メイド イン アビス あらすじ。 メイドインアビス 動画(全話あり)|アニメ広場|アニメ無料動画まとめサイト

【映画レビュー】「メイドインアビス 深き魂の黎明」あらすじと感想【ネタバレ注意】

メイド イン アビス あらすじ

目次です。 仮面の正体 リコとプルシュカが語り合うところからのはじまり。 4巻でリコが上昇負荷を受けちゃった場面の回想ですね。 話の流れでリコがレグの事を解き明かしたいとかなんとか…ちんちんまで大きくなるんやで!とプルシュカに力説。 そしてちんちんとは何かと質問するプルシュカ。 …さもありなん。 なんと自然な話の流れでしょう。 さすがです、つくし卿…! 親切に図を書いて説明を始めるリコさんは、さらにおっぱい見たりナナチを触ったりすると大きくなると教えてあげます。 …良く見てますね。 好奇心の塊ですね。 レグがちょっと気の毒…と思いましたがナナチを触って大きくするのは違うと思うの。 プルシュカも実は知っていた様子。 レグもリコの身を案じてかこれ以上は…と諦め気味。 シェイカーを撃ち込まれてヘロヘロなリコだけが、仲間を取り戻す為に再び立ち上がろうという気概を見せます。 リコの意思の強さは流石ですね。 ボンドルドへの恐怖より、プルシュカを助けたい気持ちの方が強いのだと思うと応援せずにはいられません。 リコはこれまで頭に叩き込んだ遺物録の中からボンドルド復活の謎を解き明かし、弱点を突こうとします。 遺物ってずいぶんたくさん有るんだなぁ…。 鏡写しの面 アプセンティー 首狩りマスク ゴアパック おいしい猿轡 ワンダーワードレス 肉粘土 マッスルドレス 頭の苗床 ライブシング 感情を操る頭巾 シャイニースマーム ボンドルドの外見から連想できる遺物がこれだけあるとは驚きですが、どんな効果があるのか気になるところです。 名前からしてろくなものでは無さそうだけど。 ボンドルド一号の死体の頭部が残ったままであると知り、リコは遺物が精神隷属機、ゾアホリックではないかと推測しました。 これは自分の精神を他人に植え付けるというもので、なんと特級遺物。 プルシュカとの会話でも特級遺物というワードが出ていたので可能性は高いと。 自意識の崩壊、自他境界の喪失、混乱等、扱いにくい遺物らしく、持ち主を転々としていたそうな。 しかしこれ、ボンドルドはちゃんと使いこなせているのでしょうか。 ゾアホリックを使用した事でああなったのだとしたら、一連の被害は全部これのせいなのでは。 ともあれ、攻略すべき遺物の目星は付きました。 残る問題はレグの火葬砲のエネルギー。 リコとナナチが囮となって目を引き付け、その隙にレグが単独で動力部に潜入。 電力を得るという作戦にていよいよ反撃開始です。 プルシュカを救出し、ゾアホリックを破壊する。 戦力差は変わらないのでボンドルドとの戦闘はどうするんでしょ。 ナナチとリコは普通にまた正門から入っていったのか、いきなり祈手に案内されてます。 視界を覗き見されているから、隠れる意味ないですもんね。 作戦発案時にリコが懸念した、強い電力による記憶喪失。 その時レグが格好良いセリフを言っていたような。 僕はリコの事は忘れないっとかなんとか。 それどころか色々忘れてそうな様子にちょっと不安を覚えます。 ボンドルドの意識について。 おさらいとして書いてみますが、祈手は全員ボンドルドとの事。 つまり画像の祈手もボンドルドという事でしょうが…意識はどのように移動しているのだろう。 勝手な想像になってしまいますが、 まずゾアホリックに基本となるソフトウェア『ボンドルド』をインストール。 これをクライアントの祈手に配布し、ゾアホリックが一括で管理している状況ではないか。 常にクライアント毎の記憶を整理して、ボンドルドを更新し続ける。 これなら祈手Aが即死しても祈手Bが直前の行動を継続可能ですよね。 個の概念がその精神のみになってしまったボンドルド、 そう考えるとナナチやミーティ他、多くの子供たちの肉体を軽く扱っている事もなんとなくわかるような…。 肉体なんて飾りです!アホな奴らにはわからんのですって事でしょうか。 さらに、奈落信仰によれば魂は巡ると信じられている。 これはいよいよ死んでも平気っしょ!という感覚を持ってそうです。 ボンドルドの不気味さはこの辺の認識の違いから来ているのでしょうかね。 感想が最新話まで追い付いたら、リコを真似て真実を追及するページを作成してみたいですね。 逆襲 停電により周囲が暗くなった事で、案内役の祈手はリコ達を見失う。 リコ達はプルシュカを探しつつレグの合流を待つ事に。 その時、リュックに隠れていたメイニャが現れました。 その後、抱きしめるリコの手から飛び出して何処かへ案内しようとしている様子のメイニャ。 プルシュカの元に違いありません。 メイニャを追って辿り着いた先がどこであるか、ナナチは知っていました。 そこは加工場。 ボンドルドがカートリッジと言うものを作るための部屋でした。 ナナチはその作り方を説明し始めます。 まるで見てきたかのように。 かつてボンドルドを恐れ、言われるがままに製造を手伝っていたんですねぇ。 当時の事を思い出して、取り乱し罪の意識に苛まれるナナチの前にボンドルド登場。 ナナチの様子を見て素晴らしいと絶賛し、また手伝ってくださいなんて言っちゃいます。 ボンドルドさんは本当にブレませんね。 現時点で最高のろくでなしです。 ここでナナチがボンドルドの狙いを看破しました。 祝福を受ける為に、呪いをプルシュカに押し付けようという魂胆。 その為にプルシュカをカートリッジに詰めようとしている。 ナナチとミーティの関係性から、祝福を受けるための条件をその愛慕であると考えているのでしょう。 しかしながら、プルシュカがボンドルドを慕っているのは4巻の時点でも明白。 ちょっと嫌な想像しちゃいました。 プルシュカの愛情はボンドルドにそう仕向けられていたから…そうでない事を願いたい。 でもボンドルドだからなぁ…。 愛ですら実験の糧と考えてそう。 リコがプルシュカを開放しろと叫びますが、ボンドルドからは意外な返事が。 プルシュカは今は眠っています。 きちんと開放しますよ。 なら4巻のあのシーンは何だったのか。 プルシュカの件はさらりと流し、要件は命を響く石を作りに来たのだと思っていたと言うボンドルド。 なんか話をそらそうとしてる感。 もっとそれろ!と言わんばかりに、 命を響く石の原料は人間 だと教えてくれちゃいます。 これには驚きました。 白笛は皆、儀式を執り行い命を響く石を作成したはず。 リコの持つライザの白笛はいったい誰なのでしょうね。 リコの父、トーカと結婚した時には既に白笛だったようだし。 いずれにしても、白笛には彼らを先へ送り出そうとする意志を持った人が居た。 という事。 だとしたら人として愛すべき部分が無ければそんな人は現れないのでは。 うーん。 リコの白笛になるという願い。 笛そのものなら叶えられるというボンさん。 なんというか…そういう事じゃないからもう黙っててくれますまいか。 ここで名探偵リコさんがスイッチオン! ボンドルドの持つ白笛が、自分自身を供物にしたものであると看破。 翻訳すると、お前ボッチなんじゃねーの!?とも聞こえます。 気の毒なのでちょっとフォローしてみます。 自身を笛にすることで、自身の精神をコピーされた状態での使用が可能になるということですよね。 …命の紋とは何だろう。 笛を鳴らすのが複製ボンドルドである事に変わりはない。 複製ボンドルドが本人ではないと判断されて笛を鳴らせないのなら、自身を笛にしても鳴らない気がする。 鳴らす者が複製である事が問題なわけで。 自分自身が笛となることでその辺がちょっと緩くなるのでしょうか。 反対に、笛自身が命の紋を認識して鳴るというなら、普通に作っても鳴らせるのでは…。 よく見るとボンドルドが笛を鳴らしている所は描かれていませんね。 やってみたけど使えなかった。 そんな状態である可能性も。 プルシュカをカートリッジにしたのは祝福のみならず、命を響く石を作る為だったのかも知れません。 体を取り替えた時、迷うことなくパパと呼んだプルシュカならば… 完成とはこのことだったのか。 しかしながら、笛になってくれる人居なかった説も否定出来ない。 いきなり自分を笛にすることもなかろうし… やはりボッチ フォロー、しっぱい。 リコはボンドルド登場時は震えていたのに今や強気。 絶対殺すマンに変身してました。 停電時にボンドルドが向かわせた祈手を3名瞬殺したそうな。 不屈の花園では祈手の動きが追えなかった事を考えれば、劇的に強くなっていると見て間違いない。 場が混乱する中メイニャが再び駆け出し、リコもそれを追います。 プルシュカ救出が最優先。 ボンドルドもギャングウェイ等の武装を次々と繰り出しレグを迎え撃ちます。 ちょっと中身の性格はアレですが、ボンドルドは武装がカッコいいですね。 腕から針飛ばしたり仮面からレーザー、捕獲用ネットのようなものまであります。 暴走状態のレグはボンドルドと互角に渡り合う程の強さ。 この辺のコマの作りは所々がダイナミック。 枠に囚われずに描かれたものが、そのページの中で一番勢い良く動いているという認識で合っているのだろうか。 自然にそう感じられるように描かれている気がします。 枠なんて飾りですよ! 躍動感溢れる戦闘の最中、リコからの通信がナナチに入ります。 ゾアホリックと何かを発見した知らせでした。 実物のゾアホリックはどこか生物的な形態をしてる。 実は深層で普通に咲いている花だったりして。 通信の最中、ボンドルドの武装によって床に縛り付けられた暴走レグが、火葬砲をぶっ放そうとします。 異様な音と張りつめる力場。 その状況からナナチが危険を察知し、レグを止めようと抱きつきます。 なんとうらやましい… では無くて、ナナチのもふもふがあぶない!と思ったらボンドルドもナナチの心配をしてました。 ナナチとは大分違っているし、天然物であると見て間違いなさそう。 だとしたらまだ発見されていない生物という事でしょうか。 ゾアホリックといい、新種の生物といい、ボンドルドは探窟家として大分行動がずれているような。 国とか完全に無視してますよね。 彼の目的は探窟以外に有りそうです。 黎明の箱庭 底まで一気に落下したようで、祈手はレグを下敷きにしながらも死亡。 逆にレグは何事も無さそう。 周囲を見渡すとそこには夥しい数の成れ果てが。 後方からシャッコ、イータン、スミコ…と成れ果ての名を紹介しながらボンドルドが現れました。 姿と名前をきちんと一致させて覚えているのでしょうか? 紳士的と言えますが、全部おまえのせい。 無傷で立っているボンドルドに驚くレグですが、逆にこう問われます。 君がそう選択したのではないのかと。 爆心地に居たナナチが無事であったことも考えると、あの時の火葬砲は生命以外を対象にしたとも考えられます。 なんと便利な。 もしかすると当たっても目標以外に被害を与えないなんて事も出来るのでしょうか。 まだまだ謎がいっぱいです。 成れ果てたちをなでなでしていると思ったら、突然攻撃を開始するボンドルドさん。 当然、激昂するレグとボンドルドの死闘が始まる。 途中、レグにナナチからカートリッジを使い切らせる作戦が伝えられます。 戦いが進むに従い、徐々に肉体に変化が現れるボンドルド。 彼が祝福を受けるという事は、カートリッジの子供たちも…。 一つのカートリッジが飛び出すと、カートリッジにされた少女、レシーマの紹介をし始めました。 名前のみならず、将来の夢やその人柄まで覚えている事が癪に障りますね。 そこまで知っていて、どうして切り刻めるのか。 解せぬ。 闘いは尚も続き、とうとう前線基地の有る5層まで戻ってきました。 ボンドルドも健在。 それどころか、まるで猛獣のような姿になってます。 腕の武装部分が一体化しているし、爪も大きい。 もしかすると爪はシェイカーだったりするのでしょうか…。 レグに切断された尻尾も無事再生しているし、戦闘に特化した祝福のような印象を受けました。 でもモフモフならいいってわけじゃないんですよ…全然可愛くない。 不合格。 これが祝福なんだぁ~って言ってましたので、元の体は最初から尾があったのでしょう。 どんな生き物だったのかが気になる。 直後、ボンドルドの背中から4つのカートリッジが飛び出し、やはり名を呼ぶボンドルド。 積極的に神経を逆撫でしていくスタイル。 リコに眠ってるだけだと、解放しますよって言ったのに何故こうなっているのか。 状況から判断すると、あの時には既にカートリッジとして装着していたという事になるじゃないか。 メイニャが気づけなかったのは、開口部が閉じていてプルシュカの匂いがわからなかったからか…。 だとしたらメイニャが追っていたのは…。 どれ程煽り耐性があろうとこれは耐えられない。 嘘つきおったぞ…この外道ぉ… ろくでなし以上を表現する言葉って何か無いのだろうか? 夜明けの花 ボンドルド一号が死んだとき、その死を嘆き悲しんだプルシュカを知っています。 そして生存を喜んだのも。 それがどうしてこうなった。 闘いは再開されると同時に、カートリッジの中で成れ果てたプルシュカの回想が始まる。 想い出の中のボンドルドはとても温かな父。 抱きしめ、名を与え、私がパパだという。 プルシュカがボンドルドにメイニャという友達を与えられ、自我を取り戻したコマ。 プルシュカにもお母さんが居て、 ちゅううっとされた事を覚えていて、 その時の気持ちを覚えていて、 それをメイニャにしてあげているのだと思うと感無量。 幸せを願わずには居られない。 そして徐々に元気になって、それどころかやんちゃになっていくプルシュカ。 彼女と共にメイニャが微笑む。 ここに至るまでにプルシュカが抱いていた思いが、次々と明らかになって行きます。 現状を知っているからこそ、辛く感じる場面の連続になってます。 闘いの決着は、プルシュカの想いと願いを背にしてつきました。 温かな願いと、激しい戦いを同時に目にさせられて感情乱れまくりですよ…。 プルシュカという存在が受け入れられて良かった。 色々辛いことも有ったけど、 プルシュカとメイニャが加わって、新しい冒険が始まります。 因みに基地前でボンドルドさんの見送り付き。 あのやろう…まだ生きてやがりました。 割れた仮面の隙間から見えるのは、人間の瞳です。 ここをみて思ったのですが、肉体の元の精神によって逆に使用者の精神が侵食されるなんてこともあるのでは。 昔のボンドルドがどんなだったか知りたいですね。 そういえばゾアホリックは破壊しなかったのだろうか? リコが破壊出来たとは思えないし、レグはずっとボンドルドにかかりきりだったような。 出発までの間に始末したとも思えない。 これはリコが命を響く石にプルシュカを感じた事に関係ありそう。 皆に仲直りして欲しいというプルシュカの願いが、リコには届いているのでは。 うーん、また子供達が被害に遭わねば良いのですが。 旅が進むごとにリコがなんだか可愛くなっているような気がする。 最後に 五巻も強烈に悲しい展開があってきつかったです。 ミーティといい、プルシュカといい… しかし結果を見せてから、さらに過程を見せつけるという追い打ち的な展開は流石です。 気になって目を背けられない。 読み進めて胸を痛めるか、読まずに悶々として日々を過ごすか、記憶を抹消するかしかありませぬ。 また、激闘の最中の一瞬であろうコマが絵画的で美しいとさえ感じられました。 似たようなコマを探して見たら何か発見があるかも知れないですね。 読んで色々考えて、自分なりの考えを発見するのはまさに探窟ではなかろうか。 つくし卿としてはそんなつもりないんだけどって場合がほとんどに違いない。 ですが、こうして夢中になれているのがなんとも有難い作品です。 さて、冒険に困難は付き物…次はどんな展開がまっていて、読者をどう虐めてくれるのか? 6層へと歩みを進める一行ですが、白笛二名が先行しているようなので油断大敵 出来ることなら、人としてまっとうな白笛を見たいのですが…いるんでしょうかそんな人。 白笛不信になりました。

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『メイドインアビス』5分でわかるこれまでの伏線!深淵の秘密を追う【最新8巻まで、ネタバレあり】

メイド イン アビス あらすじ

ネタバレを含みます その願いは本物? 母からの手紙に導かれ、アビスの底へと向かうリコ。 果たして、アビスの底へ行きたいという願いは、本当に「リコの願い」なのでしょうか? リコはすでに一度死に、アビスの遺物『呪い除けの籠』によって生き返った存在。 『呪い除けの籠』によって生き返った者は、なぜか皆、アビスの中心へ向かおうとするのだそうで。 だとすると、リコは単に、『呪い除けの籠』により生き返った者たちと同じように、呪いの力でアビスの中心に引き寄せられているだけなのかもしれません。 もしも呪いだとしても、リコが今、現実に「母親に会いたい」と願っているのは真実です。 その願いの根底にあるものが呪いだとしても、今、リコが抱いている願いは本物。 呪いかどうかなんて関係なく、今、リコが「本物の願いだ」と思っていることが重要。 その命をかけた冒険をするのに、「本当は呪いかもしれない」なんてことは関係なく、「今、自分にとって一番大切だと思えること」が重要なのでしょう。 ナナチの願い ナナチが願ったこと。 ミーティを殺すこと。 もはや人格も失ってしまったミーティ。 痛みは感じるのに、死ぬことは出来ないミーティ。 大切な宝物であるミーティをこれ以上苦しめないために、ナナチはミーティの死を願います。 そんなナナチの前に現れたレグ。 ミーティを殺すことが出来るかもしれないレグに、ナナチは「ミーティを殺してくれ」と頼むのでした。 大切な人を殺してくれと頼むことは、どれだけ辛いことでしょう。 きっと、本当はミーティを元に戻してあげたかったはず。 でもそれが出来ないから、せめてこれ以上い苦しまないように、確実に殺して欲しいと願う。 そしておそらく、ナナチはミーティを殺した後、自分も死ぬつもりだったのでしょう。 レグに「死なないでくれ」と言われた時、ハッとした表情を見せたナナチ。 ミーティのいない世界で唯一人、生きていくのはきっととても辛いこと。 だからこそ、ナナチはリコとレグに着いていくことにしたのでしょう。 ミーティがいなくなった今、ナナチ自身が生きていく新しい意味を見つけるために。 そしてもしかしたら、ナナチを、ミーティを、あんな目に合わせたボンドルドに復讐するために。

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メイドインアビス漫画4巻ネタバレとあらすじ(エグいので要注意)

メイド イン アビス あらすじ

隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。 どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、 奇妙奇怪な生物たちが生息し、 今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。 「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。 そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、 次第に『探窟家』と呼ばれるようになっていった。 アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、 いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。 ある日、母・ライザの白笛が発見されたことをきっかけに、 アビスの奥深くへ潜ることを決意するリコ。 リコに拾われた記憶喪失のロボット・レグも 自分の記憶を探しに一緒に行くことを決意する。 深界四層でタマウガチの毒に苦しむリコ。 リコを救ったのは成れ果てのナナチだった。 ナナチを仲間に加え、ボンドルドの待つ深界五層へと三人は冒険を進める。 ボンドルドの「娘」を自称する プルシュカという女の子が現れます。 本当に娘なのか、パワードスーツに身を包んで人間なんかやめていそうなボンドルドに本当に娘なんているのか、そもそも誰との子なのか、なんでその娘にわざわざ入り口で案内役なんて頼んだのか… 序盤からいろいろ謎が尽きない展開。 驚くべきはその異質な存在感。 基地の全員が頑丈なスーツに身を包んで、厳かな雰囲気を醸し出す中、一人だけ軽装で、しかも明るくて人当りが良すぎる性格。 異分子と言ってもいいほど不自然すぎるプルシュカという存在。 物語が進むにつれて、徐々にその正体が明らかになっていきます。 リコは眠りにつき、レグは万が一に備えて装備をしたまま眠り、ナナチは2人が寝た後に部屋を抜け、ボンドルドと2人きりで話すことに。 しばらくして、リコがベッドで目覚めると誰もいません。 慌てて起きて2人を探しますが、どこにもいない。 最後の可能性として登ってはいけないと言われていた階段を登りますが、上昇負荷を受けてしまい、傷を負ってしまいます。 しかし、偶然悲鳴を聞いたプルシュカが駆けつけ、傷の手当てをしてもらい、事なきを得ます。 事情をプルシュカに話し、階段しか可能性がないと分かったプルシュカは、リコに上昇負荷を受けないようにする方法をリコに教え、2人で階段を登り切ります。 その頃レグは、ボンドルドの配下に人体を解剖されてしまい、右腕をもがれ、腹にも穴を開けられてしまいます。 そのタイミングでナナチが助けに入り、遅れてリコとプルシュカもやってきます。 離れたところにある氷河で傷の手当をしますが、もうじきボンドルドは追ってくるとナナチは予期。 その通りに、しばらくするとボンドルドがやってきます。 しかし、3人は準備していた罠でボンドルドをはめ、五層でも屈指の強さを誇るモンスター 「ガッショウガシラ」がボンドルドを襲います。 そのすきに逃げようとする3人ですが、ボンドルドは赤子の手をひねるようにソイツを倒すと、3人の居場所を簡単に特定します。 その後あらかじめ用意していた作戦でボンドルドをはめると、ボンドルドを第六層の上昇負荷、「人間性の喪失」で殺すことに成功します。 ボンドルドは不死身 しかし、ボンドルドは死にませんでした。 死体の仮面をとると、プルシュカと一緒にいたはずの部下がそれを被り、今度はそいつがボンドルドを名乗ります。 ボンドルドは 「祈手 アンブラハンズ 」と呼ばれる、彼の助手の身体に人格を移すことが可能なことが判明します。 そのカラクリは特級遺物 「精神隷属機 ゾアホリック 」と呼ばれる遺物の効果で、自分の意識を他人へと植え付けることで自身を「増やす」ことができ、意識を植え付けられた者同士で互いに意識の共有が可能な代物。 つまりアンブラハンズがいる限り、ボンドルドは精神を移し替え、生きながらえることができるという現実を知ることに。 カートリッジ 新しいアンブラハンズの身体に入ったボンドルドを相手に、レグが挑むも全く歯が立たず。 リコもボンドルドの攻撃で動けなくなってしまい、ボンドルドは3人を置いて、基地へと戻っていきます。 その後3人は、基地の下にある動力室にレグを行かせるという新しい作戦を実行し、ナナチとリコは、メイニャと呼ばれる小動物に導かれるまま、とある部屋へ。 そこはナナチが過去にボンドルドの命令のまま、子供たちを改造していた部屋で、ナナチが過去の過ちを後悔して泣き叫んでいるところに、ボンドルドが現れます。 そこでリコはボンドルドの真意を見抜きます。 それは、ボンドルドが愛するプルシュカさえ、 「カートリッジ」の一つとして利用しようとしていること。 「カートリッジ」とは、自分が受ける上昇負荷を肩代わりさせて、『呪い』の悪影響だけをカットし、残った上澄み部分を 『祝福』として装着者に還元するアイテムのこと。 豊富な遺物とカートリッジをフル装備するボンドルドに対し、レグは互角に渡り合います。 暴走するレグは、特大の火葬砲であたり一帯を吹き飛ばそうとします。 ナナチはリコに被害が及ばぬようにリコに呼びかけ、レグに抱き着いて何とか火葬砲を未然に止めようとします。 しかし火葬砲は放たれ、基地の中央が消し飛んでしまいます。 下に落下するナナチとレグですが、自我を取り戻したレグによって、基地へと舞い戻ります。 リコの無事を確認する2人ですが、一瞬のスキを突かれて、レグはアンブラハンズによって六層へと突き落とされてしまいます。 そこには大量の 「成れ果て」が…… その一人一人の名を呼ぶボンドルド。 「あなたをこのまま生かしてはおけない」 ボンドルドはそう言うとレグを攻撃し、もう一度レグとボンドルドの戦いが始まります。 レグはナナチの考案した 「カートリッジを使い果たさせる作戦」通りに、六層を上昇したり下降したりしながら、上昇負荷でカートリッジをわざと消費させるように戦います。 その作戦は見事に成功し、カートリッジを使い果たしたボンドルドは五層へと帰還し、異形の「成れ果て」に。 カートリッジとして加工した子供たちの名を呟くボンドルド。 その中に………. ボンドルドは愛する娘さえ手にかけ、カートリッジの一つとして加工してしまったのです。 元々プルシュカは、「アビスの呪い」によって人格が破綻し、異形となってしまっていました。 そこからボンドルドが、可愛らしい少女になるまで面倒を見て育て上げたのが、プルシュカという少女の正体。 己の利己的な欲望で、愛娘を犠牲にした悪の所業に激高したレグは、ボンドルドに今一度向かっていきます。 そして、最後にボンドルドに止めを刺したのは、レグが解剖で失った右手を取り返したリコが放った火葬砲でした。 ボンドルドの最期 ボンドルドは、勝手に解剖をしようとして奪ったレグの右手で止めを刺されるという「因果応報」な形で最期を迎えます。 他に戦闘特化型のアンブラハンズがいない、さらには基地の被害も甚大で、戦闘続行は不可能。 死ぬ間際に、基地の実験設備を壊して、ゾアホリックも破壊することをナナチから告げられるボンドルド。 しかしボンドルドは激高するでもなく、自分を打ち負かしたナナチとレグを称賛し、最後にナナチへ旅の祝福の言葉を送ると、そのまま息絶えます。 深界六層へ ナナチとボンドルドの因縁にもひとまず決着がつき、一行はついに深界六層へ「ラストダイブ」します。 その行方を見守るアンブラハンズたちの中に、ひび割れた仮面をかぶるボンドルドの姿が。 リコとレグとナナチを見送る彼の目は穏やかで、もはや「筋金入りのろくでなし」だったころの面影はないように感じました。 六層では一体どんな困難が3人を待ち受けるのか…… というところで映画は終了。 感想 うん。 とにかく素晴らしい映画。 「ああ!なんと素晴らしい! ボンドルド風 」映画でした。 いくつもの驚きがあり、あっというまの2時間でしたね。 まずは バトルシーンの多さ。 アニメ1期ではそこまでなかったバトルシーンがふんだんにあって大満足。 スクリーンで観るバトルは、やっぱり格別なものがありますしね。 しかも作画の力の入れようも凄まじく、バトルはもちろん大迫力で、他の風景美も相変わらずの美しさでした。 そして、散々予告でも煽っていた、ナナチの宿敵・ボンドルドとついに相まみえるときが。 このときを2年待っていたので感動もひとしお。 オーゼンさんが言っていた通りの「筋金入りのろくでなし」で、いきなりレグを誘拐するわ、解剖しようとするわ、挙句の果てには自分の娘まで犠牲にするクズさ加減を見せつけてくれました。 最後のレグとボンドルドのバトルシーンで、カートリッジの名前を読み上げる中、プルシュカの名前が呼ばれたときの絶望ときたら……. なぜ娘のように愛してきた少女を、カートリッジとして簡単に加工することができるのか… 有能なカートリッジとして育てるためとはいえ、そこにボンドルドのいう 「愛」は本当にあったのでしょうか… 普通の人間では推し量れない倫理観がそこにはあって、改めてボンドルドという人間の異常性を確認することができました。 そのボンドルドが不死身と知ったときも絶望しましたが、レグの頑張りとナナチの知略があったおかげで、五層を突破。 次に目指すのは第六層。 以降の深層では上昇負荷によるダメージに人間が耐えられず、地上には戻れないため、 「絶界行 ラストダイブ 」と呼ばれる場所。 映画が公開された翌日の今日、アニメの続編が描かれることが決定し、六層での3人の旅も見届けられることになりました。 一体どんな冒険が3人を待っているのか…映画化まで2年、果たして次のアニメまで何年かかるか分かりませんが、気長に待ちたいと思います。 まとめ:メイドインアビスは素晴らしい冒険アニメ 昨日の映画で確信しました。 「メイドインアビス」は 冒険アニメの中でも屈指の面白さだということ。 冒険は楽しいだけではなく、辛いことも苦しいこともある。 当たり前ですが、冒険の本質を忠実に捉えて描き出している作品はそう多くありません。 グロいシーンでは少し顔をしかめてしまいますが、それもメイドインアビスの見せ場の一つ。 困難を乗り越えて強くなる絆だったり信頼だったり、目的を忘れるくらい冒険にのめり込むリコの姿があったり、冒険の全てが詰まった「メイドインアビス」という作品は、もっと有名になってほしいくらい、心の底からオススメできるアニメです。 ネタバレを見てしまったという方でも、映画館で自分の目で作品を観ることで全く違う感動を得られると思いますし、ぜひ劇場へ足を運んでみてください。 それでは!.

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