グレートピレニーズ 飼い方。 超大型犬、グレートピレニーズの飼育は難しい?性格、大きさ、被毛の特徴と抜け毛の多さ

グレート・ピレニーズの性格や飼い方の特徴としつけ方について

グレートピレニーズ 飼い方

グレート・ピレニーズとは グレート・ピレニーズと言えば、• 体が大きく• 綺麗な白い被毛を持ち• 気品と優雅さを兼ね備えている 反面、フランス・スペイン・アンドラ公国の3国にまたがる山脈「ピレネー山岳地域」の、極寒な天候の環境下で、護衛犬として勇敢に闘っていた犬種としても知られています。 グレート・ピレニーズのルーツ グレート・ピレニーズの祖先は「チベタン・マスティフ」と言われています。 その起源はとても古く、紀元前にアーリア人やフェニキア人によってヨーロッパに運ばれ、ピレネー山岳地域で羊などの家畜を、オオカミや熊から守る護衛犬として働いていました。 その後、17世紀後半に「太陽王」の名で知られるフランスのルイ14世の目に留まり、1675年に「フランス王室犬」に定められています。 また、グレート・ピレニーズは、 「ニューファンドランド」や「セント・バーナード」と同じ血筋であることも有名です。 バスク人がニューファンドランド島へ持ち込んだグレート・ピレニーズは、後の「ニューファンドランド」の元となり、絶滅の危機にあった「セント・バーナード」を復活させたのも、このグレート・ピレニーズでした。 そしてこの犬種は、イギリスにある世界最古の愛犬家団体「KC(ザ・ケネルクラブ)」により、1885年に公認品種として登録されました。 ヨーロッパではこの犬種を「ピレニアン・マウンテン・ドッグ」と呼ばれております。 また、アメリカでは、1933年にアメリカの愛犬家団体「AKC(アメリカン・ケネル・クラブ)」に承認され、「グレート・ピレニーズ」の名前で登録されています。 グレート・ピレニーズの性格 グレート・ピレニーズはとても穏やかでのんびりした性格の持ち主で、信用した家族に対して従順で忠実な犬種です。 子供や他の動物にも友好的に接します。 その反面、元々護衛犬であったため、防衛本能や警戒心が強く、見知らぬ人には断固とした態度で接するので、番犬には最適です。 また、グレート・ピレニーズは独立心が強く、頑固な一面もあるので、上下関係ができていない飼い主さんに対して、優位に立とうとする傾向があり、問題行動を引き起こす原因になる場合もあります。 グレート・ピレニーズの被毛 グレート・ピレニーズは、ピレネー山岳地域の極寒の中でもその寒さから身を守り、悪天候にでも対応できるように、柔らかく密集した、 「アンダーコート(下毛)」と、平らで硬く長い「オーバーコート(上毛)」の2種類の被毛を持ち合わせています。 そのため、グレート・ピレニーズの被毛は、冬は暖かく快適に過ごせますが、暑い夏にはとても弱いため、散歩の時間や天候には充分に配慮するようにしましょう。 特に注意しなければいけないのが 「熱中症」です。 夕方になって温度が下がったと感じても、アスファルトの温度はまだまだ暑い場合があります。 下からの温度は犬にとって弱点にもなりますので、気温だけでなく、地面からの温度にも気を付け、熱中症にならないようにしましょう。 グレート・ピレニーズの被毛の色 グレート・ピレニーズの被毛は、基本的に全て白い被毛ですが、白い被毛に「斑点」が入るカラーも存在します。 斑点がある場合、• グレー• イエロー• ウルフカラー• オレンジ いずれかの斑点が頭部・耳・尾の付け根に入ります。 グレート・ピレニーズの美しい被毛を維持するためには、こまめなブラッシングが必要になります。 特に、ダブルコートの被毛は抜け毛も多く、換毛期には多くの毛が抜け落ちてきます。 換毛期は特にですが、しっかりとムダ毛を取り除き、被毛を清潔に保つことが皮膚病の予防や、被毛の美しさを保つ要因となりますので、スキンシップも兼ねてしっかりとブラッシングをしてあげるようにしましょう。 グレート・ピレニーズとサモエドの違い 白くて大きな犬として挙げられるのはグレート・ピレニーズの他にも、上記の写真の犬、「サモエド」がいます。 サモエドも白い毛で、大きな体をした犬ですが、パット見は似ているものの、グレート・ピレニーズは大型犬なのに対し、サモエドは中〜大型犬に分けられる犬種です。 グレート・ピレニーズの体重は35kg〜55kgほどにもなりますが、サモエドは15kg〜30kgほど。 サモエドは中型犬とも、大型犬とも紹介されますが、一般的には大型犬のサイズとなります。 他にも、耳の付いている場所が違う事や、マズルなど、見慣れればグレート・ピレニーズとの相違点も多いことがわかりますが、あまりご存知でない方が見ると、白い毛をしている犬種たちですので、同じ犬種に見られることもあるようです。 スポンサードリンク グレート・ピレニーズの大きさ 前述の通り、サモエドと比較するとグレート・ピレニーズの大きさがよりわかりやすいのですが、体重以外にも、体高は65cm〜80cmほどと大きな体をしています。 体が大きな犬は、心が優しい犬が本当に多いですが、グレート・ピレニーズも代表的な心の大きな犬です。 目を見ると優しい犬ということがわかりますが、そんな優しいグレート・ピレニーズも体が大きいために力も強く、悪気がなくとも何かを倒してしまったり、飼い主さんを引っ張ってしまったりといった事も起こります。 本気を出せば非常に強い犬種ですので、しっかりと飼い主さんがコントロール出来ることが重要になるでしょう。 しつけ教室に通わせるなど、飼い主さんだけでなく、他人にも危害を加えないような躾を確実に入れるようにしましょう。 グレート・ピレニーズの飼育時に気を付けるべきこと グレート・ピレニーズがかかりやすい病気とされているのが、大型犬に多い 「股関節形成不全」です。 この股関節形成不全は、股関節が正常に形成されなかったり、変形されることで、歩き方に支障をきたす病気です。 肥満体型は、股関節形成不全を引き起こすきっかけとなってしまいますので、子犬の頃から肥満にならないように、食事の管理は徹底するようにしましょう。 また、グレート・ピレニーズの耳は垂れ耳で、立ち耳の犬種に比べ通気性が良くないため、耳の中が蒸れたり、カビや雑菌などが繁殖しやすく、「外耳炎」などの原因になります。 暑い夏や湿気が多い季節は特に気を付けて、こまめな耳掃除が必要です。 グレート・ピレニーズの寿命はどのくらい? グレート・ピレニーズの寿命は、おおよそ10歳〜12歳ほどと言われています。 グレート・ピレニーズは大型犬ですので、日頃からしっかりとした運動を行うことが、日頃の健康管理に欠かせない要素となります。 大型犬は小型犬に比べると体も大きく、より多くの運動量を必要とします。 1回の散歩は1時間程度、1日に2回は最低でも欲しいところです。 また、時折散歩コースを変えるなどの工夫も大事です。 日頃から同じ散歩コースを散歩するのが悪いわけではありませんが、たまには別のコースを選んで、刺激を与えてあげるのも大事です。 毎日のコースですと、だいたい寄り道するコースも決まってきますが、新しいコースにすると新鮮な刺激もたくさんあります。 このように、たまに脳や心に刺激を与えてあげるというのも、長生きしてもらえる一つの要因にもなるのです。 グレート・ピレニーズのブリーダー グレート・ピレニーズは、ペットショップで見かけることは少ないものの、全くいないというわけではありません。 大型犬の中でも、グレート・ピレニーズは比較的人気の犬種でもあるので、タイミングが良ければ会えるペットショップもあるでしょう。 ただし、実際にグレート・ピレニーズを迎え入れる際にはブリーダーからの直販のほうが手っ取り早いかもしれません。 また、大型犬種は飼育相談するにも、飼い慣れている方のアドバイスを聞きたいもの。 小型犬とは勝手も違うため、全てが参考になるとはいえないのです。 そのため、ブリーダーから迎え入れることで、ブリーダーに相談する事もできますので、後々の事を考えるのであれば、ブリーダーから迎え入れるのをおすすめします。 グレート・ピレニーズのルーツと飼い方は?【性格や飼育時の注意はコレ!】のまとめ グレート・ピレニーズは、普段はとても温厚な性格の持ち主ですが、元々は護衛犬として果敢に闘ってきた性質を持っています。 ストレスや恐怖といった何かの衝撃によって潜伏していた闘争心が表に出ないよう、子犬の時から飼い主さんとの上下関係をつけながら躾をしましょう。 また、グレート・ピレニーズは体が大きい分、毎日の散歩は欠かせませんが、激しい運動は必要としません。 長い時間のんびりと散歩したり、山の上り下りをすることも得意なので、飼い主さんと一緒に登山をすることもお勧めです。 グレート・ピレニーズは体が大きく、頑固な面を持ち合わせている分、躾が難しいと言われていますが、一度信用した家族に対しては、いざとなった時には、何が何でも守ろうとします。 こんな強靱なグレート・ピレニーズですが、実はとても寂しん坊で甘えん坊なところもあります。 毎日のスキンシップを欠かさず、アイコンタクトを取りながら、愛情を持って接してあげましょう。 スポンサーリンク• 投稿ナビゲーション.

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グレート・ピレニーズの性格や飼い方の特徴としつけ方について

グレートピレニーズ 飼い方

Contents• グレートピレニーズの性格 グレートピレニーズは大型犬のため、怖いというイメージを持っている方が多いです。 しかし、実際の性格を知ることでグレートピレニーズの本当の姿が分かるでしょう。 また、これから迎えようと考えている方は、特に理解しておきましょう。 穏やかで他の動物にも仲間意識を持つ グレートピレニーズは見た目通り、穏やかである子が多いです。 そのため、人に対して攻撃的になることは少ないのが特徴です。 しかし、防衛能力が強い部分もあるため、子犬のころからのしつけが大事です。 しつけができていないと、穏やかでもとっさに防衛本能が働き、人を攻撃してしまう可能性があるため注意しましょう。 グレートピレニーズは、穏やかな性格を持ちながら、一緒に暮らす他の動物を仲間と認める性質があります。 そのため、 小型犬と大型犬を一緒に育ててみたいという方や、犬以外の動物と一緒に育ててみたいと思っている方におすすめです。 リーダーシップがある グレートピレニーズは、もともと家畜をオオカミなどから守る役目をしていました。 そのため、家畜を誘導しながら守っていたころの性質が現在もリーダーシップとして残っている子が多いです。 多頭飼いをする場合は、先住犬としてグレートピレニーズを迎えることをおすすめします。 2匹目以降にグレートピレニーズを 迎えようと考えている方は、先住犬の方が立場が上ということをしっかりと教えましょう。 飼い主が教えない場合、グレートピレニーズが立場を勘違いし、先住犬よりも立場が上だと思ってしまう可能性があります。 このような場合でも、リーダシップを発揮してしまうため、先住犬と喧嘩になることもあります。 多頭飼いをする場合は、飼い主が家の中での立場を教えてあげましょう。 番犬にもなるほど勇敢 家畜をオオカミなどから守っていたグレートピレニーズは、勇敢な部分もあります。 不審者などにも勇敢に立ち向かっていくため、 番犬として迎えたいと考えている家庭におすすめです。 しかし、女性の一人暮らしだから番犬として迎えたいという方にはおすすめできません。 グレートピレニーズは超大型犬と呼ばれるほど成犬時に大きくなります。 女性が一人でコントロールできる大きさではないため注意してください。 警戒心が強い 家畜を守る役割や、番犬として飼育されていたため、警戒心がとても強い部分があります。 現代では、警戒心が少しでも弱くなるように繁殖が行われています。 しかし、まだ警戒心が強い個体もいるため、警戒心が強い子に育った場合もその子の個性だと受け入れましょう。 なるべく警戒心が弱い子を迎えたいと考えている方は、両親や親族などの様子を聞いておきましょう。 ペットショップなどでは、店員も知らないことがあるため、ブリーダーから迎えることをおすすめします。 そして、 警戒心が強いため、物音などに敏感な部分があります。 大型犬の声は大きく、近所トラブルにつながる可能性があるため、しっかりとしつけましょう。 グレートピレニーズの体重や特徴 グレートピレニーズは、成犬になると「超大型犬」と呼ばれる犬種です。 子犬のかわいさに一目惚れをして迎えると、成犬時の大きさに驚くことになります。 そのため、グレートピレニーズを飼いたいと考えている方はどのように成長していくのかを事前に勉強しておく必要があります。 グレートピレニーズの体重 グレートピレニーズの体重は、オスの場合50~60kg、メスの場合40~50kgにまで成長します。 人間の大人と同じくらいの体重まで成長することを理解しておきましょう。 前述した通り、女性だけの家庭で飼育するのは難しいです。 グレートピレニーズの体の大きさ 体高がオスの場合70~80cm、メスの場合60~75cmにまで成長します。 小さい子どもがいる家庭の場合、 子どもよりもグレートピレニーズの方が大きいので下敷きにならないように常に見守っておきましょう。 グレートピレニーズの体の特徴 グレートピレニーズの体は体格の良さが特徴で、骨格や筋肉がたくましく育ちます。 そしてもう一つの特徴が「狼爪(ろうそう)」です。 狼爪とは、犬の足に昔の名残で現在も残っている第一指のことです。 狼爪は、一般的な犬種では不要とされていますが、グレートピレニーズのスタンダードは、切除してはいけないと決められています。 そして、歩いているときに地面についてないのも狼爪の特徴です。 狼爪が伸びてしまうと自分の体に刺さったり、カーペットなどに引っかかったりするため、予防的に切除されることが多いです。 また、一般的な犬の狼爪は前肢にありますが、グレートピレニーズは後肢にあるのも特徴です。 グレートピレニーズの被毛の特徴 グレートピレニーズは、ふわふわした被毛が特徴的で触り心地がいいと有名です。 犬の被毛には、「ダブルコート」と「シングルコート」がありますが、グレートピレニーズの被毛は、ダブルコートに分類されます。 ダブルコートは、寒い地域で育った犬種に多い被毛の種類です。 体温維持に関わるアンダーコートと、外からの刺激を防ぐオーバーコートから構成されています。 ダブルコートの犬種は、寒さに強く暑さに弱い傾向にあります。 また、換毛期と呼ばれる被毛が大量に抜ける時期があるのも特徴です。 アンダーコートには冬用と夏用があるため、季節の変わり目に被毛が変わります。 また、 グレートピレニーズは体が大きい分、他のダブルコートの犬種と比べてたくさんの量が抜け落ちます。 グレートピレニーズの歴史 グレートピレニーズの歴史は古く、先祖と考えられているのはアジアのマスティフです。 マスティフが航海や遊牧民の移動とともに、渡ってきたと言われています。 グレートピレニーズはフランスとスペインの国境に位置するピレネー山岳地域で、飼育されていました。 このことから、ピレニアン・マウンテン・ドッグと呼ばれることもあります。 また、限られた地域の中で、繁殖したことで大型犬の中でも特に大きい犬種になりました。 山岳では、冬に食物を探しているオオカミや熊が人間が飼育している家畜を襲うことがありました。 家畜を守るためにグレートピレニーズは活躍していましたが、オオカミなどが減少するとともに、グレートピレニーズの需要も少なくなり数が少なくなります。 その後、家庭犬としての人気が高まり小型化されてしまいました。 グレートピレニーズ本来の良さが失われたと考える方々が集まり、本来の大きさに戻すように動き出し現在のグレートピレニーズになりました。 グレートピレニーズの飼い方のポイント グレートピレニーズは、その大きさから飼育するにはいくつかのポイントがあります。 飼い方を理解していないと、穏やかな犬種でも反抗的になる可能性があります。 ポイントを理解し、グレートピレニーズとの生活を楽しみましょう。 グレートピレニーズの食事 大型犬は、体の大きさから食事を大量に与えなければいけないと思っている方が多いです。 しかし、 生後2~8カ月の成長期の間は、大量に食事を与えないほうがいいとされています。 成長期にたくさんの食事を与えてしまうと、体重が過剰に増えてしまい、骨などの成長を妨げることがあります。 子犬のときは、あばらが少し触れる程度が好ましいと言われています。 あばらを確認するときは、胸の周囲を触ってみましょう。 また、グレートピレニーズは他の犬種よりも代謝機能が低いため、成犬になっても過剰に食事やおやつを与えないようにしましょう。 グレートピレニーズのお手入れ グレートピレニーズは、抜け毛が多いのが特徴です。 そのため、 毎日のブラッシングが大切です。 ブラッシングを怠ると、毛玉の原因になります。 また、ブラッシングを行うことにより、抜け毛を減らすこともできます。 被毛の手入れには、獣毛ブラシや抜け毛専用グッズを利用しましょう。 また、ブラッシングをするときは、全体を一度に行うのではなく、部分的に行うのがおすすめです。 最後にコームで全体を整えてあげれば完成です。 ブラッシングはラバーブラシで行うことも可能ですが、ラバーブラシは静電気が発生しやすいため、注意しましょう。 静電気が発生すると抜け毛が取れにくくなるため、あまりおすすめできません。 グレートピレニーズは、狼爪があるのも特徴です。 散歩などで徐々に削れていきますが、しっかりと手入れを行う必要があります。 自分で切れるか心配という方は、獣医やトリマーにお願いしましょう。 また、暑さが苦手な犬種のため夏場は温度管理をしっかりと行いましょう。 気温が高い状態の中で生活をしていると、熱中症などにかかる危険性が高まります。 夏場は、クーラーなどを利用して生活しましょう。 グレートピレニーズのしつけ グレートピレニーズは警戒心が強く、しつけができていないと知らない人に対して攻撃的になります。 そのため、子犬のうちからのしつけが大切です。 子犬のうちから、他の犬やさまざまな人と触れ合わせることで、警戒心が少なくなります。 グレートピレニーズは、成犬になるまでに約2年の月日が必要と言われている犬種です。 しつけも根気よく行う必要があります。 焦らずに愛犬のペースに合わせてしつけを行いましょう。 グレートピレニーズの散歩 グレートピレニーズは、山岳で働いていたため体力があります。 毎日の散歩は必須です。 1日2回、朝と夕に1時間程度行いましょう。 グレートピレニーズは、早歩きなどではなく、時間をかけてゆっくりと散歩を行うのを好みます。 また、散歩以外にも日頃から運動ができるスペースを確保する必要があります。 散歩は、最終ワクチンを打ち終わって2週間程度経ってから行うようにしましょう。 グレートピレニーズの寿命やかかりやすい病気 グレートピレニーズを迎えようと考えている方は、寿命やかかりやすい病気を理解しておく必要があります。 理解しておくことで、愛犬の様子に変化がないか確認できたり、愛犬が健康に過ごせる間にさまざまな場所に遊びにいったりできます。 愛犬とさまざまな思い出を作ることで、犬も幸せに過ごすことができます。 飼い主がしっかりと健康管理を行いましょう。 グレートピレニーズの寿命 グレートピレニーズの寿命は、10~12歳と言われています。 しかし、この数値はあくまで平均値です。 中には、イギリスで29歳まで生きたグレートピレニーズも存在しています。 日本でも、26歳まで生きたグレートピレニーズがいます。 愛犬の寿命は遺伝的な部分もありますが、毎日の観察や予防により伸ばすこともできます。 愛犬が健康に走り回りながら生活できる期間が少しでも長くなるように接してあげましょう。 グレートピレニーズがかかりやすい病気 愛犬の変化に気づくためには、毎日の観察が大切です。 早期発見・早期治療のためにも、グレートピレニーズがかかりやすい病気について理解しておきましょう。 股関節形成不全 股関節形成不全は、大型犬に多いとされている病気の一つです。 中でもグレートピレニーズは好発種だと言われています。 この病気は、股関節が正常に成長せず、骨と軟骨がぶつかることで、炎症や痛みが出現します。 股関節形成不全は、生後4~12カ月の間に発症することが多いです。 遺伝的に発症する場合は予防ができません。 その他にも、子犬のうちから過剰に栄養を与えてしまうと発症しやすくなります。 足を引きずるように歩いたり、痛みから運動するのを嫌がったりするようになります。 しかし、子犬のうちは元気に動き回るため、飼い主は気づかないことが多いです。 生後6カ月程度になったら、発症していないか一度病院を受診するといいでしょう。 発症した場合は、重症度によって治療方法が変わってきます。 軽度の場合は食事療法や安静、中度の場合は内服治療、重症の場合は手術を行います。 膝蓋骨脱臼 膝蓋骨脱臼は、小型犬に多いイメージを持っている方がいますが、大型犬にも発症します。 膝蓋骨脱臼には種類があり、小型犬に発症するのは内側に脱臼する内方脱臼で、大型犬に発症するのは外側に脱臼する外方脱臼です。 大型犬がこの病気を発症するのには、体重が大きく関係しています。 体が大きいため、膝にかかる負担も大きくなりますから、 飼い主が体重管理をしっかりと行う必要があります。 初期段階では、無症状の場合が多く飼い主も気づきにくいです。 そのため、歩きにくそうにしている、足を引きずるなどの症状が出現したときには、重症化していることが多いです。 膝蓋骨脱臼は、体重以外にも遺伝が関係していることがあるため、子犬を迎えるときは膝蓋骨脱臼の検査を受けているか確認しましょう。 もし、検査を受けていない子犬を迎えた場合は、検査を行う必要があります。 また、病気が進行すると将来的に歩行ができなくなる可能性があるため、定期的に検査を行いましょう。 皮膚病 グレートピレニーズは、被毛の量が多いため毛玉になりやすい特徴があります。 毛玉ができると、空気の通りが悪くなり炎症が起こりやすくなります。 毎日ブラッシングすること、コミュニケーションを取りながら皮膚の状態を観察することが大切です。 愛犬が皮膚を異常にかゆがったり、発赤があったりする場合は、動物病院を受診しましょう。 また、ダニなどの寄生虫が原因で皮膚病を起こしている場合は、元気がなくなる、嘔吐するなどの症状が出現します。 このような症状が出現したときも、早急に動物病院を受診しましょう。 価格の基準は顔などの見た目がグレートピレニーズらしいことや、毛質、血統を含めて判断されるのでもう少し安い個体もいますが、ショーに向いた純白の毛色で親がチャンピオン犬の場合は価値が加わり高い値段が付きます。 手に入れられる場所 グレートピレニーズはペットショップではなかなか見かけることができないため、ブリーダーから求めると良いでしょう。 ブリーダーから購入する際には必ずブリーダーを訪問し、直接話を聞き、犬舎も見せてもらいましょう。 ブリーダーが愛情をもって飼育しているか、犬舎は清潔か、親犬が健康か、親兄弟と一緒に過ごせているか、購入後も飼育の相談に乗ってもらえるかがチェックポイントです。 子犬は生まれてからすぐに親から引き離されると社会性や脳の発達に悪影響をおよぼす可能性が高く生命の危険があるため、生後8週齢以下の子犬の販売は法律で禁止されています。 法律を守っていない、犬舎を見せてくれないブリーダーは悪質ブリーダーの可能性があるので避けましょう。 グレートピレニーズについてきちんと知識を身に付けよう 大型犬が好きな方に、ぜひおすすめしたい犬種の一つが「グレートピレニーズ」です。 性格も穏やかで、仲間と認めると友好的になります。 しかし、大型犬を飼うときの注意点を理解してから迎えるようにしましょう。 そうすることで、人間も犬も幸せに暮らせます。 おすすめドッグフード アカナ アカナは世界中のペット愛好家から信頼されているドッグフード。 ベースとなっている肉以外にも魚、野菜等もカナダで取れた新鮮な原材料のみを使っており、保存料も未使用。 犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。 基本情報 参考価格:2kg 5,724円 税込 ピッコロ ピッコロはシニア犬向けに開発されたドッグフード。 栄養バランスのみならず、味の美味しさも追求しており、シニア犬の食事で気になりがちなカロリーと脂質を抑えつつ、美味しさと栄養バランスはしっかりキープされています。 大事なワンちゃんに少しでも長く健康でいてほしいと考える方におすすめです。 基本情報 参考価格:1. 5kg 3,850円 税込 犬心 犬心は、高血糖や高脂血が原因の健康トラブルや病気ケアのための療法食ドッグフードです。 人でも食べられるドッグフードをモットーにしていて、自然原料から作成されていてなおかつ、添加物を使用していないので安心。 糖分と脂質をコントロールしてくれるので、多くの不安な病気をケアしてくれ、大切な愛犬の健康を守ってくれます。 基本情報 参考価格:3kg 7,020円 税込.

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グレートピレニーズの飼い方について

グレートピレニーズ 飼い方

com グレートピレニーズは寒い所で生活していた犬なので、寒さにとても強い犬です。 寒さに耐えられるもふもふの被毛が特徴で夏には少しやっかいになります。 熱を身体から逃がしにくいので、暑い時は「助けて~」と飼い主さんに助けを素直に求めてくるかわいい性格です。 大きい体に愛くるしい性格!そんなグレートピレニーズの特徴などを幾つかお伝えしていきます。 グレートピレニーズの外見的特徴 グレートピレニーズは身体がとても大きく、真っ白な美しい被毛に覆われています。 体は大きいですが、決して威圧的だったり怖い印象はなく、落ち着いていて穏やかな瞳を持ち、セラピードッグとしても活躍しています。 サイズは、思わず抱きつきたくなるほどの超大型犬で、成犬になると、体高は70~80センチほど、体重は50~60キロと、大人の女性並みの大きさになります。 とても大きいというわけが、これでイメージ出来たかと思います。 グレートピレニーズの寿命・体型 グレートピレニーズの平均的な寿命は10歳~12歳だといわれているので、人間の年齢に換算すると75歳~89歳くらいですね。 体型や寿命にはもちろん個体差もあります。 だいたい体高はオスで70~80cm、メスで65~75cmほど。 体重がオスで約45kg、メスで約39kgほどです。 大型犬のなどは皆さんよくご存知かもしれませんが、ゴールデンレトリバーよりも、さらに一回り大きいので、散歩中などの姿を見かけた時は、遠くからでもすぐわかるはずですよ。 遠目で見かけた時は、大きな体で全身真っ白なので、一瞬、え?!白熊?!と思ってしまうかもしれませんが、れっきとした犬なので怖がらず安心して下さいね。 グレートピレニーズの特に気をつけたい病気 グレートピレニーズは超大型犬ゆえに、体がとても大きいので、どうしても体重が重くなります。 体重が重いと、常に関節に負担がかかります。 そのため、特に大型犬は、関節の病気に注意しなければなりません。 グレートピレニーズが特に気をつけたい病気に、膝蓋骨脱臼があります。 これは膝蓋骨が外れてしまう病気で、主な症状としては足を引きずって歩いたり、腰がふらついている、などの動きが見られます。 先天性の場合、膝蓋骨の周りの筋肉や骨などが形成されていく過程で異常が進行し、発症します。 後天的の場合は、ぶつかって打撲したり、高いところから飛び降りて生じてしまう、骨の変形が原因で発症する事があります。 怪我や事故など、日常生活の中で後々病気に繋がりかねない活動や、誘発させかねない環境にも、飼い主が十分注意して、避けるようにしましょう。 更に、グレートピレニーズのかかりやすい関節の病気として、股関節形成不全があります。 股関節形成不全は先天的な異常により見られる症状です。 一緒に生活していて、少しでも通常の動きとは異なる兆候が何か見られた場合は、すぐに病院に連れていき、獣医師に診てもらうようにしましょう。 症状によっては外科的な処置が必要となってくるので、それは犬にとっても飼い主にとっても、大きなストレスとなりかねません。 日頃から愛犬の様子によく目を配り、定期的な健康診断を受診して、愛犬の健康維持を心がけましょう。 他にも、注意が必要な病気として、胃捻転があります。 グレートピレニーズのような体重が40キロ以上ある超大型と呼ばれる犬種に多く発症し、発症から数時間で死に至る恐ろしい病気です。 胃捻転は胃に捻じれが生じて、結果、血流が止まり壊死を起こしてしまう病気です。 捻じれる際に周囲の臓器を巻き込んでしまう場合もあるので、巻き込まれた臓器も一緒に壊死をおこしてしまいます。 胃捻転を避ける為にも、フードを与える時には、1度にたくさんの量を食べさせないように注意して、何回かに分けて食事をさせるなどの工夫をすると良いでしょう。 また、犬が首を曲げて食事をするような体制は避けて下さい。 なるべく水平な状態で食べられるように、高さのあるスタンドを使用しましょう。 また、食事の前後1時間はあまり動き回らないよう見守って下さい。 更に、運動後の飲み水の量も、取りすぎに注意しましょう。 吐き気があるのに吐き出せなかったり、なんだか苦しそうで落ち着きなく動き回ったり、過剰に腹部を舐め続けるなどの様子が見られた場合は、特に注意が必要です。 いつもと少しでもちがう様子の時は、すぐに動物病院へ連れていってあげて下さい。 何事も早期発見、早期治療を心がけましょう。 普段から、グレートピレニーズがかかりやすい病気について、動物病院の獣医師から情報を得ておくなら、いざという時に大きな助けとなるでしょう。 特にシニア期に注意してあげたい点 愛犬には少しでも元気で長生きして欲しいのが、飼い主の願いですね。 グレートピレニーズのような超大型の犬種は、実は老成が早く、5歳くらいから既にシニアの仲間入りとなります。 人間と同じく大型犬も、シニア期に入ると若い頃とは違い、エネルギー代謝率が徐々に落ちていきます。 代謝が落ちてきた時に注意したいのが、食事による摂取カロリーです。 肥満による病気や不健康を避けるためにも、カロリーの低いシニア専用の食事に移行するようにしましょう。 お店や病院などで、どのようなフードが良いかを相談するのも助けになります。 シニア期に入ったなら、定期的な健康診断を受診して、愛犬と共に穏やかな日々を送れるようにしたいですね。 com グレートピレニーズは古い歴史のある犬種です。 紀元前の1800から1000年頃のヨーロッパ地方で見つかった遺跡に、グレートピレニーズによく似た犬の絵が残っているのが発見されています。 祖先犬はチベタン・マスティフではないかと考えられていますが、はっきりとしたことはわかっていません。 グレートピレニーズは、中央アジアからヨーロッパに持ち込まれ、フランス・スペインのピレネー山脈やその他のヨーロッパの山岳地で飼われるようになりました。 厚く長い被毛があるのでとても寒さに強く、その大きな体を生かして、ピレネー山脈で働く牧羊犬、ソリを引く作業犬としても活躍していました。 1669年には、ルイ14世の息子デュポン王子がピレニーズを飼っていた事で、宮殿の人々からも人気のある犬種でした。 1675年頃にはフランスのルイ14世が宮廷犬として愛玩し、当時の流行犬となっていました。 かの有名なマリー・アントワネットも、ピレニーズを護衛犬として所有していたと言われています。 更に、中世から19世紀中頃まで、グレートピレニーズはフランス王立法廷の公式犬としても用いられ、その人気は不動のものとなりました。 また1850年には、英国のビクトリア女王も、グレートピレニーズを所有していました。 もともとは、山岳地帯で働いていたタフな犬種でしたが、その威風堂々とした美しい姿は、特にヨーロッパの王族に愛されていたんですね。 このように、中世のフランスでは警備犬、17世紀後半ではフランス王室犬として大活躍し、王族に愛されてきたグレートピレニーズですが、残念な事に20世紀までにはこの犬種への関心はどんどん薄れていってしまったのです。 しかし、一部の山岳地帯では質の良いグレートピレニーズの血統を受け継いだ犬種が生き残っていました。 そして愛好家たちの努力家により、現在のグレートピレニーズの基盤が築かれていきます。 ついに1933年2月に、アメリカン・ケネルクラブはグレート・ピレニーズを純粋犬種として公式に認知し、同年4月に公認のドッグショーで単独犬種として認められました。 そして、グレート・ピレニーズがジャパン・ケネルクラブに初めて登録されたのは1961年の事。 古く深い歴史を持つグレートピレニーズが、ここ日本にも来てくれて、本当に嬉しいですね!.

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