身に余るお言葉ありがとうございます。 「身に余るお言葉」の例文・使い方・類語|メール/ビジネス

「過分」の意味と使い方・文例4つ|ビジネスや挨拶での使用例

身に余るお言葉ありがとうございます

公開日: 2018. 26 更新日: 2018. 26 敬語?「恐れ多い」の意味と使い方、返し方、類語、英語表現 「恐れ多い」という言葉をご存知でしょうか。 「恐れ多い限りです」「恐れ多いことでございます」などと使います。 日常会話というよりも、ビジネスシーンなどかしこまった場面で使うことが多い言葉です。 では、「恐れ多い」とはどのような意味なのでしょうか。 なんとなくマイナスなイメージがある言葉ですが、どのように使えば良いのでしょうか。 何気なく使っているという人もいれば、初めて聞いたという人もいますよね。 そこで今回は「恐れ多い」の意味や使い方、返し方、類語、「おこがましい」との違いについて解説していきます。 「恐れ多い」を適切に知って、上手く使えるようにしましょう! 「恐れ多い」の2つの意味 目上の人に対して申し訳なくて頭が上がらない 「恐れ多い」の意味は 「目上の人に対して礼を失していて、大変申し訳ないこと」です。 謝罪・お詫びの意味になります。 立場が上の人に対して、無礼で申し訳なく思って頭が上がらない様子を表します。 『そんなことをするなんて申し訳ないです』『非常に失礼だと思います』といった気持ちが込めれています。 目上の人から受けた厚意が我が身にはもったいなく、有り難い 「恐れ多い」の意味は 「自分に身にはとてもありがたく、もったいないこと」です。 感謝・お礼の意味になります。 立場が上の人の好意が、自分にとってはもったいなく思って心が痛む様子を表します。 『自分にはもったいないです』『本当にありがたくて申し訳ないです』といった気持ちが込めれています。 「恐れ多い」は敬語?正しい使い方 謙譲語と一緒に使う 基本的に 「恐れ多い」は、目上の人に対して使います。 目下の人や同等には使いません。 同等や目下の人に、冗談で『いや〜本当に恐れ多いね〜』『恐れ多くて困るよ』など言うことはあります。 「恐れ多い」自体は敬語ではないが、自分自身をへりくだる謙譲の意味合いを含む言葉です。 「恐れ多い」は 謙譲語と一緒に使うと相性がよいです。 クッション言葉としても使う 「相手に対して失礼で申し訳ないが」という意味での「恐れ多い」は、クッション言葉として使うことも多いです。 目上の人に何かをお願いしたり、意見を言いたい場合に用います。 「恐れ多いことではございますが〜」「恐れ多くて申し訳ありませんが〜」などと言います。 「恐れ多い」の例文 例文 「礼を欠いていて申し訳ない」という意味の例文 ・恐れ多いことですが、一言だけよろしいでしょうか。 ・恐れ多いことでございますが、いただきたいと思います。 ・恐れ多いことでございますが、書状でのご案内といたします。 ・恐れ多いことでございますが、ご連絡のほどよろしくお願いいたします。 ・恐れ多くも社長からお褒めの言葉を賜りました。 ・お祝いの品をいただけるとは、恐れ多いことだと存じます。 ・わざわざご足労いただけるなんて、恐れ多いことでございます。 ・いえいえそんなことはありません。 身に余る恐れ多い言葉でございます。 「恐れ多い」に対する返し方 「恐れ多いです」「恐れ多いことでございますが〜」などと言われた場合、何て返せば良いでしょう? 誰かを褒めた場合に、「お褒めの言葉をいただけるとは、恐れ多いです」などと言われたら、 ・どういたしまして ・とんでもないです などと返すのが良いでしょう。 「どういたしまして」は相手から感謝の意を示されたときに、「気を使う必要はない」とこちらの意思を伝える言葉です。 「(こちらが)何をしたという訳ではない(ので、気にしないで)」というニュアンスなので、「恐れ多い」の返しとしても使うことができます。 「恐れ多いことですが、一言だけよろしいでしょうか」と依頼された場合は、 ・大丈夫です ・引き受けます ・喜んで などと返すのが良いでしょう。 基本的に「恐れ多い」は目下から目下の人に向かって使うので、軽い返しで十分です。 「恐れ多い」の同義語は「恐縮」 「恐縮」の意味は 「身が縮むほどかしこまること。 相手に迷惑をかけたり、厚意を受けたりして申し訳なく思うこと」です。 相手からの厚意などを自分には勿体無いと思い、申し訳なく感じ恐れ入ることを表します。 「恐縮」は様々な場面で使うことができます。 お礼・依頼・了承を求める・褒められた時の返事として使えます。 例えば、「この度はご丁寧なお中元の品を賜り、大変恐縮です」とお礼をすることで、「相手の好意をありがたく思っている」という意味合いを強めることができます。 依頼をするときは、「恐縮ですが.... 」と依頼することによって、「迷惑をおかけしますが... 」などと謙遜した気持ちを表せます。 相手への配慮も示すことができます。 また、目上の人から褒められた場合に「お褒めいただいて、嬉しいです」「褒めていただきありがとうございます」などととストレートに言うよりも、「お褒めいただき、恐縮です」と言った方がかしこまった印象となります。 例文 ・貴重なお時間をお電話をいただき、恐縮です。 本当にありがとうございます。 ・再三のお願いで恐縮ですが、期限が近づいていますのでお返事いただけませんか。 ・ご面倒をおかけして大変恐縮ですが、来月の会議は都合上出席できません。 ・この度は身に余るほどの高いご評価を賜り、恐縮いたします。 「恐れ多い」の類語 「礼を欠いていて申し訳ない」という意味の類語 恐れ入りますが (意味:自分の不完全さや相手への迷惑を考えて申し訳なく思うこと) 「お忙しいところ恐れ入りますが、確認していただけますか」 申し訳ありませんが (意味:相手にすまなく思っていて、どうしようもない) 「誠に申し訳ありませんが、お電話いただけますでしょうか」 お手数ですが (意味:相手に手間をかけてしまい、申し訳ないこと) 「お手数ですが、ご連絡のほどお願い申し上げます」 あいにくですが (意味:期待や目的に外れていて、申し訳ないさま) 「あいにくですが、その日は予定がございます」 差し支えなければ (意味:都合が悪ければ断っても良いですが) 「差し支えなければ、ご一緒にお食事はいかがですか」 「もったいないほどありがたい」という意味の類語 ありがたい (意味:相手に感謝の気持ちでいっぱいであること) 「ありがたくいただきたいと思います」 もったいない (意味:分不相応でかたじけないこと) 「ありがとうございます。 もったいないお言葉です」 かたじけない (意味:とてもありがたいこと) 「お気遣い、かたじけなく思います」 身に余る (意味:自分の身にあっていないこと) 「身に余るお言葉いただき、ありがたく思います」 恥ずかしい (意味:自分の至らなさにバツが悪くなること) 「成績がとても悪くて恥ずかしい」 申し訳ない (意味:相手に合わせる顔がなくて、すまないこと) 「申し訳ない気持ちでいっぱいだ」 汗顔の至り (意味:ものすごく恥ずかしく思うこと) 「今回の件に関しては汗顔の至りでございます」 赤面の至り (意味:あまりにも恥ずかしいこと) 「この度のミスについては赤面の至りです」 やんごとない (意味:ものすごく貴重であること) 「やんごとないお言葉をいただいて、嬉しい限りです」 光栄です (意味:行動を褒められて名誉に思うこと) 「お目にかかれて光栄です」 「恐れ多い」の対義語 「恐れ多い」の対義語は特にありません。 「恐れ多い」と「おこがましい」の違い 「おこがましい」の意味は、 1. ものすごくばかげていて、みっともない。 あざけりの対象になりそうだ 2. 分不相応である。 さしでがましい。 図太い です。 「おこがましい」には2つ意味がありますが、主に1つめの「生意気である」という意味で使います。 身の程をわきまえていない様子を表します。 「恐れ多い」は「目上の人に対して礼を失していて、大変申し訳ないこと」 「おこがましい」は「自分の立場では分不相応なさま。 自分の身では出過ぎているさま」 どちらも、「おこがましいのが重々承知ですが〜」「恐れ多いことでございますが〜」などと依頼する場合に使います。 ただ、「恐れ多い」は謙譲の意味合いを含む言葉ですが、「おこがましい」には謙譲の意は含まれません。 「恐れ多い」は基本的に謙遜の意味として使いますが、「おこがましい」は謙遜する以外にも使うことがあります。 「恐れ多い」の方が丁寧な言い方であることが分かります。 例文 ・おこがましいことを承知で申し上げますが、先ほどの案件について私の考えを話してもいいでしょうか。 ・おこがましいのは重々承知ですが、先ほどのお話に若干の違和感を覚えました。

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「過分」の意味と使い方・文例4つ|ビジネスや挨拶での使用例

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早速「ありがたいお言葉」について詳しく説明していきたいとことですが、まずはこの記事にたどり着いたあなたのように「ありがたいお言葉」について悩んでいる声や気持ちを紹介していきます。 きっとこの中で共感できる気持があるはずです。 ~困っている方たちの声や気持ち~ 「ありがたいお言葉」の意味はニュアンス的には理解しているのですが、本当の意味を知りたい。 」 「ありがたいお言葉」って具体的にどういう風にどんな場面で使われるのか知りたい。 」 「この前、「ありがたいお言葉」と言われたのですが、その返答に困ってしまいました。 この言葉に適した返し方の例などがあれば知りたい。 」 「メールで「ありがたいお言葉」と伝えたい時はどうすればいいのか知りたい。 」 このような気持ちをよく耳にします。 あなたは共感できるものはありましたか?この記事はそんな方たちの悩みを解消するための記事です。 「ありがたいお言葉」の使い方を例文とともに説明します。 褒める側をA、言われる側をBとします。 例文1 A「この作品は今までにないくらい素晴らしい作品ですね。 」 B「そうですか?ありがたいお言葉ありがとうございます。 」 例文2 A「先日はあなたのおかげで助かりました。 あなたの行動はとてもすごいとつくづく思いました。 今後もあなたにお願いしたいと思います。 」 B「いえいえ、私もすごく助かりました。 そんなに褒めるほどことではありませんよ…ありがたいお言葉です。 」 例文3 A「先日はお疲れ様でした。 弊社としましてはぜひあなたに力になってもらいたいと思っています。 よかったら今後もよろしくお願いいたします。 」 B「こちらこそ、先日はありがとうございました。 ありがたいお言葉感謝いたします。 ぜひ私からもよろしくお願いいたします。 」 いかがですか? なんとなく「ありがたいお言葉」の使い方は理解できましたでしょうか? 意味や使い方が理解できればとても便利な言葉でいろんな言い回しができる言葉でもあります。 では次に「ありがたいお言葉」の言い換えや、言われた時の返答方法について説明していきたいと思います。 「ありがたいお言葉」という言葉には同じ意味の言い回しがあります。 それは以下になります。 ~「ありがたいお言葉」と同じ意味の言葉~ ・身にあまるお言葉 ・ 身に余る光栄なお言葉 ・ 私などには勿体ない御言葉 ・お褒めの言葉 などなど… このような言い換えがあります。 では例文をいくつか挙げていきます。 例文1 「先日の会議はお疲れ様でした。 その中で私の提案を褒めていただきありがとうございます。 私には身にあまるお言葉です。 」 例文2 A「この作品はとても素晴らしいですね。 もっと評価されるべきです。 」 B「ありがとうございます。 私にはもったいないお言葉です。 」 例文3 A「あなたは素晴らしい思考の持ち主だと私は思います。 その考え方や捉え方でぜひ今後の企画で役に立てると思います。 」 B「いえいえ、そんなことないですよ…お褒めの言葉ありがとうございます。 」 どれも「ありがたいお言葉」と同じ意味ですので以上の言い回しもえひ使ってみてください。 ありがたいお言葉と言われた時の返答方法 では逆に、こちらが「ありがたいお言葉」と言われた時の返答方法について説明していきたいと思います。 ということはこちらが相手を褒めた場合です。 このケースも例文と一緒に見ていきましょう。 褒める側をA 返答する側 、「ありがたいお言葉」と言う側をBとします。 ~「ありがたいお言葉」と言われた時の返答例~ 例文1 A「この作品はかなり凝っていて個人的に購入したいくらい素晴らしい作品ですね。 」 B「ありがたいお言葉とても感謝します。 」 A「いえいえ、とんでもないですよ。 十分高い評価に値する作品です。 」 例文2 A「先日の会議はお疲れ様でした。 あなたのアイデアは誰も思いつかなく、とても画期的な発想でこれからの企画が楽しみです。 」 B「こちらこそ先日はお世話になりました。 いえいえそんなことないですよ…ありがたいお言葉とさせていただきます。 」 A「いやいや、あなたにはとても助かりましたので、あなたからお礼いただくほどではありませんよ。 」 例文3 A「あなたはかなりの才能の持ち主だと私は思います。 今後もその才能を十分に発揮していくことを願います。 B「いえいえそれは言い過ぎですよ…ありがたいお言葉ありがとうございます。 」 A「そんなに謙遜しないでください。 あなたはそれほどすごい人物です。 」 いかがですか? 「ありがたいお言葉」と言われた時の返し方は理解できたでしょうか? 大切なのは、例文1と2のようにこちらも謙遜することや、例文3のように謙遜している相手に対して更に褒めることです。 では次に「ありがたいお言葉」をメールで伝えたい場合について説明していきたいとお思います。 「ありがたいお言葉」とは直接、目の前で相手に口頭で伝える言葉ですので、メールのように文字で伝える場合はもう少し工夫が必要となってきます。 そのまま「ありがたいお言葉」と打っても問題はないのですが、文字だと気持ちが伝わりづらいので、これから説明することを参考にしてください。 ~感謝を伝えたいメールの書き方~ メール例文1 「先日、御社での企画会議で提案させていただいた企画を採用していただき、ありがとうございます。 感謝の気持ちで一杯になっています。 今後もぜひよろしくお願いいたします。 」 メール例文2 「先日の作品発表会にて、私の作品を選んでいただきありがとうございます。 更に私にはもったいないくらいの賞を与えたくださりとても感謝しています。 」 メール例文3 「先日はお疲れ様でした。 提案させていただいた企画が採用されたことを上司から聞きました。 更に私の企画を褒めていただいていたことも聞きました。 とても私の身にはあまるお言葉です。 今、感謝の気持ちで一杯になっています。 今後もよろしくお願いいたします。 」 以上が「ありがたいお言葉」のメールでの伝え方の例文となります。 メールでの大切な所は、「感謝している」ということを惜しみなく伝えることです。 ぜひ参考にしてみてください。

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「誘ってくれてありがとう」の敬語表現・使い方と例文・別の敬語

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「お気遣い」と「お心遣い」の違い 「お心遣い」と「お気遣い」の意味の違いと使い分け 「お気遣い」は、 ・周囲の人や物事に細かく気を使うという意味 ・相手が自分に配慮や心配をしてくれたときに使う言葉 ・気を使うこと ・最低限するべき行為のこと ・基本的に必要な行い 「お心遣い」は、 ・あれこれと心配する・懸念するという意味 ・相手が自分に思いやりのある行為をしてくれたときに使う言葉 ・思いやりを示すこと ・相手を思いやることからする行為のこと ・金品を頂いたときに使うことが多い 「お気遣い」と「お心遣い」はほぼ同じような意味で使われる言葉です。 「お気遣い」はマニュアル通りに教わったものだったり、最低限のマナーという傾向があるのに対して、 「お心遣い」は相手の気持ちや助けになることを考えた結果の積極的に行う行為のことを指します。 「お気遣い」が使われるときは、相手から自分への心配や遠慮といった心情が強く表れているときです。 「お心遣い」は、相手が自分に対して思いやりをもってかけてくれた言葉や行動に対して使う言葉です。 例えば、心配したり気をつかったりしなくても大丈夫ですという意味で、 「お気遣いなく」とは言えますが、「お心遣いなく」ということは言えません。 「お気遣い」には心配や気がかりといった意味がありますが、「お心遣い」はそういった意味で使われることはありません。 「お気遣い」も「お心遣い」も目上の人に使うことができる 「お気遣い」と「お心遣い」の「お」は尊敬を表す接頭語なので、目上の相手に使うことができる言葉です。 ですので目上の相手に対して、「お気遣いありがとうございます」や「お心遣いありがとうございます」などと使っても問題ありません。 「お気遣い」という言葉は基本的には目上の相手へ使います。 自分と同等の立場の相手や目下の相手から気遣いを受けたときは、「気にかけてくれてありがとう」や「心配してくれてありがとう」などと言うのが良いでしょう。 ビジネス文書では「こころ」「つかう」といった訓読みをする和語は、基本的には使ってはいけないとされています。 代わりに音読みの言葉で、ほぼ同じ意味の「ご配慮」を使うことができます。 それでは「お心遣い」と「お気遣い」の意味と使い方から、類語や英語表現まで詳しく解説していきます! 「お気遣い」の意味・使い方・例文 「お気遣い」の意味は「気を使うこと」「心配や気がかり」 「お気遣い」の読み方は、 「おきづかい」です。 まず「気遣い」の意味は、 ・あれこれと気をつかうこと ・好ましくないことが起こるのではないかという心配・気がかり になります。 それに尊敬を表す接頭語「お」をつけて、「お気遣い」となります。 上記の通り「気遣い」には、「思いやる」の意味と「心配する」の2つの意味があります。 「思いやる」の意味で使う 「気遣い」は、「相手に対して気を使う・相手を気にかける」という意味です。 つまり「お気遣い」は、 「相手が自分のために気を使ってくれること・配慮してくれること」ことを表しています。 「お気遣い」の使い方 「お気遣い」の使い方は2パターンあります。 ・相手が自分に対して気を使ってくれたことに、感謝を伝えたいとき ・自分が相手に対して気を使う必要はない、という思いを伝えたいとき 「お気遣い」の使い方としては、 ・お気遣いいただきありがとうございます ・お気遣い痛み入ります ・お気遣いはなさらないでください といったようになります。 「お気遣い」は基本的に必要な行いや言葉を相手に発することを言います。 例えば、ビジネスメールを取引先に送る際に、「いつもお世話になっております」を加えたり、こちらからの依頼や返答をお願いする時に、「お忙しいところ〜」と加えるなどが気遣いの意味を含むことになります。 「お気遣いはなさらないでください」は、「気をつかわないでください」だったり「心配しないでください」という意味になります。 上記で説明した通り「お気遣い」の「お」は尊敬を表す接頭語なので、 目上の相手に対して使うことができます。 「お気遣い」の例文 ・残業続きの私に、有給を取れるようにしてくれた課長のお気遣いに感謝いたします。 ・たくさんのお気遣いのお言葉をくださり、ありがとうございます。 ・先日は、いろいろお気遣いをしてくださいましたことを心より感謝しております。 ・ご開店おめでとうございます。 心ばかりの品ですがお送り致します。 お返しは結構ですので、お気遣いなさらないで下さい。 ・この度は、納期の件につきましてお気遣いいただき誠にありがとうございます。 「お気遣いなく」もよく使う表現 「お気遣いなく」は、 「そのようなご心配はなさらないで下さい」といった意味で使います。 例えば、使う場面として、訪問先でお茶を出されたときに、「お気遣いなく」と使うことによって、「ありがとうございます。 これ以上のお気遣いは大丈夫ですよ」という意味になります。 「お気遣いなく」の後に、「お気持ちだけで十分です」だったり「お気持ちだけ頂戴します」と加えて言うこともできます。 「お気遣いなく」は、目上の相手に使うと失礼にあたります。 目上の相手に使う場合は「お気遣いないようお願いします」や「お気遣いなさらないで下さい」などと完結した文章で使いましょう。 また文頭に 「どうぞ」などと言葉をつけることによって、より丁寧に表すことができます。 「お気遣いなく」の類語には、 ・お構いなく ・お気になさらず ・結構です といった言葉があるので、言い換えも可能です。 「お心遣い」の意味・使い方・例文 「お心遣い」の意味は「人のためを思っていろいろと気を使うこと」 「お心遣い」の読み方は、 「おこころづかい」です。 まず「心遣い」の意味は ・人のためを思っていろいろ気をつかうこと ・祝儀、心付け になります。 それに尊敬を表す接頭語「お」をつけて、「お心遣い」となります。 「お心遣い」は、 「相手のことを思いやり、相手の立場になって考えた言葉や行為」のことを表しています。 「お心遣い」の使い方 「お心遣い」は、 感謝の気持ちを伝える場面で、使用することが多い言葉です。 「お心遣い」を使う場面の例としては、3パターンあります。 普通のお礼をするとき 2. ご祝儀をもらったときのお礼 3. 金品をもらったときのお礼 「お心遣い」は普通のお礼だけではなく、金品をもらった際のお礼のフレーズとしてもよく使われる言葉です。 例えば、祝儀・香典・寸志・結婚祝い・餞別など「お金」をもらったときに、「お金を頂き、ありがとうございます」と直接的に言う他に「お心遣い、ありがとうございます」と言い換えることができます。 「お心遣い」の使い方としては、 ・お心遣いいただきありがとうございます ・お心遣い痛み入ります ・お心遣いに恐縮しております ・お心遣いを賜り〜 といったようになります。 「お心遣い」の例文 ・今回の件について、皆様より暖かいお心遣いを頂きましたことに大変感謝しています。 ・この度は身に余るお心遣いを賜り、誠にありがとうございました。 ・先日はプレゼントをありがとうございました。 いつもお心遣いいただき、本当に恐縮です。 ・本日はお忙しい中ご出席してくださった上に、お花まで頂戴し、お心遣いに大変感謝しております。 ・私のみならず、妻の誕生日にもプレゼントをいただき、叔父さんのお心遣いには感激しました。 「お心遣い」の間違った使い方 「お心遣い」は相手の行為に対して使うので、 自分の行いに対しては使用できない言葉です。 「お心遣いありがとうございます」への返事の仕方 相手から「お心遣いありがとうございます」と言われたとき、「どういたしまして」では不自然に聞こえてしまいます。 「お心遣いありがとうございます」と言われたときは、 ・とんでもないことでございます。 ・お力になれたのであれば幸いです。 と返すのが良いでしょう。 「お気遣い」と「お心遣い」の類語 「お気遣い」と「お心遣い」の類語を紹介します。 ご配慮 「配慮」は 「他人に対して心をくばること」という意味です。 「ご配慮」は 「相手の心遣いに対して感謝の気持ち」を表している言葉です。 「ご配慮」は相手の心遣いの感謝だけではなく、 自分が気を配る場合にも使うことができます。 特に自分に対して使うとき、「気をつけます」ではなんとなく軽い感じがしてしまうので「配慮します」と言い換えると良いでしょう。 相手に「気をつけてください」「上手に対応してください」と言うことを伝えたいときは、 ・ご配慮願います ・ご配慮いただけますようお願い申し上げます などと使います。 例文 ・皆様の温かいご配慮に、心から感謝申し上げます。 ・先日は突然お伺いしたにも関わらず、いろいろご配慮をいただきありがとうございました。 ご高配 「高配」は 「他人への心配りや配慮」という意味です。 「ご高配」は 「他人の配慮の尊敬語」になります。 「ご高配」は主にビジネス文書や手紙などの挨拶文として用いることが多く、「ご高配賜りありがとうございます」といった形でよく使われます。 「平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます」は挨拶の定型文として覚えておくと良いでしょう。 「ご高配」は「他人への心配り」を表しているので、自分のことに対しては使うことができません。 自分が相手へ心配りをしていることを伝えたい場合は、「最善を尽くす」や「鋭意努力する」と言い換えることができます。 例文 ・今後とも何卒ご高配賜りますよう、お願いいたします。 ・ここに謹んでご報告申し上げますとともに、これまでの皆さまのご支援ご高配に心より感謝申し上げます。 お取り計らい 「取り計らい」は、 「物事がうまくいくように取り扱う・処理する」という意味です。 「お取り計らい」は、 「相手の気づかい・思いやり」を丁寧に表現した言葉です。 「お取り計らい」の使い方は2パターンあります。 ・お願いをするとき ・お礼をするとき お願いするときは、 ・お取り計らいの程、よろしくお願いいたします ・お取り計らい頂きますよう、よろしくお願いいたします といったように使います。 「お取り計らい」は「他人からの気づかい」を表しているので、自分の行いに対しては使うことができません。 「お取り計らい」は少々堅い表現になります。 ・資料をご提供いただきありがとうございました。 ご親切なお取り計らい、感謝申し上げます。 ご心配 「心配」は、 「心を配って世話をすること・心にかけて思いわずらうこと」という意味です。 「ご心配」は、 相手から自分への配慮・思いやりに対して、感謝の気持ちを表した返答に使うことが多い言葉です。 「ご心配」の使い方としては、 ・ご心配下さりありがとうございます ・ご心配頂きありがとうございます といったようになります。 また「ご心配」は、 相手に迷惑をかけてしまったときにも使える言葉です。 ただ「ご心配」は少々軽い印象を与えてしまう言葉でもあるので、目上の相手に使うにはあまり好ましくない言葉です。 例文 ・いろいろとご心配をいただき、誠にありがとうございました。 お心尽くし 「心尽くし」は 「人のための細々と気を使うこと・心を込めてすること」という意味です。 「お心尽くし」は 「相手のために心を尽くす」という意味です。 「尽くす」は元々「相手のために・相手を喜ばせたい」という気持ちが込められています。 「お心尽くし」は何かしらの名詞と組み合わせることで使える言葉です。 例えば、「お心尽くしのおもてなしをいただき、誠にありがとうございます」 「お心尽くしのお料理をいただき感激いたしました」 といったように、「おもてなし」や「料理」と組み合わせて、相手から受けた好意についてのお礼を伝えます。 また 「お心尽くし」は、いただき物へのお礼の気持ちを伝えるときにも使われます。 いただき物がとても気に入った場合に、「お心づくしの品を頂戴し、誠にありがとうございます」といったように感謝の気持ちを伝えます。 例文 ・お心尽くしの贈り物を頂戴いたしまして、感謝申し上げます。 ・部長のお心尽くしで本社に残れましたこと、心から感謝いたしております。

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