俺ガイルss 八幡 笑う。 いろは「…付けなくても、いいですよ?」 八幡「え…?」【俺ガイルss/アニメss】

俺ガイル短編SS集in炊飯器

俺ガイルss 八幡 笑う

またしても平塚静は新たな命令を下す。 奉仕部の新たな活動として、『千葉県横断お悩み相談メール』を課された比企谷たち。 次々送られてくるメールに対応するなか、三浦優美子から送られてきたメールの内容は、相模南についてのものだった。 平塚先生がメールをするのは比企谷だけ 「いや、メールだとこんなもんだぞ。 普段、あんな感じだから意外だけどな」 「そうなん……え?」 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 平塚先生のふだんのメール内容を比企谷が知っていることに、由比ヶ浜は驚いている。 由比ヶ浜が知らないということは、平塚先生は由比ヶ浜にはメールを送ったことはないのだろう。 雪ノ下も冷ややかな態度をとっていることから、普段から平塚先生とメールをやりとりする仲ではなさそうだ。 平塚先生は、比企谷のことを特別に可愛がっているように思える。 比企谷八幡は手が早い? 比企谷くんは手が早い。 よかったわね、長所が見つかって 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 雪ノ下が比企谷を褒めたときに使った「手が早い」という言葉。 手が早いという言葉には、仕事のスピードが速いだけでなく、知り合った女性とすぐに関係をもつという別の意味もある。 比企谷が平塚先生とメールしていることを「どうでもいい」と言っておきながら、内心ではかなり気にしているのではないか。 それとも「HxH」のほうかもしれない。 相手男だけど。 比企谷が悪く言われるのを聞きたくない由比ヶ浜 でもさ、なんかああいうのいい気持ちしないし、……悪く言われるの、やだし 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 相模グループが比企谷の悪口を言っていることに、由比ヶ浜は不満をあらわにしている。 人の悪口を聞くのがイヤだと言う由比ヶ浜だが、もっと言えば、比企谷の悪口を聞くのがイヤなのだろう。 雪ノ下も「実害なら、ある」と言っていることから、比企谷が悪く言われるのを、雪ノ下も快く思っていないのかも。 あるいは、陰口を言われる以上の実害が発生することを、雪ノ下はこの時点で予期しているのか。 雪ノ下自身が過去に受けたなんらかの被害をもとに語っているのだとすれば納得がいく。 今再び城廻めぐりと巡り合う。 『千葉県横断お悩み相談メール』の続いての依頼主は、生徒会長の城廻めぐりだった。 めぐり先輩の相談は、体育祭を盛り上げるアイデアを募りたいというもの。 それと同時に、体育祭運営委員会の委員長を探しているというめぐり先輩に対し、雪ノ下は意外な人物を推薦する。 川崎沙希も比企谷の悪口が気になっている? 川崎は扉の傍まで行くと、ちらと振り返る。 俺と目が合うと、ううっと言葉を詰まらせたような表情で、わずかに頭を下げて、ぱっと歩いて行ってしまった。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 比企谷のそばを通ったときだけ歩く速度を上げていることから、川崎が比企谷を意識していることがわかる。 相模グループが比企谷の悪口を広めて回っていることが原因だろう。 比企谷の悪いウワサを聞いた川崎はどう思ったのか? 別れ際にあいさつをしている様子から見て、比企谷を嫌っている訳ではないらしい。 むしろ比企谷のことが心配で声をかけてあげたいけど、川崎の不器用な性格からして、話しかけることができないといった感じ。 「比企谷」と呼ばれて困る由比ヶ浜 そうです……、その、比企谷、とか、そんな呼ばれると、その、困ります…… 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 めぐり先輩から名前を間違えられた由比ヶ浜は困っているが、それは比企谷が忌み名だから、という訳ではなさそう。 比企谷という苗字で呼ばれることはつまり、同じ家庭に入るということ。 比企谷と結婚したときの想像がふいに頭によぎって、由比ヶ浜は急激に照れたのではないか。 雪ノ下雪乃の決意 「そうまでしてやることよ」 雪ノ下が鋭い口調で俺の言葉を遮った。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 相模に自信を取り戻させることについて決意を固めている雪ノ下だが、そこまでして相模に肩入れする理由もないだろう。 雪ノ下の態度には、相模の問題を解消したいというより、比企谷を取り巻く問題を一刻もはやく解消したいという強い意志が感じられる。 相模グループの行動を放置していると、比企谷への攻撃がさらにエスカレートすることが分かっているのではないか。 それは雪ノ下自身の過去の経験則に基づいているのかもしれない。 心配されて照れている雪ノ下雪乃 アホか、お前は。 お前が文化祭んときみたいになっても意味ねぇだろ。 また倒れるまで働く気かよ 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 比企谷の発言を聞いて固まってしまう雪ノ下。 決して自分の案に反対されたから固まったわけではない。 比企谷が雪ノ下の体調を心配するような発言をしたことに対して、 雪ノ下は思わずキュンとしてしまったのだろう。 思ったとおり、相模南は変わってない。 委員長に相模南を迎え、体育祭運営委員会が始まった。 委員会には文化祭のときに相模と一緒にいた遥とゆっこも参加していたが、二人は相模を見ると表情を硬くする。 目玉競技のアイデアがなかなか決まらないなか、比企谷八幡は外部からアドバイザーを招くことを提案する。 由比ヶ浜に甘くなった雪ノ下雪乃 まぁ、神輿に担ぎ上げるわけだから、当たらずとも遠からず……、というところね 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 由比ヶ浜の言い間違いをすかさずフォローする雪ノ下。 以前、「遮光カーテン」を「社交カーテン」と勘違いしたときにはハッキリ指摘していたのに、比企谷も不審に思うほどの態度の変わりようである。 きっかけは文化祭準備の一件ではないだろうか。 雪ノ下が体調を崩したときに由比ヶ浜に言われてようやく、雪ノ下は由比ヶ浜を頼るようになった。 由比ヶ浜に助けてもらったぶん、あまり強気に出れなくなったのかもしれない。 相模南に対して広がる反感 水に一滴の墨汁を落としたような、ほんのわずかな囁きが聞こえた。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 相模の発言のあとに、比企谷の耳に残った声。 比企谷が墨汁と表現していることから、その囁きは黒い感情を含んでいるものだと察知している。 自分ではろくにアイデアを出さないのに、相模が「あんまりいいアイデアも出てないし」と言ったことに対して、遥とゆっこは反感を覚えたに違いない。 緊張疲れ?比企谷八幡 俺はそれを見送ると、疲れた体を椅子に深く沈み込ませた。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 由比ヶ浜との会話が終わったあと、比企谷は疲れたような仕草を見せている。 会議が長引いたから疲れたとも考えられるが、由比ヶ浜との距離が近いことで緊張したのかもしれない。 いっぽうの由比ヶ浜も表情は計り知れないものの、耳が赤くなっていることから、比企谷との至近距離に照れていることが分かる。 材木座義輝と海老名姫菜は顔見知り? 海老名さんはふふっと軽やかに笑う。 すると、横にいた材木座がぬうぅと横目で海老名さんを睨んだ。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 材木座義輝は海老名姫菜に対して、ずいぶんと対抗意識を燃やしている。 というより、材木座が普段ほかの女子と接するときと態度がまるで違う。 雪ノ下のことも由比ヶ浜のことも名前で呼んだことのない材木座が、これまでに接点のない海老名さんを「エビ」呼ばわりするのは妙な印象を受ける。 材木座と海老名さんは以前から顔見知りで、「ザザ虫」「エビ」も当時からのあだ名なのかもしれない。 材木座と海老名さんがお互いにオタクなのは、どちらかの影響なのだろうか。 ところで材木座を会議室に呼んだのってホントに誰なの?まさか由比ヶ浜なの…? あくまでも雪ノ下雪乃は試し続ける。 材木座義輝と海老名姫菜のおかげで、体育祭の目玉競技は決定した。 しかし、相模南の配慮の足りない言動のせいで、運営委員会は首脳部側と運動部側とで分裂してしまう。 会議のあと残った比企谷たちは、このまま相模を続投させるべきかについて話し合うが…。 平塚先生と城廻めぐり先輩の話し合いはなぜ長引いたのか 常よりもずっと真剣な表情をした平塚先生と、心なしかしょんぼりとした面持ちのめぐり先輩が会議室に入ってくる。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 体育祭運営委員会の会議が終わったあと、平塚先生とめぐり先輩の二人は席を外している。 話し合ったのは次回の会議延期と、相模の続投についてだろう。 ただ、二人が方針を確認するだけなら20分もかからないはず。 平塚先生の示した提案に対し、めぐり先輩は相当抗議したのではないか。 最初は相模を委員長にすることに難色を示していたが、任せた以上、責務を全うさせたいのかもしれない。 比企谷八幡には負けたくない?相模南 これ以上言ってもいい結果にはならねぇよ。 誰かになんか言われたくらいで変われるならそもそもこうなってない 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 委員長を続けるか迷っていた相模だが、比企谷の発言のあとに悔しそうな様子で続投を宣言している。 雪ノ下にいらない人扱いされたことより、比企谷に「そもそもこうなってない」とか言われたことが相当頭にきたのだろう。 というか、奉仕部二人の相模に対する言いようがえげつない。 もっとも比企谷の発言は相模の続投を促すためのものであり、雪ノ下の発言は比企谷を誘導するためのものだ。 冷静な二人にまんまと踊らされている相模がちょっと哀れ。 雪ノ下雪乃なりの人の育て方 ……追い詰められれば鼠だって猫を噛むでしょう 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 雪ノ下が相模に対してつらく当たったのは、雪ノ下自身がそうやってハッパをかけられて成長してきたという経験に基づくものではないか。 もっとも、誰にでも通用するやり方ではないし、人によってはそのまま心が折れてしまう可能性もある。 相模をじっと観察していた雪ノ下は、自分と同じように負けず嫌いな素質があることを感じ取ったのかもしれない。 ところで雪ノ下雪乃がネズミなら、彼女にとっての猫は陽乃さんだろう。 だから猫好きなの? 比企谷八幡がなんとなく感じている不安 奉仕部だけはやめとけよ。 あれ、いつなくなるかわからんし 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 高校でやりたいことがあるという小町に対して、比企谷八幡が言った言葉。 小町に対して言ったことだが、同時に自分自身に向けて言っているようにも聞こえる。 奉仕部がいつ無くなってしまうかわからないというのは、比企谷が感じている不安に他ならない。 コーヒーの「ぐらぐらと不安定にさざ波だった黒い水面」という描写が、比企谷の気持ちをあらわしている。 比企谷はカップの中身を飲み干したとき、不安も一緒に飲み込んだのだと思う。 以上のことから、比企谷八幡は予感する。 相模南の謝罪により、体育祭運営委員会の首脳部と現場班の対立はとりあえずの解決をみた。 それでもお互いの溝は完全には埋まらず、体育祭の準備は思うように進まない。 同じく相模の人間関係もうまくいかず、ついには委員会の外でも影響が出始める。 葉山隼人は比企谷八幡を心配している? ……あまり、うまくいってないみたいだな 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 葉山から言われたとき、比企谷は首脳部と現場班の対立について言われているのだと思って返事をしている。 続けて葉山から「そっちじゃなくて、クラスのほうさ」と言われ、クラスでの相模の雰囲気について言っているのだと比企谷は思っている。 しかし相模のことを言っているなら、「うまくいってないみたいだな」なんてまるで他人事のような言い方は引っかかる。 葉山も同じクラスだし。 きっと葉山は、クラス内で比企谷が相模の攻撃対象になっていることを心配して言っているのではないか。 比企谷は相模を、葉山は比企谷を思い浮かべながら話をするから、その後の二人の会話も微妙にかみ合っていない。 葉山が比企谷を心配しているのであれば、相模に委員長を勧めたことについての謝罪にも納得がいく。 比企谷八幡の予感と連動する天候 倒れこみそうなほどにもたれると、頭はさかさまに世界を見た。 視界には後背の窓を這う滴。 未だ、雨はやまずにいた。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 相模が謝罪したことにより、遥やゆっこをはじめとする現場班との対立はひとまずの解決をみた。 しかし比企谷が反転して見た世界では、雨はまだ降り止んでいない。 表面上だけ和解したように見えて、その裏側では、首脳部と現場班との対立がまだ終わっていないことを暗示している。 由比ヶ浜を手伝いたい比企谷八幡 ちょっと身体を動かすのも悪くなさそうだ。 あと、それから……それから………まぁ、なんでもいいか。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 比企谷は仕事の休憩がてら外に出たはずなのに、なぜか由比ヶ浜の仕事を手伝おうとしている。 なんということだ。 自分の仕事が忙しいのではないのか。 由比ヶ浜を手伝う動機を理屈っぽく自分に言い聞かせようとしているが、心は初めから決まっているのだろう。 由比ヶ浜が困っているからただ単純に助けたいのか、それとも由比ヶ浜と一緒にいたいのか。 たぶんどっちもある。 比企谷八幡の頭によぎったこと しかし、連絡先くらい教えてやってもよさそうなものだが、まぁ、いろいろあるんだろうな。 それに、そのことについては深く考えるとドツボに嵌りそうだからやめておこう。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 運動部の男子からしつこく連絡先を聞かれても、由比ヶ浜はまったく教えようとしない。 その様子をみた比企谷は何を思ったのだろうか。 比企谷は由比ヶ浜の連絡先を知っているどころか、むしろ由比ヶ浜のほうから連絡先を聞かれている。 つまり、由比ヶ浜にとって比企谷はほかの男子とは扱いが違うということ。 そうやって考え出すうちに、「由比ヶ浜が自分に対して特別な感情を持っているのではないか」と期待してしまうのを、比企谷は避けたかったのだろう。 由比ヶ浜にとっての青春とは なんか、青春っぽい 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 文化祭で雪ノ下とバンドをやったのも青春なのだろうけど、由比ヶ浜は「それだけじゃない」と言っている。 体育祭準備のこの瞬間にかぎって言えば、比企谷と一緒に何かすることができたからに他ならない。 もっと言えば、放課後に好きな人と居残って作業しているという状況が「青春っぽい」と言いたかったのかもしれない。 それでも比企谷にはピンと来なかったらしく、由比ヶ浜はちょっと不満げな様子。 減っていく時間 少しずつ、少しずつ削り取られていく木材は、いくつも屑をまき散らす。 刃に感じる手ごたえが軽くなってくると、やがてカランと乾いた音が響いた。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 比企谷が「いつでもできる」という自分の言葉を信じていないのは、いつか由比ヶ浜と一緒にいられなくなる日がくるということ。 少しずつ削り取られていく木材と同じように、由比ヶ浜と一緒にいられる時間も少しずつ失われていくのを予感しているのだろう。 比企谷は文化祭1日目に店番をしていたときも似たようなことを言っていたので、由比ヶ浜との残り時間を強く意識しているのだと思う。 雪ノ下雪乃は比企谷を褒めている? 私だけではないでしょう。 それなりに優秀な人はほかにもいるわ 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 雪ノ下が誰のことを言っているのかは定かではないが、 言う前に比企谷のほうを一瞬だけ見ていることからして、つまりそういうことなのだろう。 相模に対しては「私の仕事を任せられるほど優秀ではない」と評価するいっぽう、 比企谷には「これもお願い」と言いながら次々と仕事を回している。 裏を返せば、比企谷は仕事を任せられるくらいには優秀ということではないか。 「それなりに優秀」という素直じゃない褒めかたも雪ノ下らしい。 過去を思い出した?葉山隼人 聞いていた葉山が急にその表情を硬くした。 黙り込んだまま、自分の上履きに手をかける。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 戸部から上履きにいたずらをされたと聞いたときに葉山の頭に浮かんだのは、雪ノ下のことではないだろうか。 千葉村での合宿のとき、葉山とは小学校が同じだったと雪ノ下は言った。 (第4巻) 雪ノ下は小学生のころ、60回ほど上履きを隠されたことがあるとも言っている。 (第1巻) 雪ノ下が周りの生徒からいじめられていたのに、助けることができなかったという過去が思い出されて、心が傷んだのかもしれない。 それでも、城廻めぐりは見てくれている。 比企谷の予想どおり、体育祭運営委員会の首脳部と現場班の対立は終わっていなかった。 遥とゆっこの理不尽ともいうべき発言に、相模南は大きくショックを受ける。 失意のあまり辞任も考えた相模だが、城廻めぐり先輩の言葉に支えられて続投を決意する。 運営委員会の主導権を取り戻すために、比企谷が考えだした最後の作戦とは。 相模南の変化 うちが辞めればいいのかな…… 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 文化祭で実行委員長をつとめたときの相模は、ただ肩書きだけにこだわり、周りからチヤホヤされたいだけの性格だった。 自分のことしか考えていなかったと言ってもいい。 しかし今回の相模の発言には、周りからどう思われたいかという意図は感じられない。 体育祭を成功させるために自分ができることを真剣に考えた結果、導き出された結論なのだろう。 相模自身を外すという結論は、自分以外の視点から考えなければありえない。 自己中心性から抜け出した、相模の精神的な成長が感じられる。 相互確証破壊が頭に浮かんだのは小町のおかげ? 相互確証破壊ってやつだよ 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 「弱みを握られている」という雪ノ下の発言からはじまり、どうやって主導権を握るかという問いのなかで、比企谷の頭によぎった言葉。 相互確証破壊とはお互いに弱みを握り合うことで、どちらも手が出せなくなる状況のこと。 先日、比企谷は妹の小町に歴史の覚えかたを教えたとき、アメリカとロシアの冷戦を説明するために相互確証破壊に触れていた。 比企谷がこの考えに至ったのは、小町とのお勉強があったおかげかもしれない。 城廻めぐりの比企谷に対する評価 ううん、なんでもない。 ……比企谷くんって、やっぱり最低だね 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 文化祭で相模を説得したときにも、めぐり先輩は比企谷のことを「やっぱり君は不真面目で最低だね」と言っていた。 当時の比企谷は相模を誘導するためにあえて悪役を買ってでていた訳だが、その事実を知っている人は少ないだろう。 しかし今回は比企谷の作戦を初めから聞いているので誤解のしようがない。 比企谷のことを最低と言いながらも、内心ではしっかり認めてくれているみたい。 もしかすると、めぐり先輩が文化祭のときに比企谷に対して抱いていた印象からは少し変わったかもしれない。 あるいは文化祭のときも、本当はわかっててくれたのだろうか。 川崎沙希が比企谷に期待した答えは? ……それだけが理由? 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 なぜ人助けをするのかについて、川崎が比企谷に対して問いかけている。 川崎の問いかけは要点がわかりにくいが、おそらくは自分が助けられたときのことを思い浮かべながら話しているのだろう。 比企谷が川崎を助けたのは奉仕部の活動の一環としてだが、それ以外の何か特別な感情があったことを川崎は期待したのではないか。 しかし比企谷に「他にない」と即答され、川崎の返事はどこか残念そうでもある。 服の件についても「放課後、二人で」とかではなく会議室に来てくれと言われたことから、 川崎は比企谷が自分に対してとことん興味がないことを悟ったのかも。 比企谷にその気がないのなら、川崎も礼など欲しくはないのだろう。 そして、最後の会議が踊りだす。 体育祭の目玉競技についての承認を得るための最後の会議。 比企谷の計画どおり、これまで強気だった現場班は大混乱におちいる。 しかし相模南の意外な行動によって、会議は比企谷も予想だにしなかった結末を迎えることになる。 比企谷のため息の理由とは 俺は椅子に深くもたれると、大きなため息を吐いた。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 「チバセン」の承認を得るための会議が終わったとき、比企谷はなぜため息をついたのか。 結果だけ見れば比企谷たちの作戦は成功したわけだけども、その結末は比企谷の描いたものとはまったく違ったものになった。 これまでの奉仕部の活動の中で、比企谷の思い通りに解決できなかったのは今回が初めてかもしれない。 比企谷は相模の行動には「参った」と言っている。 つまり「困り果てた」というだけでなく、「降参しました」という意味で言ったのだろう。 比企谷のため息は、相模に負けたことに対する感情の現れかもしれない。 三浦優美子が比企谷に言いたかったことは? 三浦は何か言いたげな視線をこちらに向けてくる。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 比企谷のほうを見ていたということは、三浦は比企谷に何か言いたかったのだろうか。 クラスでの相模の様子を気にするくらいだから、同じクラスである比企谷の様子も気にしている可能性はある。 比企谷が、三浦の友人である由比ヶ浜の意中の相手だと知っていれば尚更のこと。 三浦が比企谷のお礼に対して「結衣に言われたから来ただけだし」と答えたのは、比企谷に由比ヶ浜のことを印象付けたかったのかもしれない。 三浦、なんてイイやつなんだ。 だから、彼らの祭りは終わらない。 体育祭から数日たったある日、比企谷八幡は相模南と出くわした。 体育祭の前後で、二人の関係はどのように変化したのか。 比企谷をずっと見ていた?雪ノ下雪乃 そうね、あなたが包帯を取り出したときには何をするのかと思ったわ 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 比企谷を見ていたことを雪ノ下は「たまたまね」と言っているが、果たして本当だろうか。 いくら顔見知りとはいえ、たくさんの男子生徒が入り混じるなかで比企谷を見つけるのは至難の技だろう。 「包帯を取り出したときには」と言っていることから、雪ノ下はそれよりも前から比企谷を見ていたことになる。 なんなら初めから、雪ノ下はずっと比企谷を見ていたのではないか。 相模南と比企谷八幡の関係はどう変わった? ねぇ、そこ、どいてくんない 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 比企谷と会ったときの相模の反応は、意識的にシカトするでも攻撃するでもない、 それこそ、普通になんとも思っていない赤の他人と出くわしたときに近い。 まだ少しトゲがあるものの、相模はもう比企谷のことは気にしないと決めたのだろう。 比企谷を気にする必要がなくなったとも言える。 今まで比企谷をおとしめることでしか自分を肯定できなかった相模だったが、 ようやく自分のなかに自信を見つけることができたのかもしれない。

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【朗報】雪ノ下雪乃 vs 由比ヶ浜結衣、ついに終戦へ…【俺ガイル】

俺ガイルss 八幡 笑う

こんにちは!コノです! 一日一日が過ぎていきます。 夏休みもあと少し。 なんか、ずっと休んでると行くだけで疲れそうですね。 まあしかし、きちんと行かないと本当にぐーたら人間になってしまうので、始まったら なんだかんだ行っていると思います。 なんだかんだちゃんとやるべきことをきちんとやるということが、大事なのかもしれません。 さて、今回は俺ガイルの話です。 俺ガイル5巻の5話「ふとは兄離れする日を思う。 」に関してです。 この5巻でこんな場面があります。 ようやく小町から解放されたカマクラはサブレがいたとき同様、疲れた様子でとろとろと俺のほうに歩いてくる。 お前もお疲れ様。 携帯を充電しようと充電器を探していると、カマクラがみーと鳴いた。 立ち上げたままのネコリンガルが反応してぱっと文字が表示される。 それを見てつい笑ってしまった。 「ああ、まったくだ」 俺の声に、もう一度カマクラが鳴いて返事をしてくれたが、携帯の画面は既に消えていた。 やはり俺の青春ラは間違っている。 5巻 ここでカマクラがなんと言ったのか、それについて考えてみたいと思います。 ちなみにカマクラといのは、八幡の家族が飼っている猫の名前、ネコリンガルとは猫の鳴き声を人語に変換してくれるアプリです。 カマクラはこのとき、サブレ ガハマさんの飼っている犬 がいたことであまりリラックスできずに気を張っている状態でした。 やっとのことでサブレが帰ったと思ったら、次は小町のじゃれつきに付き合わされています。 これらのことから、カマクラはかなり疲れていたことが分かります。 なので、単純に考えれば「お疲れさま」とか「疲れた」なのかなと思ったんですけど、八幡はカマクラのセリフを見て「つい笑って」います。 そして、八幡の心理描写で「お前もお疲れさま」とあるので、カマクラが同じようなことを言ったとしても、八幡は恐らく笑うことはないでしょう。 また、カマクラは八幡の方に近づいて、鳴いています。 ということは何か八幡に言いたいことがあったのではないでしょうか。 自分の感情をただなんとなくつぶやいただけか、もしくは八幡に対しての呼びかけだったのでは。 しかし、前者は考えにくいかなと。 というのも、普段カマクラは八幡にあまり懐いておりません。 八幡に懐いていないというより、小町の方によく懐いていると言った方が正確かもしれません。 出迎えも小町の時はするけど、八幡の時はしないといったことが多いそうです。 なので、わざわざ八幡の方に近寄って何か言うのは考えにくいかなと。 ということは、八幡に対して何か呼びかけている。 八幡の「ああ、まったくだ」というセリフから、八幡とカマクラの共通点に関することなのでは。 僕個人の意見としては次のセリフを言ったんじゃないかなと思います。 「お互いたいへんだな」 でも、やっぱり作品のこういうちょっとした謎って、考えるのが楽しいですよね。 公式に明言されてないからこそ、それぞれの人がそれぞれの意見を生み出せる。 そして、それら全てが正解でもなければ、間違いでもない。 正解も間違いもない、それがいいことなのかよくないことなのか、僕には分かりませんが、僕はそんな世界もいいと思います。 それでは今回はこの辺で終わりにさせていただきたいと思います。 今回の名言は俺ガイルから選びました。 眠いぜ......。 「振り向かずにいられるだろうか。 俺はもう一度問い直すことができるだろうか。 人生はいつだって取り返しがつかない。 まちがえてしまった答えはきっとそのまま。 それを覆すなら、新たな答えを導き出すほかない。 だから、もう一度、問い直そう。 正しい答えを知るために。 」 やはり俺の青春ラは間違っている。 6巻 それではまた! konogamikono.

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俺ガイルss 八幡 笑う

いろは「毎日先輩と一緒にいられて幸せです!」 八幡「…とか言ってた時期がお前にもあったよな」 いろは「ちょ…やめてくださいよ、思い出したら恥ずかしくなっちゃいます」 八幡「いや、お前な、ソファーの上でだらしない格好でゴロゴロしてるその状況をまずは恥ずかしがれ」 いろは「え、いやいやいや…なんでですか?」 八幡「いや、お前、仮にも女子じゃねえか」 いろは「あ~…八幡」 八幡「なんだ?」 いろは「女の子に夢見過ぎです」 八幡「ぐっ…」 いろは「いや、まあ、私ももう大学生なんで、人前では女の子ぶっちゃいますけど、流石に…ねえ?」 八幡「まあ、小町もなんだかんだラしてたけどよ…」 いろは「でしょ? それに、私達、同棲三年目ですよ? 流石に飽きちゃいますって」 八幡「…まあ、そうかもな」 いろは「…そうですよ」 八・い 飽きられてるんだ… 八幡「…ということがあった」 小町『まったく、お兄ちゃんは…だから大学卒業した時に結婚しといた方がいいよって言ったのに…』 八幡「いや、だっていろはが卒業した時とか、社会人二年目だぞ? まだまだ先行き怪しかったし、って新卒だったし…」 小町『…はあ、お兄ちゃんは変なところで真面目だなあ』 八幡「うっせ」 小町『で、どうするつもりなの?』 八幡「…」 小町『策は無しか~…』 八幡「だから、恥ずかしながら妹を頼ってんだろ」 小町『そうだねえ…』 小町『あ、ごめん、もう休憩終わりそう』 八幡「こっちもだ。 ごめんな、昼休憩に電話までして」 小町『まったくだよ。 まあ、いろいろ考えておくから。 あと、今度何か奢ってね~』 八幡「はいはい。 程々にな」 小町『ハーゲンダッチでいいよ』 八幡「分かったよ」 小町『へへ、ありがと。 んじゃ、切るね。 バイバ~イ』 八幡「おう、じゃあな」 プツッ 小町「さーて、教室に戻らないと…」 小町「ありゃ、ラインが来てる。 つい聞き入っちゃいました」 いろは「あ、あはは…」 いろは そういえば、小町ちゃんには彼氏とか居ないのかな… ピンポーン 小町「ん? 誰だろ…げ、お兄ちゃんじゃん」 いろは「え、私、ここにいていいのかな?」 小町「うーん…何してるかとか聞かれたら面倒ですし、コの中に隠れててください」 小町 それに、そのほうがいろはお義姉ちゃん的にも良いことになりそうなので… いろは「えぇ!? でも…」 小町「大丈夫です。 昨日掃除したばっかりなんで」 いろは「いや、そういう事じゃなくて---」 ピンポーン 小町「ああもう…はーい! ほら、お義姉ちゃん、中に入って」グイグイ いろは「あ、わ、えあ…」モゾモゾ 八幡「ふ~、小町が早めに帰ってて助かったよ。 鍵忘れちまって…」 いろは うわ~、八幡入ってきちゃったよ… 小町「まったく、しっかりしてよね?」 小町 今日に限ってはナイスだよ、お兄ちゃん 八幡「ほら、これ。 ハーゲンダッチ」 小町「やった、こんなに一杯! ありがとう、お兄ちゃん」 いろは 小町ちゃん、声が若々しいな… 八幡「はいはい、こういう時だけ昔に戻るのやめろ」 小町「え~、まだ私、大学四年生だよ? それに、女性はいつまで経っても乙女なんだよ!」 八幡「なんじゃそりゃ…」 八幡「いや、っていうかさ、本題に入りたいんだけど」 いろは 本題…? 小町「はいはい」 八幡「お前に任せっきりにするわけにもいかねえし、あの後、俺も色々考えたんだよ」 小町「仕事中に?」 八幡「うっせ。 でさ、その…なんだ。 安直なことしか思い浮かばなかった」 小町「お兄ちゃんが複雑に考えることができるのは、高校生向けの国語の問題だけでしょ」 八幡「いや、そうだけど…ってか茶化すなよ」 小町「ごめんごめん」 いろは 何の話してるんだろ…? 八幡「それで、その…プロポーズしようと思う」 いろは へ、は…え、プロポ…え、誰に? 小町「ほうほう…遂にですか」 八幡「遂にですよ」 小町 …ちょっとお義姉ちゃんにフォロー入れとこうかな 小町「でもいいの? さっきは『飽きられてるかもしれない』とか言って不安がってたじゃん」 いろは うわー! 小町ちゃん、それ、八幡が言ったんじゃないよ! 私が言ったんだよー! 八幡「ああ…」 いろは「…」ピクッ 八幡「いろはだって人間だから、同棲相手に飽きを感じることもあるのかもしれねえけど…でも、なんていうんだろ…」 いろは「なんで私が八幡のこと飽きるんですか!?」ガバッ 八幡「!?」 いろは「あ…」 小町「あちゃ~…」 小町 な~んてね、計画通り… ニシシ 八幡「え、ちょ、いろはがなんでここにいるんだ?」 いろは「え、いや、これは、その…」 小町「あ~、実はですね~、お兄ちゃんと電話したあとに、お義姉ちゃんに相談したいことがあるって言われて…」 八幡「お、おう…」 八幡 なんかこいつニヤニヤしてんだけど… 小町「それでさっきまでここで話してたら、お兄ちゃんが突然来ちゃってさ~」 八幡 確かに、今日来るとは言ってなかったけど… 小町「相談の内容が内容だったから、好都合だったんだ~」 いろは「ちょ、小町ちゃん!」 小町「ま、詳しくはお二人で話してね~。 小町は二階行ってるから、ごゆっくり~」 八幡「え…」 いろは「ちょ、小町ちゃ---」 バタン いろは「…」 八幡「…とりあえず、ハーゲンダッチ食うか?」 いろは「…はい」 八幡「…」モグモグ いろは「…」モグモグ 八幡「なあ」 いろは「あの」 八幡「あ、や、お前から言ってくれ」 いろは「あ、いえ、先輩から…」 八幡「…じゃあ、ちょっと聞きたいんだけど」 いろは「はい…」 八幡「小町に何の相談してたんだ?」 いろは「あ~、えっと、その…」 八幡「おお」 いろは「…先輩に、飽きられちゃったかもしれない、って」 八幡「…は? え、お前が俺の事飽きたんじゃないの?」 いろは「いや、なんていうか、その、生活に慣れたって言うか、言葉の綾で…っていうか! 八幡!」 八幡「うお、なんだよ?」 いろは「八幡…私に飽きちゃってないんですか?」 八幡「当たり前だろ。 こいつ、こんなに可愛かったんだ… いろは「…ねえ」 八幡「あ、いや、おう…」 いろは「それは肯定なんですか? 否定なんですか?」 八幡「…こういうのは、サプライズでやるもんだろうが」 いろは「! じゃあ…」 八幡「…ああ。 その、いろは…良かったら俺と、け…結婚してくれ」 いろは「~~~っもう! 言うのが遅いですよ!」ガバッ 八幡「むぐっ…突然抱きついてくるな」 いろは「八幡も、突然プロポーズしないでくださ~い」ニコニコ 八幡「突然じゃなかったらどうするんだっつの…」 いろは「えへへ~」 八幡「…こういう時、指輪とかそういうもんを渡すもんなんだろうけど、今はなくてごめんな」 いろは「いいですよ。 なんというか、半ば事故ですし」 八幡「ふっ…プロポーズが事故ってどうなんだよ」 いろは「まったくです」 いろは「…八幡」 八幡「なんだ?」 いろは「キス…したいです」 八幡「いや、小町が降りてきたらどうするんだよ…」 いろは「ちょっとだけ…ダメですか?」 八幡「…ちょっとだけな」 いろは「はい!」 八幡 こんな無邪気に笑ういろはを見るのも、久しぶりな気がする… いろは「…」 八幡「…」 いろは「…えへへ。 八幡、大好きです」 八幡「…おう」 いろは「八幡は? 私のこと好きですか?」 八幡「付き合いはじめの頃と同じやり取りじゃねえか…」 いろは「ですね、久しぶりです。 …で、どうなんですか?」 八幡「…好きだよ。 な、なあ、さっきの話っていったい何だったんだ?」 いろは「ちょ…ちょっとここでは言えないので、家に帰ってから言います」 八幡「そ、そうか…」 八幡 ここで話すべきじゃないことって、一体なんなんだよ… 八幡「ま…とりあえず帰るか」 いろは「…ですね」ギュ 八幡「あ…」 いろは「ダメ…ですか?」 八幡「…ダメなわけ無いだろ」ギュッ いろは「えへへ…」 八幡 いつからだったっけか。 こうやって手を繋いで帰らなくなったのも… いろは「…私、八幡のこと飽きてはないですけど…慣れちゃってたのかもしれません」 八幡「…俺もだ」 いろは「まあ、そうですよね…。 あと、先輩呼びに戻ってるぞ」 いろは「あ…つい」 八幡「…なんか俺達、年寄りみたいだな」 いろは「何ですか熟年のおしどり夫婦みたいに心がつながってるって意味ですかそれは結婚してゆくゆくは子供を育てながら言ってくださいごめんなさい」 八幡「はいはい」 ガチャ いろは「はう~、寒寒~。 ただいまです~」 八幡「おかえり。 それと、ただいま」 いろは「おかえりなさい、八幡」 八幡 なんか、随分と改まった言い方だな… いろは 今の、凄く良い奥さんっぽかったかも… 八幡 もしかして、今日のコイツ気分乗ってる? でも、一昨日シてくれたばっかだし… 八幡「さて、久しぶりに外で飯も食ったし、あとは風呂に入るだけだな」 いろは「ですね~。 …え?」 八幡「ん?」 いろは「…いや、何でも無いです」 八幡「え? おう…」 いろは …今日は思いっきりエッチするつもりで帰宅してしまったけど、八幡は何も思ってないのかな? 八幡 なんか寂しそうな顔してんな… 八幡「…そういえば、ホント寒いな。 暖房つけよう…」 いろは なんか、なんか… ギュッ 八幡「っ!? ちょ、いろは…?」 八幡 ヤバイ、コイツ… いろは「…」ギュー 八幡「黙って抱きついてないで、何か言えよ」 いろは「…これで寒くないですよね?」 八幡「さ…さっきよりはな。 でも、風邪ひいちゃ不味いし…」 八幡 俺も色々不味いし… いろは「…『避けられてるかもしれないアレ』」 八幡「は…?」 いろは「さっき、小町ちゃんが言ってたことです」 八幡 そういえば、さっき何か誤魔化してたな… 八幡「…それ、俺が聞いちゃってもいいようなことなのか? さっきは隠してたけど」 いろは「はい…大丈夫です。 と言うか、聞いてください」 八幡「…ああ」 いろは「…先輩は私のこと、女性として好きですか?」 八幡「は? 当たり前だろ」 いろは「…小町ちゃんみたいな、妹としてではなく?」 八幡「え…そりゃあ、お前に妹的な可愛さが無いとは言わないけど、別にそういうわけじゃ---」 いろは「でも、先輩は…!」 八幡「っ!」ビクッ いろは「先輩…私がそれとなく誘っても、全然乗ってくれないじゃないですか。 今だって…」 八幡 コイツ… いろは「だから…先輩、実は私のことを避け---」 八幡「いろは」ギュー いろは「はい…」 八幡「その…スマン。 避けてたわけじゃないんだ」 いろは「…じゃあ、なんでですか?」 八幡「その…嫌われると思ったんだ」 いろは「…ちょっと何言ってるかわかんないですね」 八幡「なんでだよ」 いろは「私が先輩を嫌いになる理由がわかりません」 八幡「…俺も男だから、ぶっちゃけ、そういうことをしたい。 滅茶苦茶」 いろは「しましょうよ」 八幡「でもさ、あんまりしてばっかだと、体目当てだと思われちまうんじゃねーかな、とか思ったり…」 いろは「…」 八幡「あと、常態化したら、ダメな時に我慢できそうにないな、って思ったり…」 いろは「…はあ」 八幡「なんでそこで溜息なんだよ…」 いろは「心配して損しました」ギュー 八幡 とか言いながら抱きつくコイツ可愛いな いろは「八幡、知ってますか?」 八幡「何を?」 いろは「そういうふうに心配してくれる人は、相手の嫌がることはしませんよ」 八幡「そういうもんかねえ…」 いろは「はい。 むしろ…気にしないといけないのは私のほうかもしれません」 八幡「え?」 いろは「今回は杞憂で済みましたけど、もし八幡が本当に嫌がってたら…」 八幡「…いや、お互い様だよ。 俺だって自分の中だけで、いろはのこと想ってるつもりになってた」 いろは「いや、そんなこと…」 八幡「あるよ。 だから、これからは、思ったことをちゃんと話し合っていこうぜ。 『夫婦』って」 八幡「わ、悪い…」 いろは「いいですよ。 また今度、ちゃんとプロポーズしてくれますか?」 八幡「ああ…」 いろは「へへへ、嬉しいです。 じゃ、八幡」 八幡「ん…」 いろは「…」 八幡「…」 いろは「…大好きですよ、はーちまん」 いろは「…へっくち!」 八幡「っと、流石に寒いよな…。 暖房暖房」ピッ いろは「うぅ…じゃあ、せめて弱めにしてください」 八幡「何でだよ?」 いろは「だって、あったかくしすぎたら八幡とくっつけないじゃないですか…」 八幡「…お前、ホント昔に戻ったな」 いろは「ずっと思ってたんですよ? でも、あんまりベタベタしても重い女だと思われそうだし…」 八幡「要らん心配だな…」 いろは「そうは言いますけど…」 八幡「そうは思わないもんな」 いろは「はい。 …私達、似た者同士ですね」 八幡「だな。 変なところだけ」 いろは「まあまあ、そう言わず。 探せば他にも色々ありますよ」 八幡「例えば?」 いろは「…追い追い探していきましょう」 八幡「ってかさ、いい加減座らね?」 いろは「ですね…」 八幡「…って言うなら手ぇ離せよ」 いろは「…」 八幡「いろはさ~ん」 いろは「…じゃあ、そこ座ってください」パッ 八幡「ほい」ボスッ いろは「ほい」トスッ 八幡「…お膝の上ですか~」 いろは「重いですか?」 八幡「あ~、重い重い。 むっちゃ重い」 いろは「む…」 八幡「はは、冗談冗談」 いろは「…重いんなら、こうです」グイッ 八幡「ちょ、うおっ!?」ドスッ いろは「…横になれば重くないでしょ?」 八幡「ああ…そうだな」ギュッ いろは「…やっぱり重かったんですね?」 八幡「いや、今のはそういう意味ではなくてだな…」 いろは「いえ、言い訳は無用です。 代わりに…」 八幡「代わりに…?」 いろは「寝るまでの間、私の言うことを聞いてもらいます」 八幡「お、おお…」 八幡 そうは言っても、あと2,3時間で0時になるぞ… いろは「あ、とりあえずテレビ付けてください」 八幡 コイツな… ピッ ワーワー ギャーギャー いろは「それで、私の後ろに寝っ転がって~…」 八幡「はいはい」ゴロン いろは「片方の腕で私に腕枕して、もう片方の腕でハグしてください」 八幡「…」 いろは「…あ、ごめんなさい、嫌でしたか?」 八幡「いや…何でもねえよ」ギュー 八幡 ホント、コイツ憎めない奴だよ… いろは「えへ…最高です」 トイウワケナンデスヨー イヤイヤ ナンデヤネーン いろは「…」 いろは 八幡、あの後何もしてこないんだけど…。 ここまでお膳立てしたのに 八幡「…」 八幡 黙りこくってるけど、コイツ寝たのかな? いろは …ちょっと探り入れてみよう いろは「ねえ、八幡」 八幡「あ、起きてたのか」 いろは「へ?」 八幡「いや、何でもない」 いろは「? ところで、テレビ詰まんないですね~」グルン 八幡 突然体を回転させてこっち向くんじゃねえよ。 …しかも期待した顔してるし 八幡「…あ、チャンネル変えるか。 何がいい?」 いろは「…」 いろは やっぱ、こんな回りくどいやり方じゃダメか。 それなら… 八幡「…じゃ、テレビ消すか」 いろは「え、何でですか?」 八幡「は?」 いろは「へ?…あ」 いろは え、もしかして、八幡にしては珍しく… 八幡「…いろは」 いろは「え、あ、はちま…んむっ」 八幡「…」 いろは「…」 いろは「突然キスなんて…反則です」 八幡「お前が誘ってきたんだろ?」 いろは「そう、ですけど…」 八幡「もう一回、するぞ」 いろは「へ…んっ」 八幡「んむ、ちゅ…はむ、レロ…」 いろは「はふ、チュプ、んん…あむ…」 八幡「…可愛いな」 いろは「あ、あう…」ゾクゾクッ いろは 積極的な八幡…凄く良いかも。 なんだか興奮してきた… いろは「も、もっとぉ…」 八幡「おう…」 いろは「…っぷはあ」 八幡「はあ、はあ…」 八幡 ねだり過ぎだっつの…もう何回目だよ いろは「は…八幡。 なんでやめちゃうんですか…?」 八幡「…キスばっかりじゃなくて、他のこともしようぜ」ムニュ いろは「あっ…」 八幡 コイツ、結構キスしたあとだったら敏感になるんだよな…。 何でだろ? 気分が盛り上がるのかな? いろは「あっ、あ…もっと強く触ってください」 八幡「ん…こうか」ムニッ いろは「あぁっ、そう、ですっ…んうぅ…気持ちイイ」 八幡「いろは」 いろは「はい…」 八幡「…」 いろは「…」 八幡「…痛く、無いか?」 いろは「いえ、全然。 ですから…次は、直接」 八幡「ああ。 じゃあ、バンザイして」 いろは「ん~」ビシッ 八幡「よっと…」 いろは「んっ…ありゃ、手が抜けない…」ヌギヌギ 八幡 あ… 八幡「…じゃあ、そのままにしようぜ」 いろは「そのまま…?」 八幡「おう」ドン いろは「きゃっ!? ちょっと八幡、身動きできないんだから、突然押し倒したり…あ」 八幡「じゃ、続き行くか」 いろは え、嘘…もしかして、八幡に一方的に色々されちゃうの? 八幡「…両腕を挙げてると、胸が強調されて凄いことになるんだな」 いろは「うう…恥ずかしいよ」 いろは でも…こういうの、すごく興奮しちゃって…好きかも 八幡「やっぱお前、大きくなったよな。 下着の上からでも弾力がスゲエ」ムニュ いろは「あ、やっ、うぅ…」モジモジ いろは すごい興奮しちゃって、もう下が濡れてきてるのがはっきりわかる… 八幡 なんかコイツ、いつも以上にエロいな… 八幡「…ん?」 いろは 今日スカートだから、気づかれちゃったらどうしよう… 八幡 なんか、膝のあたりに湿気を感じる… 八幡「…って、お前…もうグショグショじゃねえか」 いろは「あ、嫌っ…」 八幡「ふーん…嫌なのか」 いろは「え、やっ、違っ…」 八幡「じゃ、こっちも責めて大丈夫だな」 いろは「ひゃう!?」 いろは し、の上から抑えられただけなのに…気持ち良過ぎて… 八幡 いろは、こういうの好きなのか…。 俺も興奮するし、定期的にやっていこ 八幡「弓なりに体逸らして、そんなに気持ちイイか?」 いろは「うん…きも、ち…いい…。 もっと…」 八幡「ああ…」クイッ クイッ いろは「あっ、やば、んんっ! すご、い、よ…はぁ…八幡、キス…」 八幡「はむ、ん、んう…チュプ、ふん」 いろは「ん、んんっ…レロ、ん、はん、むう…」 八幡「…っつあ。 胸の方も、一緒に責めるか」グイッ いろは「はっ、やぁ…ぶ、ブラは外さ、ひゃう!…は、外さないの…んんっ」 八幡「そんな気持ちよさそうな顔してるのに、ブラ外すために中断なんてできねーよ。 …はむ」 いろは「ひゃん! そんな、ちく、び…舐め、ああっ!」 いろは ダメ、身動き、取れな…ヤバ、ヤバイ…イかされ… いろは「はちま、もう、ダ…ひゃ、イク、イっちゃ…」 八幡「んむ、ちゅ、チュブ…レロ…」 いろは「お願、も、や…い、イク…ああぁぁぁっっ!!!」ビクビクッ いろは「はあ、はあ…」 八幡 ちょっと一気に責めすぎたか…? いろは「は…八幡」 八幡「どうした?」 いろは「私…もう、我慢できません」 八幡「…おう。 じゃあ、脱がせるぞ」 いろは「はい…」 八幡「…」シュルルル 八幡 うおっ…コイツの、滴るくらい濡れてる いろは「あ、あんまり下着をまじまじと見ないでください…」 八幡「わ、悪い…。 ってか、ゴムどこだ…」ゴソゴソ いろは「…付けなくても、いいですよ?」 八幡「え…?」 いろは「だって…結婚、してくれるんですよね…?」 八幡「…いいのか?」 いろは「はい。 八幡の赤ちゃん…欲しいです」 八幡「後悔しても知らんぞ?」 いろは「ふふ、八幡がずーっと一緒にいてくれるなら、後悔なんてしませんよ」 八幡「…分かった」 八幡「じゃあ…行くぞ」 いろは「うん。 来て…」 八幡「っ…」ズブブ いろは「んあっ、うぅぅ…」 八幡「っく…!」 いろは すご…八幡のアレの形まで、ハッキリ分かる。 今までよりも、八幡と一緒になってるのを感じる…! 八幡 嘘だろ…いろはのナカ、ゴム無かったらここまで気持ちイイのか。 それに、いろはが吸い付くように密着してきて、いろはをもっと感じられる… 八幡「いろは…大丈夫か?」 いろは「大丈夫じゃ、ない…」 八幡「え、ちょ、一回抜くか!?」 いろは「だ、ダメです!」ガバッ 八幡「っと…」 いろは「八幡と本当に、何も隔てずに繋がってるのが嬉しくて…それだけで泣いちゃいそうです」 八幡「なら…良かったよ」ギュッ いろは「八幡…そろそろこの服、完全に脱がせてください。 この後は、私がたっぷり奉仕しちゃいます」 八幡「…いいのか?」 いろは「はい」 八幡「じゃあ…脱がせるぞ」 いろは「はい。 よっ…」ヌギヌギ 八幡「よし、っと…」 いろは「じゃあ、先輩、そのまま仰向けになってください。 抜かないように」 八幡「ああ」ギシッ いろは「じゃあ…動きますね」 八幡「…任せた」 いろは「…ん、んんっ」クネクネ 八幡 いつもより腰の使い方が激しい…! いろは「八幡…気持ち、イイ…ですか?」 八幡「ああ。 気ぃ抜いたら、すぐイきそうなくらい…」 いろは「えへへ、嬉しいです…」 八幡「いろはは?」 いろは「私も気持ちイイです。 …でも、ここからは八幡が、あんっ…気持ち良くなってくれれば、それでいいです」 八幡「…んな訳無いだろ」 いろは「え…?」 八幡「お前だって気持ち良くなってくれないと、俺は嫌だっつってんの…!」ズン いろは「ひゃん! あっ、八幡、突き上げるのは…あっ、ダメっ…」 八幡 …とか何とか言ったけど、気持ち良過ぎて、頭おかしくなりそう いろは「はちま、だ、ダメ…一回、ストップ…!」 八幡「! わ、悪い、痛かったか!?」 いろは「違うんです…。 まだ、イキたくないです」 八幡「え…」 いろは「だって、私か八幡がイっちゃったら、動くの止まっちゃうじゃないですか…」 八幡「ダメなのか…?」 いろは「ダメです…。 今日は、八幡と繋がって、一緒に気持ちよくなってるのを、もっと実感したいんです」 八幡「いろは…」 いろは「それで…たっぷり気持ち良くなった後、私のナカに、たくさん出してください」 八幡 なんだよコイツ可愛過ぎかよ… 八幡「…ああ、分かった」 いろは「も、もしかして、嫌…ですか?」 八幡「は? なんでそう思うんだよ…?」 いろは「だって今、変な間が…」 八幡「いや、今のは…」 いろは「はい…」 八幡「…あーもう! お前が可愛過ぎて、ちょっと照れてたんだよ。 ハグしながら、スるの…幸せです」 八幡「俺も幸せだ…」 いろは「えへっ…んんっ、はち、まん…キス…」 八幡「ん…ちゅ、んむ…」 いろは「レロ…ん、んんっ…ちゅ…」 八幡「…ぷは。 いろは、体勢キツかったりしないか?」 いろは「大丈夫ですよ。 あ、でも…」 八幡「ん?」 いろは「…おっぱいも、責めてください」 八幡「おう、了解」 いろは「お願いします…」 八幡「はむ…ちゅ、んむ…」クリクリ いろは「あぁっ…吸いつきながら摘まれるの、好きですぅ…」 八幡 身体を弓なりに体逸らせるいろはは、どうしてこうも可愛いんだ… いろは「はぁ、あうっ!…んん…」 八幡「っつ、いろは、俺、もう…」 いろは「私もです…私のこと、グチャグチャにしてください。 そして…八幡も、私のナカで思いっきりイってください」 八幡「ああ…」グジュッ いろは「あ、あぁっ、やんっ!…ヤバ、いです…八幡」ギシッ ギシッ 八幡「俺も…もう」 いろは「あっ、やっ、もう、あんっ! ダメ、イク、っあああぁぁぁっっっ!!!」ビクビクッ 八幡「っつぁ…!」ビュル ビュッ いろは あ、あ…八幡のが…私のお腹の中に、いっぱい… 八幡「はぁ、はぁ…いろは」 いろは「はい…」 八幡「愛してるぞ…」 いろは「!…私もですよ。 一生ついて行きます…」 ~数年後~ 八幡「たじーまー」ガチャ 娘「あ、パパ! おかえりなさ~い!」ダキッ 八幡「おお、ただいま。 お母さんは?」 娘「いま、おりょーりしてるから、てがはなせないんだって~」 八幡「あ~、なるほど」 いろは「おかえりなさい、お父さん」 八幡「お、ただいま」 いろは「もう少しかかるから、少し待っててくださいね~」 八幡「ん、りょーかい」 八幡「ふぅ…」 八幡 疲れた…。 まったく、家でいろはとこの子が待っててくれなかったら、仕事なんか速攻辞めてるわ… 娘「パパ~、抱っこして~」 八幡「ん、ほーれ」ダキッ 娘「きゃはは、わーい!」 八幡 ホント、大抵はいろはに似てくれてよかった…。 これで目元が俺に似てなかったら言うこと無かったんだけどなあ 娘「お腹すいた~」グー 八幡「ホントだな」 いろは「ご飯できまし---あ~、娘ちゃんだけお父さんに抱っこしてもらってズルイ! お母さんも~」ギュー 八幡「ちょ、いろは…」 娘「え~、そしたらあたしは~?」 いろは「お母さんが抱っこしてあげる」 娘「わーい!」 いろは「ほら、お父さん」 八幡「はいはい」ギュッ 娘「えへへ~」 いろは「…あんまり私のこと放ったらかしてると、ヤキモチ妬いちゃいますよ?」ボソッ 八幡 ったく…実の娘相手にもそれかよ 八幡「安心しろよ」 いろは「何がですか?」 八幡「俺が女の子として好きなのは、お前だけだよ」ボソッ いろは「…もう、そんなんじゃ許しませんよ」 八幡 とか言って、斜め後ろからでもニヤけてんの分かるぞ 娘「パパとママ、なにはなしてるの?」 いろは「あはは、何でもないよ~」 娘「?」 いろは「…ねえ、八幡」 八幡「何だ?」 いろは「私…そろそろ、この子をお姉ちゃんにしてあげたいな」 終 元スレ いろは「毎日先輩と一緒にいられて幸せです!」.

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