マイル ストーン 書き方。 プロジェクト管理の基本!マイルストーン設定とガントチャートの書き方

マンダラチャートとは?使い方や書き方の例・目標のテンプレートも

マイル ストーン 書き方

こんにちは。 ディレクターの大藪です。 最近ちょっと冬の気配がやってきた感じがしますよね。 先日、突然寒い日がやってきたので、家の押入れに待機させていた冬服を慌てて一軍化しました。 来月くらいには、コタツも出そうと思ってます。 さて、こちらのコーナーでは、Webディレクター業務について、仕事の進め方を中心に、経験談や日頃思っていることなどを交えて色々とお話していこうと思います。 ということで、初回はプロジェクトの行く末を決めるスケジュールについてお話したいと思います。 モノサスのディレクションチームではBtoB企業サイトのリニューアルを請け負うことが多く、1000ページ以上に及ぶ大規模なプロジェクトや、CMSなど仕様の細かいプロジェクト、時にはライターやカメラマンなど含む様々なメンバーで進めるプロジェクトもあります。 そんなさまざまなパートを束ねるには、明確なスケジューリングが必要になります。 スケジュール表では、プロジェクトのゴールと、そのゴールに向かって誰がどんなタスクをいつまでに行うかを記載していきます。 この見取り図をどれだけしっかり組み立てられるかで、プロジェクトの行く末が決まると言っても過言ではありません。 それでは、実際に私たちが行っている「スケジュールの組み立てかた」について説明したいと思います。 1, まずはゴールを決めます。 「プロジェクトのゴール」をサイト公開とする場合、いつを公開とするか、日程を決めます。 公開日設定は基本、クライアントが希望する日程となりますが、制作側の状況なども加味してクライアントと合意をとった上で、日程を決めることもあります。 スケジュールのベースができました。 もうこの段階でも、案件にかけられる時間がなんとなく見えてきます。 ここまで作って、結構制作日数少ない... なんてちょっと焦ることもしばしば... 2, 誰が何をするか タスクの洗い出し。 案件の流れに沿って、ワイヤー作成・デザイン作成・コーディング・CMSなどの大項目を作成し、担当者別にタスクを分けます。 ひとつの成果物に対し、制作・制作確認・修正・修正確認・決定を基本の流れとし、タスクの担当者を決めていきます。 この時、タスクごとにどんな前提条件があれば始められるか、誰の確認がとれれば完了になるかなどを明確にしておきます。 例えば、クライアントからの原稿がないと制作が始められない、なんてことはよくありますので、制作前にクライアント側のタスクはないか、忘れず確認します。 また、トップページのデザインなど、クライアント確認回数が多くなりそうな工程は、確認・修正のタスクを複数回行う想定もしておきます。 3, 工数計算は余裕をもって計画的に。 まるで金融機関のキャッチコピーのようですが、これはスケジュールの話です。 各工程のタスクごとに工数を決めていきます。 横軸にあたる日付に沿ってそれぞれ日単位で工数を決め、セルを埋めていきます。 制作期間が長いプロジェクトで、1ヶ月先などの予定を立てることが難しい場合は、工数を確定できるタイミングで、スケジュールの再設定を行う予定日を予め入れておきます。 ただし、最終的に期間と工数が合うか考え、可能であれば早い段階のタスク期間を縮小するなど、後半のスケジュールに余裕を持たせることが必要になります。 2〜3ヶ月のプロジェクトであれば1週間程度、半年くらいになると2週間の余裕は必須です。 4, マイルストーンと会議の日程。 クライアントと会議を行うタイミングを決めていきます。 基本UIやグランドデザインなどの大工程の決定日、いわばプロジェクトの節目となる マイルストーンに合わせ会議予定日を設定することが基本となります。 制作期間の長いプロジェクトでは、毎週1回の定例会議を設定することもあり、 また、スケジュールがタイトになる期間や、決定事項が集中する期間は、週2回会議を行うなど、クライアントと何を話して、何を決めるべきかをあらかじめ想定しておくことがポイントとなります。 5, 担当者と相談して、より現実的なスケジュールに。 作成したスケジュールをもとに各制作担当者をアサインします。 担当者がスケジュール通りに制作可能か確認し、必要であればタスクの期間を調整します。 必要に応じて五月雨処理を行うスケジュールに調整することもあります。 例えば、10ページ分のデザインが決定後に、そのページのコーディングに着手する、という予定があったとします。 コーディング期間が圧迫され対応が難しい場合、デザイン10ページのうち数ページが決定した段階で五月雨でコーディング着手できるように、同じ期間内でも進行が可能なスケジュールに調整します。 ただし、前工程の完了後にしか着手出来ない工程が、完了後になっているかなど、五月雨処理とする際には要注意です。 6, 最後に印刷してチェック! 会議の時など、作成したスケジュールを印刷することって多いですよね。 印刷した時、期待していた見た目と違うことはよくあります。 セル内の文字欠けがないか、会議用に適切な紙のサイズに収まっているかなど確認します。 また、余分なスペースはないか、文字が小さ過ぎないかなど、印刷した時できるだけ見やすくなるよう調整も必要です。 以上がおおまかなスケジュールの組み立て方です。 スケジュールは、プロジェクトを進める上で必要不可欠な軸となります。 プロジェクトのスタートからゴールまでどんな工程とタスクがあるかイメージし、期間をよく考え、余裕を持った計画を立てることが重要です。 また、スケジュールはプロジェクトに関わる複数人で共有するものなので、誰が見ても理解ができ、見やすいものになるような心掛けも大事なんです。 今後は、私たちWebディレクターの業務について、もう少し深堀りしたお話などもしていきたいと思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

次の

【3分でわかる】マイルストーンの意味や使い方、注意点まとめ

マイル ストーン 書き方

ガントチャート作成時の必須項目 ガントチャートを作成する際には、以下のものを必ず明記しなければいけません。 タスク=WBS• 時間軸• タスクを実施する期間:バーグラフで表示• マイルストーン ガンチャートは、あなた自身だけでなく複数の人間で使用することもあるため、 一目で分かるように作成する必要があるのです。 例として、ブログなどで実施する「記事作成」をベースとしてガントチャートを作成したものが以下になります。 このチャートをもとに、ガントチャート作成のポイントを説明します。 【青枠】時間軸 ガントチャートの横軸には 「時間軸」を設定します。 どの期間に各タスクを実行して完了させる必要があるのかということを、この時間軸で表すことになります。 時間軸の設定のルール ガントチャートの作成では、おそらく多くの人が「時間軸の設定」に迷うことになるでしょう。 時間軸のスケールは、タスクに取り組む時間感覚を把握するのはもちろん、見た目にもプロジェクトがどのような規模なのかを確認するために重要です。 時間軸設定で悩んでしまわないように、目安として以下のような時間軸設定期間を紹介しておきます。 タスクによっては完成までの納期を細分化したほうがいいケースもあるため、そういったタスクがあるプロジェクトの場合は期間を短めに設定しましょう。 また、長い時間軸のガントチャートを作成しておき、それぞれのタスクの進行方法に応じて短い期間のガントチャートを新規に作成するという方法もあります。 【赤枠】「WBS」で並べたタスク 赤枠には実際に作業を行う「タスク」を記載しており、「WBS」によって抽出したタスクを並べます。 左側にはスケジュールを組む上での最大の目標(レベル0)を置くようにし、右に行くほど細分化されたタスクを置くようにしてください。 先ほど例として挙げた「記事作成」に関する「WBS」を、ガントチャートのタスクに振り分けると以下のようになります。 レベル0 サイト作成:このプロジェクトの最大の目標 レベル1 記事作成:サイト作成を達成する上で必要なタスク レベル2 情報収集,記事 案 作成,コピーチェック,修正:記事作成のタスクのワークパッケージ このように順序よく配置することで、全体のタスクの関わりが視認しやすくなります。 あなたのスケジュールを徹底的に管理し、プロジェクトを目標通りに終了させるために必要な「ガントチャート」を活用す … 【緑枠】グラフスペース グラフ上に「時間軸方向にバーを引く」ことで、各タスクをどのような期間で取り組んでいくかを「見える化」します。 ここで大事なのは、予定の欄とは別に 実績を入力する欄を設けることです。 タスク処理の実績がわからないと、プロジェクトがどういったスケジュールで進んでいるか把握できません。 また、今後同様の作業を行うときに、どういった作業で遅延が生まれやすいのか「現状把握」ができなくなります。 これでは「時間管理」を目標とする意味が無くなりますので、「実績」を記入できるスペースを確保しましょう。 例として作成したガントチャートでは、「青色のバー」が実行予定を現し、「橙色のバー」が実際に行った期間を現しています。 ガントチャートでは、「予定」と「実績」を視覚化することで、各タスクの遅れが分かるようになります。 遅れを取り戻すために、同時に複数のタスクを処理したり期間を延長するなどの対処が必要になることがわかるのです。 ガントチャートと組み合わせ必須の「マイルストーン」 ガントチャートは、単純なラベル型の時間管理バー以外に、確実に入れるべきものがあります。 それが 「マイルストーン(里程標)=道を歩く目印」です。 「マイルストーン」にはさまざまな解釈や使い方がありますが、一点だけ確実に守るべきことがあります。 それは、マイルストーンを設置したポイントは 何が何でも確実に実施するということです。 マイルストーンを基点として次の作業に進むことができたり、その地点で一連のタスクが一旦の完了と認識することができます。 「マイルストーン」は、プロジェクトにとって「絶対に欠かしてはいけない作業である」ことを瞬時に判断するために設けなければいけないのです。 マイルストーンは重要な管理ポイントとなる ガントチャートにおけるマイルストーンは、「ゴールの設定」や「スタートの設定」はもちろんですが、「リマインド」や「計画見直し」などの設定にも使用しましょう。 ポイントを示すものですので、特に形状や図柄に制約はありません。 とにかく、ひと目見て 「ここは重要である!」ことがわかるようなマークに統一してください。 製造業での管理職層の中には、プロジェクト進行時にも「マイルストーン」だけをかなり重要視してフォローしてくるケースも多いほどです。 作成例として挙げた「記事作成」のガントチャートに、マイルストーンを加えたものが以下のようなものになります。 マイルストーンの設置によって、ガントチャートの中で「いつタスクを始めて、いつまでに終了させなければいけないか?」が明確になります。 ガントチャートを作成して時間の見える化を行っても、「管理」を行わないとスケジュールが破綻しかねません。 プロジェクト破綻の原因には、スケジュールの確認や見直しに関する 「明確な日にち」を設定しないことが原因になることもあります。 ガントチャートにおける「マイルストーン」の2つの活用事例 ガントチャートで使用するマイルストーンにはさまざまな使い方があるので、事例を2つ紹介します。 【1】タスク自身をマイルストーン化する タスクによっては、それ自体が今後のタスクの行く末を左右する重要なものであったり、決められた日に実施しなければならないものであるケースがあります。 例:アルバイトの実施 「アルバイト」を始めるためには、そもそも「応募を実施」しないと何も始まりません。 このガントチャート上では、「応募先決定」と「応募実施」に関してマイルストーンを設置しています。 つまり、これらのタスクが終了して、始めて後続の「履歴書作成」といった作業に移れるというわけです。 例:街コンへの参加 「街コン」の場合も同様に、「参加するイベント」を決めないとそもそも街コンに行くことはできません。 街コンに行くためには自分以外のメンバーが必要であるケースも多く「メンバーを決める」必要があります。 表中の説明に記載しているように、以下のようなタスクにマイルストーンを設置しています。 それ自体が重要なタスク• 次のタスクに進むために重要なタスク• 特定の期間に準備が必要なタスク 【2】マイルストーンチャート マイルストーンのみでスケジュールが形成されたガントチャートのことを、「マイルストーンチャート」と呼びます。 「会議の開催」や「出張」などといった、時期が明確で、かつ確実に行う必要がある行事の把握などに使えます。 例として、会議や出張への活用例を下記に示します。 これらのマイルストーンの活用例はあくまで一例であり、この通りに設置する必要はありません。 マイルストーンのルールである 「マイルストーンのポイントは何が何でも実行する」ということを常に頭において、スケジューリングをしていきましょう。 作業の依存関係を視覚化する方法 プロジェクトの「見える化」に特化しているガントチャートの大きな特徴の一つが、 タスク同士の依存関係が明確にできることです。 依存関係にあるタスク同士を線で結ぶことによって、それぞれのタスクがどのような順番や関連性があるかを一目で見える化できます。 タスクの依存関係は、「ネットワーク図」や「CPM(クリティカルパスメソッド)」を、ガントチャート上で示す際に必要となります。 依存関係を設定する際には、物理的に順番が決まってしまうタスクや任意に順番を設定できるようなタスクがあるため、これらを考慮した表記を行いましょう。 以下に、依存関係を表記する際に使用するタスクの関係性を説明します。 依存関係を表記する際には、先行タスクのエンドポイントから、後続タスクのスタートポイントに線を結びます。 複数のタスクを同時に終わらせる際に使用する非常に重要な依存関係であり、納期を意識する上でも特に意識して引きましょう。 この場合は、後続タスクのスタートポイントから、先行タスクのエンドポイントに向けて線を結びます。 【5】ラグ(lag) 先行した「タスクA」が終了した後に、一定の期間を置かないと次の作業である「タスクB」が実行できない時に使用します。 タスク間に特定の期間を空けて、先行タスクのエンドポイントから、後続タスクのスタートポイントに向けて線を結びます。 【6】リード(lead) 先行タスクの終了を待たずに、後続タスクを開始する場合に使用します。 「ファストトラッキング」というプロジェクト遅延対策を行う際に良く出てきます。 タスクの依存関係を反映したガントチャートの例 タスクの「依存関係」を表す線は、クリティカルパスなどの把握のためにも必要ですので是非入れましょう。 ガントチャートに取り入れるイメージをしやすいように、タスク同士の依存関係線を使用した場合のガントチャート例を記載します。 子供の頃に行った「教室の清掃」をイメージしてみてください。 掃除開始と同時に、「110:掃除用具準備」「120:机を後ろに下げる」といった作業がスタートします。 複数人で掃除する場合には同時に分担して作業できるため、 「開始ー開始」の依存関係にあります。 「120:机を後ろに下げる」というタスクが終われば、「130:ほうきでゴミ集め」が実施できます。 また、ゴミを除去してしまえば「140:雑巾掛け」を行うことができます。 そして「150:ゴミ捨て」が行うことができるため、これらの一連の流れは 「終了ー開始」の依存関係にあります。 「教室の清掃」の最後の作業である「150:ゴミ捨て」をしながら「160:机を並べる」を実行し、これら2つが同時に終了したところで「100:教室の掃除」のタスクは無事に完了します。 したがって、2つのタスクは 「終了ー終了」の依存関係とすることができます。 複数人で取り組むガントチャートの作成 これまでの説明ではガントチャートの作成の流れを把握してもらうために、「個人」での活用を基準とした説明を実施してきました。 ガントチャートの優れた点は、チームで仕事をする際などに、全員でプロジェクトの流れや個々人の担当を明確化できるという点にあります。 ここでは複数人で行うようなプロジェクトのガントチャートの作成について説明します。 基本的な違いは「WBS」の設定 個人でのガントチャートとの大きな違いは 「担当を明確にする」ことです。 そのため、ガントチャートにも「担当」の項目を入れることになります。 「WBS」の項目で既に説明しているように、タスク抽出の際には「担当」という項目を設けています。 したがって、「WBS」構築の段階で「誰がどのタスクを担当するのか?」を明確にしなければいけません。 先ほどの例に挙げた「教室の掃除」の事例で担当を振り分けた場合、表記は以下のようになります。 全員の「時間の認識」を統一させるための項目 個人レベルでのガントチャートでは記載していませんでしたが、複数人でのプロジェクト運用などになると「正確な時間の共有」が必須となります。 バーグラフやマイルストーンの「図形の設置」のみでは、人によっては「いつからいつまでの作業なのか?」を個人で勝手に判断してしまう事態に陥りがちです。 ですので、ガントチャートの中で 期間を「数値化」しましょう。 期間を反映させた「教室の掃除」のガントチャートが以下になります。 このように、複数人で活動するような場合は「担当者」と「期限」を明確にした上で、参加するメンバー全員にガントチャートを共有しましょう。 まとめ:ガントチャートの基本 ガントチャートの基本について説明してきましたが、いかがだったでしょうか。 ガントチャートの基本的なポイントは以下の通りです。 ガントチャートはひと目でプロジェクトの全体像が掴める• WBSを反映し時間軸を設定する• ガントチャートにはマイルストーンを設置する• タスクの依存関係を明確にしてクリティカルパスを明確にする• 複数人のプロジェクトでは「担当」と「期限」を明確にする ガントチャートはツールである以上、作成する際にはいくつかのルールがあります。 このルールについて人によって認識の違いがあるが故に、いざ会社などの場で共有しようとすると判断に違いが出てしまうのです。 必ず入れるべきものは、以下のようなものです。 タスク=WBS• 時間軸• タスクを実施する期間:バーグラフで表示• マイルストーン また、「進捗管理」や「依存関係」を 見える化するといったことも忘れずに実施してください。

次の

目標達成したかったらマイルストーンをうまく使おう

マイル ストーン 書き方

CHECK 消耗するだけの日々から抜け出しませんか? なら、無理に転職を勧めることはしません。 まずは無料相談から始めましょう。 マイルストーンを書くメリットとは? マイルストーンはプロジェクトの進捗状況を把握しやすくする一つのツールです。 導入をすることで仕事が効率よく進められるので、今や多くの会社で取り入れられている方法であるとも言えます。 マイルストーンを書くことによって進捗の確認が容易になるだけでなく、以下のようなメリットもあります。 まだ使ったことがないという方はこの機会にぜひ、マイルストーンを取り入れてみてはいかがでしょうか。 【メリット1】スケジュール通りに仕事を進めやすい すべきことが明確であっても、期日がはっきりしていなければ最後の方にしわ寄せがきてしまう可能性があります。 例えば自動車の製造から販売までを想像してみて下さい。 最終目的は市場で販売することですが、そこに至るまでには大まかに次のような経過を辿ります。 自動車のデザイン、製品企画• 試作、評価• 生産準備• 販売 販売に至るまでの5つの工程のどこかで遅れが生じてしまうと、その後の工程全てに影響が出てしまいます。 最悪の場合、最終目的である販売日をずらすこともあり得ます。 しかし、マイルストーンを活用することで一つひとつの工程に必要な日程の目安ができ、スケジュール通りに仕事を進めやすくなります。 【メリット2】細かい目標設定によりミスが減る 必要な過程を細かく洗い出し、それぞれに作業終了の期日を設けるということは、言い換えれば細かく目標を設定するということです。 最終目的を達成するためには小さな目標をクリアしていかなければなりませんが、それはつまり、作業を振り返るタイミングが増えるということ。 もしもどこかの工程でミスが生じた場合でも原因を辿りやすく、最小限の手戻りで済ませられます。 ただ漠然と最終目的に向かうよりも、細やかなチェックを通過することでミスを最小限に減らすことができ、効率的にプロジェクトを遂行することができます。 プロジェクトが大きいほどミスへのリカバリーが大変になるので、マイルストーンを取り入れる意義も高まるでしょう。 【メリット3】長期的にモチベーションを維持できる 仕事やプロジェクトに限らず、長期のスパンで高いモチベーションを維持し続けることは難しいものです。 また、最終目標が大きすぎる場合にもモチベーションの維持は難しく、挫折しやすくなってしまうもの。 モチベーションの維持には、長期目標はもちろん大切ですが、そこに至るまでに細かく小さな短期目標を設定していくことが成功への大きなカギと言われています。 マイルストーンを活用することは短期目標が設定されるということなので、モチベーションの維持に大きく貢献してくれます。 短期目標を達成すれば気持ちもその都度リセットすることができ、長いスパンを必要とする場合や大きな目標の場合でもモチベーションを維持しやすくなります。 マイルストーンの基本の書き方は? マイルストーンは仕事やプロジェクトを始める前に作ることが大切です。 あらかじめマイルストーンを設定しておくことで、いつまでにどの仕事を終えるべきなのかが明確になり、やるべきことを簡単に確認できるためです。 書き方に特に決まりなどはありませんが、ここで基本的な書き方について触れておきたいと思います。 難しいものではないので、ぜひマイルストーンを取り入れて効率的に作業を進めていってください。 1.縦にマイルストーンリスト、横に時間軸の表を作る まずは、縦軸にマイルストーンとなる作業を書き込みます。 この段階で確定している作業が少なくても問題ありません。 プロジェクトの途中でも必要な作業が発生するかもしれませんし、思わぬ手戻りが発生することもあるでしょう。 また、作業リストはできるだけ具体的に、何をすべきかがすぐにわかる内容にします。 するべき作業を書き終えたら、次に横に時間軸をとっていきます。 これはプロジェクトを開始する日から、プロジェクトの完了までのスケジュールです。 土日や祝日など稼働できない日がある場合はここで灰色の塗りつぶし効果を使い、作業不可となることを示しておくとさらに見やすく使いやすくなります。 2.リストごとにマイルストーンを配置する 続いて、先ほど書き出した作業リストについて、作業を完了させるべき期日にマイルストーンを設置します。 前もって決まっている納期があるものは、その期日をベースに完了日を設定しマイルストーンを書き込みます。 納期などが設定されていない作業については、最終目標に影響が出ないようゆとりをもって期日を設置することを心がけます。 各作業の兼ね合いもあるので、期日の設定は全体のバランスを確認することも大切です。 家づくりで言えば、基礎ができなければ骨組みを立てることができませんが、影響し合わない外装と内装であれば期日が重なっても問題はありません。 3.各マイルストーンについて担当者と日数を決める 作業の完了日を決めたら、次はその作業に必要とされる日数を書き込んでいきます。 横軸がスケジュールとなっているので、Aという作業について5日かかると見込んだ場合は、作業完了日から逆算して5日前まで横線を引き、作業日数を示します。 作業と期日を可視化することで、自分が今何をすべきかがはっきりとわかるようになります。 管理者が全ての作業について期日を決めていくよりも、細かい部分は担当者に決めてもらいながらプロジェクトチーム全体で相談し、決めていくことが理想的です。 もしスケジュール通りに進まないことがあっても、全員で相談していればフォローもしやすくプロジェクト全体の進捗状況もつかみやすいためです。 4.全体を通して問題がないか確認する ここまできたら、あとは全体を通して問題がないかを確認します。 作業に漏れはないか?• 期日に誤りはないか?• 作業内容と作業日数はそれぞれ妥当であるか? などの視点から見直してみましょう。 作業の中にはどれくらいの日数が必要となるのか、なかなか目処が立たないものもあるかもしれません。 また、作業分担が大まかにしかわからないものもあるでしょう。 そういった場合は作業を進めていく中で見直しが必要となる場合もあります。 その際はプロジェクト全体に大きな影響がないかを確認する必要があります。 何度も修正をするのは意味がありませんが、状況によっては見直しが有効的であるということも理解しておくといいでしょう。 マイルストーンを書く際にはここに注意!? マイルストーンの基本的な書き方についてはわかって頂けたかと思います。 難しいルールやフォーマットはありませんでしたね。 ここで、マイルストーンを書く際の注意事項についても触れておきましょう。 役立つツールも一歩間違うと意味のないものになってしまいます。 次に挙げている2つの注意点についても意識を向け、マイルストーンのもつ力を十分に生かしていきましょう。 期日や作業の整合性がとれているか 例えばAという作業の後にテストを行い、そこで問題がなければBという作業に入る…というような場合、Aが終わっていなければBに進むことができないという関係のことを依存関係と呼びます。 この依存関係は、わかりやすいものであればあまり問題はありませんが、大きなプロジェクトになると整合性が取りにくくなってしまいます。 そこで大切になってくるのが、作業の重なりや作業の順番が整合性のとれたものとなっているかどうかということです。 特に大きなプロジェクトほど、作業間の関係性が見えづらく、マイルストーンを設置した後で不可能な計画であることに気が付くというケースも珍しくありません。 期日や作業の整合性を確認しましょう。 担当者やグループに作業の偏りはないか 作業を担当するチームや担当者についても、偏りがないか確認することが大切です。 同じチームや担当者が、同じ時期に複数の作業を行うスケジュールになっていないか、しっかりと確認しましょう。 できあがったマイルストーンから、チームや担当者ごとにスケジュールを追いかけてみることで、各自の作業内容と期日がわかります。 基本的に、一人の人物が同時に2つ以上の作業をこなすことは不可能だと言えます。 万が一作業の重なりがあった場合は、担当者を変更する必要があります。 こちらもプロジェクトが大きくなるほど頻発しやすいものなので、最終確認を怠らないようにすることが大切です。 まとめ スケジュール管理は社会人として必要なビジネススキルの一つです。 プロジェクトリーダーになった場合は、自分のスケジュールだけでなく、チーム全体のスケジュールも把握している必要がありますね。 そのようなときにマイルストーンは大きく役立ちます。 マイルストーンをプロジェクトで活用するメリットは3つありました。 スケジュール通りに仕事を進めやすい• 細かい目標設定によりミスが減る• 長期的にモチベーションを維持できる プロジェクトリーダーであればなおさら、成功して実績を積み上げたいですよね。 そのためにも、今からマイルストーンを取り入れ、上手に使いこなせるようになりましょう。

次の