しばし お待ち を。 次の春まで、しばしお待ちを

「今しばらくお待ちください」の使い方や注意点

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野毛山動物園の影の人気者?インドクジャク。 来園者の方からよく「クジャクはどこですか?」とか「クジャク、いなくなっちゃったのでしょうか?」と聞かれます。 ご心配なく。 現在はキジ舎で、有色と白色2種類のインドクジャクを展示しています。 (他のクジャクも非公開の獣舎で元気にしています!) インドクジャクといえば、オスにだけあるこの羽が有名です。 何とも言えぬ、青のグラデーション。 まさに自然美です。 もちろん単色の白の羽も大変美しいです。 この羽は『上尾筒(じょうびとう)』というもので、「尾」という字が入っていますが、実際は尾羽ではなく、腰の部分から生えた羽なのです。 実はこの羽、1年中みられるものではありません。 インドクジャクの繁殖期である3月~7月くらいの時期には生えていますが、繁殖期が過ぎるとすべて抜け落ちてしまいます。 このように抜け落ちるとメスと同じような体つきに戻り、次の春に再び生えてきます。 みなさんがよく目にする羽を広げたこの姿。 オスがメスに対する求愛行動のひとつで、上尾筒を広げ、小刻みに羽を震わせて、オスがメスにアピールしている姿(ディスプレイ)なのです。 つまり、繁殖期だけの『期間限定』というわけです。 10月に入り、野毛山にも秋風が吹きだしたこの時期、インドクジャクの恋の季節はすでに終わり、オスもメスも『食欲の秋!』というモードになっています。 ということで、この時期、インドクジャクの展示場の前で「羽広げて~」とか「私には求愛してくれないの?」とオスに話しかけ、ディスプレイのマネをしてくれているお客様を目にするのですが、この場を借りて、オスクジャクたちの心の叫びを飼育担当者が代弁いたします。 「どんなに魅力的な方々にも、この時期は広げる上尾筒がございませんので、ご了承ください。 次の春まで、しばしお待ちを。 」 春が待ち遠しいですね。 飼育展示係 大谷• この記事をシェアする• 最新のブログ記事• ブログのアーカイブ• 動物トピックスのアーカイブ•

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「お待ちください」とは?敬語として正しい?メールや返信・類語・英語表現を徹底解説!

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「お待ちください」を使ったその他の言い回し お待ちくださいませ 「ませ」は丁寧を表す助動詞「ます」の命令形です。 「いっらしゃいませ」「ご覧くださいませ」といったように、接客業などで多々活用されています。 「くださいませ」は相手に何かしてほしいときに、その行動を行うように促す言葉です。 ですので 「お待ちくださいませ」は、相手に待っていることを促す表現になります。 「お待ちください」というよりも 「お待ちくださいませ」といった方が、丁寧で柔らかい印象を与えられます。 「くださいませ」は柔らかい印象の言葉のため、主に女性が使用することが多いです。 「お待ちください」は丁寧な言い方ですが、命令形の言葉なので、何度も使用したり、強い口調で使ってしまうと失礼に当たる可能性があるので、使用する際は気をつけましょう。 今しばらくお待ちください 「しばらく」は「少しのあいだ」「しばし」を意味しています。 「今しばらく」は「すぐではないけれど、あまり時間がかからないさま」という意味合いで、やや短い期間相手を待たせる場合や、少しのあいだ時間がほしい場合に用います。 「現在サイトをリニューアル中です。 今しばらくお待ちください」「ダウンロード中です、今しばらくお待ちください」といったように使われます。 「今しばらく」は長時間または長期間、相手を待たせてしまう場合には使用できません。 「今しばらく」を長い間待たせる場合に使ってしまうと、相手が思っている以上に待たせることとなり、非常に失礼になってしまいます。 しばしお待ちください 「しばし」は「少しのあいだ」「ちょっとのま」を意味しています。 「しばしのお別れ」「しばしのご歓談」なんて言いますよね。 「しばし」は「今しばらく」と同様に、「すぐではないけれど、あまり時間がかからないさま」という意味合いで、 やや短い期間相手を待たせる場合や、少しのあいだ時間がほしい場合に用います。 少々お待ちください 「少々」は、「数量・程度がわずかであること」「すこし」を意味しています。 「少々」は、ほんのしばらくの間、主に数秒間から数分間の間、相手に時間を求めるときに使用します。 ですので、極端に長く待たせてしまう場合には「少々」は使用しません。 「少々」は「今しばらく」と似ていますが、 「少々」の方が「今しばらく」よりも、相手を待たす時間が短いイメージになります。 「少々お待ちください」は顧客の応対などで頻繁に使いますが、ビジネスメールにおいてもよく使用されます。 例えば質問や依頼など、考えたり調べなくてはいけない場合に「ご返答まで少々お待ちください」「こちらで確認いたしますので、少々お待ちください」などと使うことができます。 もう少々お待ちください 「もう」は「あとわずかの時間で、ある事態になるさま」「間もなく」、「少々」は「数量・程度がわずかであること」「すこし」を意味しています。 「もう終わります」「もう帰ります」などと言いますよね。 「もう少々」は、すでに待たせた後にも関わらず、予想以上に時間がかかってしまった場合に使います。 「少々お待ちください」というよりも「もう少々お待ちください」といった方が、相手を待たしてしまう時間が長いイメージになります。 少しお待ちください 「少し」は「数量・程度などが少ないこと」「いささか」を意味しています。 「少しお待ちください」は、ほんのしばらくの間、主に数秒間から数分間の間、相手に時間を求めるときに使用します。 「少しお待ちください」は「少々お待ちください」と非常に似ています。 「少々お待ちください」と「少しお待ちください」の使い分けとしては、会社の方針によってどちらかを使用するか異なるだけで、明確な違いはありません。 ただ「少しお待ちください」と言うよりも 「少々お待ちください」と言った方が、何となく丁寧な感じがしますよね。 「お待ちいただく」を使った言い回し お待ちいただけますか 「お待ちいただけますか」は、 ・「お」=尊敬を表す接頭語 ・「待つ」 ・「いただく」=「もらう」の謙譲語 ・「ます」=丁寧語 で成り立っています。 「お待ちください」だと相手に待つことを強いているようなニュアンスになりますが、「お待ちいただけますか」は相手の意向を確認するような言い方のため、非常に丁寧な表現です。 ちなみに「お待ちいただけますでしょうか」としてしまうと、「ます」と「です」で二重敬語になってしまうため誤りになります。 お待ちいただいてもよろしいでしょうか 「よろしいでしょうか」の意味は「問題ないでしょうか」「差し支えないでしょうか」です。 「よろしいでしょうか」は、「いいですか」「いいだろうか」と同じ意味ですが、これらより丁寧な表現になります。 「よろしいでしょうか」は相手の意志を確認したり、同意・許可を求めるときに使う表現です。 「お待ちいただいてもよろしいでしょうか」は「待ってもらってもよいですか」と相手に確認したり、同意を得る表現となります。 「お待ちください」への返信は? 転職などで企業から「お待ちください」と連絡がくることがありますが、どのように返信するのが正しいのでしょうか? 返信は必要ないだろうと思うかもしれませんが、連絡してくれたことに対して返信をすれば、相手に良い印象を与えることができます。 「お待ちください」ときたら、メールをくださったお礼と、連絡を待っている旨を簡潔に記して返信をするのが良いです。 例文 ・お忙しい中、貴重な時間を割いていただき感謝いたします。 引き続き、よろしくお願い申し上げます。 ・お忙しい中、お返事をいただきましてありがとうございます。 ご連絡お待ちしております。 ・承知いたしました。 ご多忙にも関わらず、ありがとうございます。

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しばしお待ちを

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「しばしお待ちください」 「しばしお待ちを」 相対的な時間のことを言いますが、 耳にする言葉ではありますが、なかなか普段は使わなくなりました。 この言葉は古くから使われてきた言葉のようです。 ******** 天津風(あまつかぜ) 雲の通ひ路(かよひじ) 吹き閉ぢよ をとめの姿 しばしとどめむ と、百人一首にあります。 古今和歌集におさめられた僧正遍照作の一首です。 天を吹く風よ、天女たちが帰っていく雲の中の通り道を吹き閉ざしてくれ。 乙女たちの美しい舞姿を、もうしばらく地上に留めておきたいのだ。 新嘗祭(にいなめさい)の翌日、 「豊明節会(とよのあかりのせちえ)」の宴の後に舞楽を舞う5人の公家の娘たちを天女に見立てているのです。 ああ、もうしばらくこの美しい乙女たちの舞姿をみていたいという思いですね。 ******** 「しばし」という言葉がこの和歌が作られた平安時代の貞観11年(869)に使われています。 この時代から、今までずっと同じ意味で使われているのですね。 「しばしの別れ」 「しばし待て」 などちょっと古風な感じがしますが、. お客様をお待たせしているとき、 「しばしお待ちください」 「しばしお待ちを」 結婚式場やパーティーの席上で、 「しばしご歓談くださいませ。 」 なんて言えたら、慌ただしさの中にも古風な落ち着きを相手の方に感じさせますね。 時間の感覚はそれぞれ、その時々によって違うものですが、 じゃあ、少しお待ちしましょうか、という心和やかな心持ちになりますね。 ちょっと意識して使ってみてはいかがでしょうか。 (参考:高橋こうじ著『日本の大和言葉を美しく話す』).

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