相澤冬樹 署名。 森友問題・近畿財務局職員はなぜ死に追い込まれたのか相澤冬樹さん(大阪日日新聞・記者)

相澤冬樹

相澤冬樹 署名

相澤冬樹の経歴は森友取材で切られた元NHK記者! 生年月日、学歴 1962年に、宮崎県で誕生。 学歴は、高校は鹿児島のラ・サール高校、大学は東京大学法学部を卒業したエリートです。 NHK記者時代 1987年(昭和62年)に、NHK入局。 NHKでは、一貫して記者として活動します。 山口放送局• 神戸放送局• 東京報道局社会部記者• 徳島報道局ニュースデスク• 大阪放送局(大阪府警キャップ)• BSニュース制作担当• そして、近畿財務局が森友学園の出せる上限額をあらかじめ聞き出した上で、学園の都合に合わせるように値引きして売却額を決めた、という財務省の背任の実態に迫る特ダネをスクープ。 このニュースで報じられた時、NHKの全国の報道部門のトップである東京の報道局長は「なぜ出したんだ!」と激怒したと言います。 近畿財務局職員の三回忌に森友事件の本丸を考える 籠池夫妻の法廷闘争は第2ラウンドで更に激しさを増しそうだ。 しかし、この裁判で何が解明されたというのだろう? 一審の裁判をずっと傍聴してきて私が感じたのは、「とにかく何が何でも夫妻を有罪にしたい。 特に籠池前理事長を実刑にしたい」という検察の強い意向だ。 判決はまさにその通りになった。 森友学園の小学校建設の補助金申請に深く関わった設計業者や建設業者は 詐欺の共犯とされたが起訴猶予となり、 逮捕も捜索もされなかった。 籠池夫妻だけが逮捕され、約300日間にわたって拘置所に身柄を勾留された。 この点を籠池氏は「 口封じのための国策捜査だ」と法廷で訴えた。 何の口封じか? 森友事件の本丸である 国有地の不当な値引きだ。 小学校の用地として財務省近畿財務局が学園に売った国有地は 8億円も値引きされていた。 財務省は「地中3メートル以下の深さにあるごみの撤去費用だ」と説明したが、 そんなごみが本当に地中の奥深くにある証拠はどこにもない。 そしてこの土地に建つ小学校の 名誉校長は安倍昭恵氏、つまり 安倍首相の妻が就任していた。 「そこの経緯をしゃべられたくないから別件で逮捕したのだ」と籠池氏は訴えた。 不当な値引きを行った 近畿財務局による背任。 その土地取引の経緯を記した 公文書の改ざんを指示した財務省の 佐川宣寿理財局長(当時)ら。 安倍昭恵首相夫人の名前は公文書からすべて消された。 こうした森友事件の本丸にあたる不正の 刑事責任は一切問われていない。 裁判にならないから真相は解明されないままだ。 そして、改ざんを上司に強要された 近畿財務局の職員は、精神的に追い詰められて 自ら命を絶った。 それがおととしの3月7日のこと。 今年の3月7日はこの職員の 三回忌だった。 事件の犠牲者のことを忘れてはならない。 国有地値引きと公文書改ざんの真相究明を報道と市民の力で 籠池夫妻については、安倍首相批判に回って以降、政権に批判的な人々の間で一種もてはやすような空気がある。 一方で、教育勅語の暗唱などかつての教育方針や差別的言動などから「この夫妻のことは容認できない」という人々もいる。 私はいずれの立場も取らない。 私が注目しているのは 籠池夫妻への捜査や裁判が本当に公正なものと言えるかどうかだ。 そのために裁判を傍聴しているし、夫妻への取材も続けている。 夫妻のこれまでの言動が容認できないとしても、不当な捜査、不当な裁判が行われてよいということにはならない。 これについては二審でも争われることになるだろう。 だが最も大切なことは、 国有地の不当な値引きと、土地取引の経緯を記した 公文書の改ざんだ。 改ざんによって安倍昭恵首相夫人の名前は消えた。 そして改ざんを強要された職員が命を絶った。 これこそ 森友事件の本丸であり、犠牲者が出ているのだ。 籠池夫妻の詐欺事件は、これら 本丸から世間の目をそらす効果があった。 籠池夫妻の裁判は、森友事件の本丸とはまったく無関係だ。 国有地の値引きと公文書改ざんの 真相究明は本来なら検察の役目だが、大阪地検特捜部はすべてを不起訴にして その役割を放棄した。 だからこそ 市民が声を上げ続けることが大切だ。 さらには 報道の出番だろう。 私も記者としてこれからも取材にあたる。 犠牲になった近畿財務局職員の無念を晴らすためにも。 三回忌にあたり決意を新たにした。 今回のスクープは、死に追い込まれた公務員の懇親の告発と魂の叫びを追い続けた、正に相澤冬樹の「執念のスクープ」と言えるでしょう。 森友学園問題を巡る重い扉が改めて開くのか、今後の動向が注目されます。 「 さんもかわいそう…」 事件 で 職員自殺 妻が佐川氏と国をきょう提訴。 に記事を出しました。 内容を変えて、今日18日発売の と大阪日日新聞、日本海新聞も掲載しています。 死に追い込まれた公務員の渾身の告発と魂の叫びです。 — 相澤冬樹 著書「安倍官邸 vs. NHK」発売中 fuyu3710 記事をご覧いただき、どうもありがとうございました!.

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赤木さんの裁判開始が延期 再調査の署名活動も延長決定(相澤冬樹)

相澤冬樹 署名

ABEMAが、ニュース番組『ABEMA Prime』を平日夜9時より毎日生放送している。 できればバラエティー番組だけで生きていきたい、これからもブリーフ一丁で走り回る」 番組の冒頭では、月曜MCを務めるお笑い芸人のカンニング竹山が、6月27日に公開されたお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之の公式YouTubeチャンネルに登場した動画がきっかけで、テレビ業界内で「竹山さんがテレビを引退する」という噂について言及する一幕があった。 そして、「全くない。 できればバラエティー番組だけで生きていきたいくらいですし、これからもブリーフ一丁で走り回る覚悟です」と意思表明しスタジオの笑いを誘った。 番組MCのカンニング竹山は、「政府の行動で、『辻褄の合わない事がいっぱいありすぎるな…』って思うんですよね。 ちょっと話は違うかもしれないけど、かたやコロナの影響で『リモートワークしてくれ。 ITとかどんどん使ってやりましょう』みたいな事を推進しているわけじゃないですか。 でも、ネットで署名したら『それは無効です』ってなると、『いやいや、そういう事を進めてるんじゃないんかい』っていう辻褄の合わなさがある。 実際に命を絶った人がいて、『この問題、おかしいよね?』と35万人もの国民が思っている。 今回署名してない人でも、きっとそう思っている人はもっと沢山いるはず。 そこを政府が頑なに『もう一回調査しない』となると、辻褄が合わなくなるから納得いかなくなる」と苦言を呈した。 これを受けて、森友問題を追い、亡くなった赤木さんの妻・雅子さんへの取材を続ける元NHK記者で、大阪日日新聞の相澤冬樹は、「再調査しないと言われると『署名をやった意味がなかった』と捉える人もいると思うんですけど、私は『署名をした。 そして35万人の賛同者が集まった』という事に意味があると思っている。 それでも彼らは『する必要がない』と言っている事が分かった。 また、相澤は今回集めた35万人の署名が現在は雅子さんの手元に返却されている事を挙げると、「雅子さんは署名を俊夫さんの祭壇前に飾っています。 亡くなった時は誰も味方がいない寂しい状態だったけど、今は『35万人があなたの味方をしてくれたよ』という事を俊夫さんに伝えられた。 これから始まる裁判でも心強いと思います」と、ネット署名の意義について話した。 一方、オンライン署名サイト「Change. org」のディレクターを務める武村若葉さんは、今回集まった署名数について「私たちのサイトはユーザーが好きな主張に関するキャンペーンを立ち上げられるものなので、色々な主張が展開されるのですが、本件はその中でも突出して速かったです。 最速で20万近く集まりましたし、35万という数はこれまでの倍以上のボリュームで注目度が高く、そして『何か少しでも声を届けたい』と思った人が多かったと改めて感じさせる規模だと思っています」と述べた。 アカウント作るのがまず普通にダルいのに、アカウント作って認証して署名してってなると35万はすごい。 そう考えたら、こっちの方が断然ハードル高い。 それなのに同じ35万集めたって相当すごいことだと思います」と称賛した。 それをやらないのは怪しくておかしいし、こうやって35万人の署名が集まっている事をもっと色んなメディアが伝えた方が良い。 日本人として日本に生きている限り、おかしいと思う事は声を上げないといけない。 だから僕は、国はちゃんとこの問題を見るべきだと思います」と警鐘を鳴らした。 本放送の様子は、現在も「ABEMAビデオ」で配信中。

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『私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?』赤木雅子+相澤冬樹

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そして、栄えある今年の完売1回目が、財務省公文書改ざん問題で自殺した赤木俊夫さんの遺書や手記の全文を公開した『妻は佐川元理財局長と国を提訴へ 森友自殺財務省職員遺書全文公開』の3月26日号でした。 この週刊文春の赤木俊夫さんを報じる記事は、元NHKの記者で現在は大阪日日新聞で論説委員と記者を務める相澤冬樹氏の手によるものです。 相澤氏は、これまで延期となっていた赤木さんの裁判開始が7月15日に決まったことを YouTube で告知したのですが、ちなみに、この情報が発信された YouTubeチャンネルはとてもユニークです。 終始冷静な語り口を維持する境氏とは対照的に、酔いが回る番組中盤以降の相澤氏の吠えっぷりが見どころの一つです。 そして、感極まった相澤氏は思わず机を叩くのです。 相澤氏は私たちが想像する以上に感情的な、酒によってそれが露になるタイプなのかもしれません。 推察するに、酒の席での失敗もかなりの数に上るのではないでしょうか。 酒に関しては、彼の『安倍官邸 vs. NHK』に興味深い下りがあります。 とにかく店を探そうか。 2人で歩いていると、とあるビルの前で、店外に向けて大音量でロックを流している店を見つけた。 ポリスのロクサーヌだ、懐かしい。 ロック漬けだった私の高校時代のヒット曲である。 ここに入ろう。 ビルの3階にある「マイル・ハイ・クラブ」という店に入った私は、扉を開けると店主に叫んだ。 「ポリスかかってるやん!」 その後、ビールを頼んでTと2人で話していた。 ふと気づくと、さっきからかかっている曲が全部私のつぼを押さえた「ど真ん中」の曲ばかりだ。 「さっきから私の好きな曲ばかりかかってる。 店長、何も言ってないのにどうして分かるん?」 「わかりますやん、最初の一言で」 ポリスがかかってるやん、の一言ですべてわかったというのである。 この店主、あなどれない。 この日を境に私は毎晩のようにこの店に通うようになり、さらに向かいの「うえほんまちハイハイタウン」、そして近くの谷9(谷町9丁目)交差点のスタンディングバー「バタバタ」にも通うようになって、とうとう半年後には上本町に引っ越してしまった。 相澤冬樹『安倍官邸 vs. NHK』(文藝春秋)〔P49~50〕 Photo by :赤木俊夫さんへの署名を募るキャンペーンサイトより 赤木俊夫さんについては、損害賠償以外に署名活動も同時進行しています(上の写真)これは、赤木さんがなぜ自殺にまで追い込まれたのか、有識者による第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査の実施を求めるものです。 今年の3月から始まったこの活動では実に35万筆以上の署名を集め、去る6月15日、 16時間もかけてプリントアウトされた「35万2659筆」もの署名(段ボール5箱分)を、安倍首相へのメッセージを添えて、二人の代理人弁護士が内閣官房に提出しました。 署名のあて先は安倍首相と麻生麻生財務相、そして衆参両院議長です。 しかし、麻生財務相は翌日の16日に記者団の質問に答え、再調査は行わない考えを改めて示しました。 麻生氏は「財務省として調査を徹底してやらせて頂き、その結果として関与した職員は厳正な処分をした」と述べ、「今の段階で考えているわけではない」と再調査について否定しました。 ところで、新型コロナ禍が予断を許さない状態にも拘らず、安倍首相が今国会を延長せず予定通りの6月17日で閉会するには訳があります。 一つは、河井克行・案里夫妻の公職選挙法違反に絡む野党の追及から逃れること。 もう一つは、森友疑惑の再燃を防ぎたいという思惑もあったと考えられます。 週刊文春で大々的に報じられ、署名活動も堅調であることを首相官邸は知っています。 よって、これらから逃れるために政権側は国会を早々に閉じ、新型コロナ対策には予備費10兆円といった財政民主主義に反する禁じ手を使ったわけです。 赤木雅子さんの元にアベノマスクが届いた! 35万以上の署名を内閣官房に提出した6月15日、赤木俊夫さんの妻、雅子さんの元にとどいたのはなんと!悪名高い『アベノマスク』でした。 これは非常に因縁めいた話です。 アベノマスクはここまで人の神経を逆なでするということです。 35万以上の署名については、国民民主党の小沢一郎・衆議院議員が次のような言葉を残しています。 真実はやがて頭をもたげて、全てを吹き飛ばすだろう。 国民さえ倫理観を失わなければ、最後は国民の良識が未来を決める」 サミュエル・スマイルズは、彼の名著『自助論』の冒頭で次のように語っています。 政治とは、国民の考えや行動の反映にすぎない。 どんなに高い理想を掲げても国民がそれについていけなければ、政治は国民のレベルにまで引き下げられる。 逆に、国民が優秀であれば、いくらひどい政治でもいつしか国民のレベルにまで引き上げられる。 つまり、国民全体の質がその国の政治の質を決定するのだ。 小沢氏が言うように、国民さえ倫理観を失わなければ、赤木俊夫さんの問題はきっと全ての真実が明らかになるものと、今は信じたい。 「待ちに待ったマスクです。 ありがたく使わせていただきますが、暑そうなので当分お供えしときます。 再調査も首を長くして待ってます。 」 そう言って、赤木雅子さんはマスクを俊夫さんの遺影の前に供えたといいます。

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