 当時、10階建てのマンションの9階に住んでいたのですが、ベランダの手すりを乗り越えて飛び降りようとしたことも。 (下を見たら怖くなって怯んだ) そんな暗黒時代を経験した私が 立ち直るきっかけに出会い、前向きになれた経験談を書かせてください。 人間関係が不安&勉強する意味がわからないことから段々と学校へ行く意味が分からなくなっていきました。 リビングから「遅刻するわよ~」と母の大きな声が聞こえてはきましたが、玄関のドアが開けられずに自分の部屋に泣きながら戻りました。 この日から私は 不登校になったのです。 学校を休んでる間のこと 両親は毎朝「学校に行きなさい!」とすごい剣幕で怒ってきましたが、それでも頑なにお腹が痛い、眩暈がするなどと理由をつけて休みました。 (そして部屋からは出ない) 毎朝母が学校に「風邪で休みます」と電話をかけ、受話器を置いた音がすると体が軽くなったのを今でも覚えています。 そして父が仕事、母がパート、弟が小学校へ行ったあとに部屋から出てリビングへ行き、テレビでワイドショーを見る生活が続きました。 (なので当時芸能界のニュースは知り尽くしていた) 何度か担任からの提案で保健室登校もしてみたのですが、結局は行かなくなりました。 立ち直るきっかけ そんな生活が2か月続いたころ、毎日学校へ行けと怒っていた両親は何も言わなくなり、代わりに私を外に連れ出すように。 海、山、温泉(これは両親が行きたかっただけかも)、空港、サーキット、美術館。 時には仕事を休んでも連れ出してくれ、様々な景色、物を見せてくれました。 学校以外以外にこんな素敵な世界が・・・ 自分が部屋に引きこもっている間にも、当たり前だけど世界はちょっとずつ進んでいて変化しているんだ 当時、家と学校の世界しか知らなかった私に衝撃が走りました。 中でも、両親が連れ出してくれた先で見た空港から飛び立つ飛行機、サーキットで走る車に興味を持ち、どのようなメカニズムで動いているのか?と大変興味を持ち、 将来はエンジニアになりたいと強く思うように。 どうすればエンジニアという職業に就くことが出来るのか、当時インターネットが無かったので図書館に行き調べました。 (同級生や知り合いに会いたくないので、平日昼間にコソコソと) すると、エンジニアになるには高校を出て、大学もしくは専門学校へ行く必要があると知り、私は 自分の為に学校へ行く決心をします。 再登校からその後のこと 不登校になってから4ヶ月後の1月、冬休み明けと同時に突然登校した私に同級生たちはどう接すれば良いかわからない状態。 中には「なんで休んでたの?」や「なんで来たの?」とニヤニヤした顔で質問をしてくる人も。 それでも私は自分のために勉強しなければならないから学校へ来たとだけ返し、毅然に振舞っていました。 (内心傷ついたけど) すると、周りもだんだんと珍しさが無くなってきたのか普通に接してくるように。 クラスメイトとも元のように過ごせる状態に戻りました。 その後も人間関係や勉強に悩むことはもちろんありましたが、 自分の 軸がぶれないよう努めました。 結果、中学を卒業し地元の高校へ進学、そして希望した大学を経て夢の職業に就き、現在があります。 長々と話してしまいましたが、何が言いたいかというと以下の4点です。 ・心が壊れる前に 避けること(逃げではない) ・学校以外の世界を 知ろう ・自分の好きな物を 1つ見つけよう ・自分を大事にして、 軸を持って生きよう 私の経験ですが、たくさんの世界を見て、自分の「好き」を見つけることがきっかけの一つになりました。 漫画やテレビだっていいし、好きな場所や匂い、芸能人、動物でもなんだって良いのです。 また、最初は怒っていた両親でしたが、私の気持ちを尊重してくれたことを今ではとても感謝しています。 仕事があるのにも関わらず、時間や労力を割いてまで私を部屋から連れ出してくれ、きっかけづくりのサポートをしてくれました。 現在2人の娘を育てている私ですが、将来娘たちが同じように学校に行く意味が見いだせなくなってしまったとき、両親と同じ様に振舞えたらなと思っています。

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