和歌山 ヒ素 カレー。 和歌山毒カレー事件の真相は、林家同様ヒ素を保持していた近所の一家の...

和歌山毒物カレー事件の概要!現場や動機&冤罪・次女真犯人説まとめ

和歌山 ヒ素 カレー

和歌山毒物カレー事件は和歌山県で発生した毒物を使った事件です。 園部地区で行われていた夏祭りで起きたもので、カレーライスに毒物が混入されていました。 被害者は67名でその中の4名が死亡、被害は大人数に及んだのです。 事件のショッキングさから、当時のニュースは和歌山毒物カレー事件を連日報道をしていました。 和歌山毒物カレー事件の真相や林真須美の動機を解明するため、報道陣は連日のように林真須美の自宅に詰め掛けていたそうです。 あまりの過熱報道に苛立った林真須美は、報道陣に向けてホースで水をかけたこともあります。 息子や娘の学校生活にも悪影響を及ぼしていたため、抗議の意味も込めてこのような過激な方法をとっていたのでしょう。 和歌山毒物カレー事件が発生したのは1998年7月25日、夏休みが始まって間もない頃です。 夏祭りの料理はおいしいと評判がよく、食事を楽しみに出掛けていた子ども達も多かったそうです。 料理を作っていたのは町内会の主婦たちで、腕によりをかけていたのでしょう。 事件当日にはカレー以外にもおでんや焼き鳥も提供していました。 和歌山毒物カレー事件以降、園部で開催されていた夏祭りは中止されており、再開の目途は立っていません。 当時、夏祭りの会場だった空き地には新興住宅が建設され、新たな住人が引っ越している状態です。 世代的にも和歌山毒物カレー事件のことを知らない人が増え、事件は少しずつ忘れられていると言えます。 しかし大切な息子や娘を亡くした人たちの怒りは現在でも続いているのです。 無事に高校を卒業した林真須美は、寮制度のある看護学校へと進みます。 校則、規律ともに厳しい学校だったようで、林真須美は「自由がない」と愚痴をこぼしていました。 窮屈さを感じつつも、林真須美は2年生へと進級します。 この頃、林真須美は後に夫となる林健治と出会ったのです。 出会った当時の林真須美は19歳、林健治は35歳、16歳の年齢差がありました。 林健治はシロアリを駆除する会社の社長を務めており、羽振りがよかったそうです。 さらにギャンブルで買ったときは100万円を超えるお金を稼いでいました。 当時の林健治の経済力は、林真須美にとって魅力に感じられたと言えます。 林健治は既婚者の身でありながらも、林真須美の送迎をしたり、高額なプレゼントを渡したりしていたそうです。 結婚後、林夫妻は4人の子宝に恵まれました。 息子1人と娘3人の子育てをしながらも林夫妻はヒ素を使った詐欺に手を染めていたのです。 林真須美は保険外交員の仕事に就いており、保険のプロでした。 また林健治もシロアリ駆除の仕事でヒ素を扱っており、ヒ素の入手は容易かったのです。 2人が仕掛けた詐欺の方法は驚くべきものでした。 林健治がヒ素をごく少量を摂取し入院、林真須美が保険金を請求するという手口です。 体に障害が残るような病気や怪我の場合、高度障害保険が適用され死亡保険と同等の保険金が手に入ります。 林夫妻は高度障害保険を巧みに利用していました。 ヒ素を飲むと、激しい下痢や嘔吐だけではなく、手の震え、握力の低下といった症状が現れます。 林夫妻はこの症状を利用し、障害が残ったように見せかけて保険金を請求していました。 林真須美の犯行であると確定するために、和歌山県警察は東京理科大学の中井教授にヒ素の鑑定を依頼しました。 ヒ素の持ち運びに使用されたと思われるヒ素が付着した紙コップ、林真須美宅にある容器、カレー鍋に混入されたヒ素、これらの3つを鑑定にかけたのです。 結果は同一でした。 しかし、この結果は林真須美を犯人だと断定するには乏しいものだったのです。 検察が中井教授に鑑定した内容と中井教授の理解が噛み合っておらず、うまくコミュニケーションをとれていなかったのでしょう。 上記で書いた「結果は同一」は、3点のヒ素の組成(要素・成分・組立)が同一であるという意味ではありませんでした。 中井教授は警察とのやり取りで「組成ではなく、ヒ素の輸入業者が同一であることを調べてほしい」と解釈をしており、実際に検証したのはヒ素の輸入業者だったのです。 犯人が事件を起こすには動機があります。 林真須美が快楽殺人者であれば話は別ですが、息子や娘がいる母親が何の動機もなくヒ素をカレー鍋に入れるでしょうか。 和歌山毒物カレー事件では、林真須美がなぜヒ素を混入したのか、その動機は現在もいっさい判明していません。 林真須美の弁護側は「林真須美にはカレーにヒ素を入れる動機はない」と主張しているのですが、最高裁はその主張を退けています。 最高裁は「犯行の動機は判明していなくても、犯人であるという事実を左右しない」という姿勢をとっており、林真須美と弁護人らの訴えを聞き入れていません。 この様子を見た言論人やジャーナリストは、和歌山毒物カレー事件を現代の魔女狩りと表現しています。 もしも冤罪であれば、林真須美は無実の罪で死刑になってしまうのです。 林真須美は和歌山毒物カレー事件の犯人として逮捕されたその後、否認の姿勢を一貫して崩していません。 取り調べを受けている最中、林真須美が頑なに犯行を認めないことから、担当刑事が業を煮やして怒鳴りつけたという報道も出ています。 さらに「私がやりましたと書け」と林真須美に自白を迫ったこともあるそうです。 さらに担当刑事は林真須美の肩を殴りつけたこともあり、何が何でも自白を引き出そうとしていました。 林真須美の動機があり殺意もあったとすれば、すでに証拠や証言が出てきていてもおかしくはありません。 和歌山毒物カレー事件からすでに10年以上が経過しており、事態は何の進展も見せていないのです。 林真須美はヒ素混入すらも認めていません。 林真須美の否認も、和歌山毒物カレー事件は冤罪であるという説を強めている理由です。 林真須美が死刑判決を受けたのは2002年12月11日でした。 この日は第一審判決公判で、裁判長は林真須美のヒ素混入、殺意を認めたうえで死刑を求刑したのです。 この死刑判決を不服とした林真須美と弁護団は判決を言い渡されたその日、大阪高等裁判所に控訴しています。 しかし2005年6月28日、大阪高等裁判所も林真須美らの控訴を棄却しました。 大阪高等裁判所の裁判長も死刑判決を支持したことを不服として、またしても即日に高等裁判所へと上告しました。 2009年4月21日、最高裁も林真須美の訴えを棄却。 同年4月30日に死刑判決の破棄を申し立てましたが、5月18日に棄却されています。 そして5月18日で林真須美の死刑が確定しました。 林真須美が逮捕されたその後、4人の子どもたちは施設に入ることになりました。 息子の告白によると、林真須美と林健治が逮捕されるまでは裕福な暮らしをしていたそうです。 しかし、2人が逮捕されてからは生活が一変してしまいました。 「人殺し」、「毒物」と揶揄され、息子たちはひどいイジメに晒されていたそうです。 またマスコミの報道によって自宅の場所が判明していたため、和歌山毒物カレー事件に反感を持つ人物に放火されています。 自宅は全焼し、息子たちは住む場所を奪われてしまったのです。 林真須美の自宅があった場所は自治体が買い取り、現在では花が植えられています。 林真須美と同時に逮捕された林健治ですが、現在は関西方面で暮らしているそうです。 ニュース記事によると、息子が林健治の側に引っ越して面倒を見続けています。

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林真須美死刑囚の今現在!和歌山毒物カレー事件の真相や動機とは

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和歌山毒物カレー事件から18年 1998(平成10)年7月25日夕刻、和歌山市園部地区で行われた夏祭りの会場でカレーを食べ、腹痛や吐き気などを訴えた67人が病院に搬送される。 自治会の会長、副会長、高校1年生女子、小学校4年生男子の4人がヒ素中毒で急死した。 保健所は食中毒を疑ったが、吐瀉物を検査したところ、青酸反応が出たため、和歌山県警は青酸中毒と判断。 警察庁科学警察研究所の再調査によって亜ヒ酸の混入が判明した。 10月4日、和歌山県警は知人男性に対する殺人未遂と保険金詐欺の容疑で林眞須美容疑者を逮捕。 12月29日、和歌山地検はカレーへの亜ヒ酸の混入による殺人と殺人未遂罪で起訴。 容疑を全面否認のまま公判へ。 2009(平成21)年4月21日、最高裁第三小法廷は上告棄却。 5月18日、死刑確定。 現在、林死刑囚は大阪拘置所で無実を訴え、再審請求中だ。 ヒ素の鑑定方法は正しかったのか? 和歌山毒物カレー事件の犯行を裏づける状況証拠は何か? それは、林死刑囚の自宅台所にあったプラスチック容器から発見されたヒ素と、犯行に使用された紙コップに付着していたヒ素は同一とする、東京理科大学理学部の中井泉教授の鑑定結果だけだ。 中井教授は、大型放射光施設SPring-8を使って、ヒ素に含まれる不純物のスズなど4種類の重元素を分析し、プラスチック容器のヒ素と紙コップのヒ素の同一性を断定した。 しかし、林死刑囚の弁護団から中井鑑定についての意見を求められた京都大学大学院工学研究科の河合潤教授は、2013年3月に発刊されたX線分析の専門誌『X線分析の進歩 第44集』に『和歌山カレーヒ素事件鑑定資料の軽元素組成の解析』を公表、中井鑑定の誤りを指摘した。 河合教授は、中井教授が大型放射光施設SPring-8で分析した生データを再分析した結果、プラスチック容器のヒ素と紙コップのヒ素に含まれていた不純物のモリブデンや鉄の分量は異なり、プラスチック容器のヒ素と紙コップのヒ素は明らかに別物なので、林死刑囚の犯行を裏づける状況証拠になり得ないと結論づけた。 河合教授の指摘を受けた中井教授は、プラスチック容器と紙コップのヒ素以外に、林死刑囚の親族や知人宅から発見されたヒ素計7点も同一と鑑定したと釈明した。 河合教授は「プラスチック容器と紙コップのヒ素は同一かつ、親族宅などのヒ素とは違うという論拠から、林死刑囚の犯行と断定したはずだ。 にも関わらず、中井教授は親族や知人宅から発見されたヒ素計7点もすべて同一だったと発言している。 明らかに矛盾している」と中井鑑定の恣意的な錯誤を強く批判した。

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和歌山毒カレー事件の真相は、林家同様ヒ素を保持していた近所の一家の...

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これについて誰でもすぐおかしいと思う点は、ヒ素の濃度である。 つよい子はヒ素濃度49%であるが、これがプラスチック容器に入れられ、そして青色紙コップに入れられた段階でヒ素濃度が75%(亜ヒ酸濃度換算98.7%)にぐんと濃度がアップするのである。 入れ物を入れ替えることで不純物が増える、つまりヒ素の濃度が低濃度になることはあり得るが、高濃度に変化するのは、これはさすがに科学的にあり得ない。 ちなみに石塚伸一氏は、法律時報86巻10号の「和歌山カレー毒物混入事件再審請求と科学鑑定」の中で不純物の濃度などからして、プラスチック容器のヒ素の濃度が青色紙コップのAs濃度のおおよそ1/7~1/3程度であったと推論している。 つまりプラスチック容器のヒ素濃度もT氏ミルク缶つよいこの49%に匹敵するとしているのである。 容器を移し替えていることで濃度が上がることは科学的にあり得ない。 この矛盾に裁判所はきちんと答えていない。 しかし京都大学工学研究科の河合潤教授(以下、河合教授とする)が、中井鑑定で無視された軽元素(Fe、Zn、Mo、Ba、As)のパターンを比較したところ、林さん宅から発見されたプラスチック容器付着のヒ素(資料6)は、紙コップに付着のヒ素(資料7)と異なることが判明した。 この河合教授の分析では、紙コップと林さん宅プラスチックのヒ素と違うということだけでなく、なんとすべてが違うとの結果に至ったのである。 なお、河合教授が軽元素を分析したのには理由がある。 それは亜ヒ酸をシロアリ駆除剤として使う際に、デンプンやカルシウムによって希釈して使ったと思われ,元の緑色ドラム缶から分けたヒ素の保管状況や混ぜ物の種類に依存して軽元素分布(Na、 Mg、 Al、 P、 S、 Cl、K、 Ca、 Ti ~ Zn の遷移金属元素)が異なるため、所有者の特定が可能となるということである。 ただ河合教授によると「Fe とZn 以外の遷移金属元素や,Na、Mg、 Al、 P、 S、 Cl、 Caについても検討したかったが,空気中での実験であったためNa、 Mg、 Al のピークは見えていないようであり、P、 S、 Cl、 Ca やFeとZn 以外の遷移金属元素もはっきりしないため、解析しなかった」とのことである。 それを示したのが以下のグラフである。 (X線分析の進歩 第44集(2013)和歌山カレーヒ素事件鑑定資料の軽元素組成の解析より) (このグラフの鑑定資料の番号1~7は、図1に表示されたものである) Fe:Zn:Mo:Ba:(As サム)の比を比較するために,棒グラフで示したのが図7である。 この棒グラフを各鑑定資料同士を比較すると、紙コップのヒ素(資料7)と同じ元素組成比を持つヒ素は資料1~6の中に存在しないことが分かる。 例えば、7と6と比較すると、Asについて資料7が資料6の約7倍の量あるのに対して、Feは逆に資料6が資料7の約1. 5倍の量となっている。 Zn、Mo、Baは6と7では、近い量である。 7と5を比較すると、Asについては、7は6の約1. 1倍の量であるが、Feは、7は5の3倍くらいの量である。 Moは、逆に5が7の4倍程度多い。 このように、図7の資料1~資料7の棒の高低の「パターン」を見比べれば、資料7(紙コップ)と一致するものがないことが分かる。 つまり、7の青色紙コップと同じ組成物質がない、全部違うということになるのだ。 これはスプリング8を使った中井鑑定と全く違うということだ。 このような結果が出ている以上、有罪判決の重要な根拠になった同一起源との鑑定結果を出した中井鑑定さえ崩れたことになる。 以上のとおり1、目撃証言の信憑性、2、同一起源しか示していない鑑定、そして3、この同一起源の鑑定さえ間違っている可能性が出ている以上、この事件は再審開始すべき事件であると結論付ける。 追記) 読者の方の中には、「ヒ素のある家なんて中々ないと。 林家にはヒ素があったと。 過去にヒ素を使った保険金詐欺をやっていたと。 しかも、カレーにヒ素を入れることができる人間は林しかいないので、完全な物証がなくても林が犯人と判断していい。 動機なんかは関係ないと。 またスプリング8の鑑定はどうでもいいと。 この事件は状況証拠が全てである。 保険金詐欺で8億もだまし取るような林の言葉を信じていいのか」という人もいるかも知れない。 しかし、これでは疑わしきは被告人の利益にとする法の原則から明らかに逸脱することになるのだ。 この判断をしていると冤罪を生むことになる。 これは過去の多くの冤罪事件が証明している。 龍谷大学法科大学院教授の石塚伸一氏は「和歌山カレー毒物混入事件 再審請求と科学鑑定 科学証拠への信用性の揺らぎ」法律時報86巻10号 P98)という論文の中で以下のような問題点を挙げている。 確定審への疑問 1 判決への疑問 本件については、以下のような疑問がある。 そもそも、西鍋の蓋を開けて、白い湯気が上がったことは、東鍋の亜砒酸に毒物を入れたことと関連性がない。 そもそもこの技法による「同一性」識別が刑事裁判における証拠足り得るかは疑問である。 動機のない事件を状況証拠だけで立証することは不可能なのではないか。 (法律時報86巻10号 P98) さらに同氏は、捜査活動への疑問として以下の様なことも述べている。 「凶器のヒ素の製造から末端小売り業者に至るまでの流通状況の捜査に加え、4000点を超える鑑定等を実施した。 その捜査関係書類は20数万枚を越える。 しかし、それらのほとんどが弁護人に開示されていない。 」(法律時報86巻10号 P98)• 【画像で見る】名張毒ぶどう酒事件を大学生が研究調査 冤罪か? に全員挙手…名張毒ぶどう酒事件を大学生が研... ニキビが1つできるだけで「ヒ素の後遺症じゃないか?... 袴田元被告は、1984年に拘置所でキリスト教の洗礼... 23日のローマ法王の来日を前に、死刑廃止について考... 日弁連は、10月25日死刑廃止と終身刑の導入を同時... 元裁判官の木谷明弁護士は「罪のない人を救済する最後... 再審開始の判断基準とされる「白鳥決定」(昭和50年... 自白と目撃証言のみで逮捕・起訴され、無期懲役が確定... 証拠の捏造や隠滅などができなくなるような法整備を国... 捜査や公判を担った警察と検察に違法行為があった 「違法な捜査によって有罪となった」などとして国と県...

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