アリ 退治 おすすめ 室内。 台所にアリの小さいのが大量発生。侵入経路と原因はこれだった

蟻の駆除 退治ならこの方法で!庭にいるのって被害があるの?

アリ 退治 おすすめ 室内

こんにちは、田舎センセイです。 暖かくなると意外と多いのが「 クロアリ」による室内侵入被害。 ゴキブリやダニなどの衛生害虫などに比べて「たかがアリ」と侮っていると意外と駆除に苦労してしまうので注意が必要なのですが、何を隠そう我が家も田舎に自宅があるので毎年のようにアリの侵入に頭を悩ませています。 特に畑もあり周囲を山に囲まれている我が家の周辺に生息するアリの種類は都会に比べて多く、それぞれのアリに適した駆除方法を用いないとうまく効果を発揮してくれないので、色々と調べているうちにアリの駆除に詳しくなりました。 本記事では、室内に侵入することの多いアリについて、蟻の生態や特長を元に効果的に駆除するための方法とおすすめのアリ用殺虫剤をご紹介します! 我が家の室内に侵入してきたクロアリを発見! 先日、洗面所で歯を磨こうとしたところ、かなり小さめ2~3mmのクロアリが大量に室内に侵入してきているのを発見しました。 アリの侵入か所は洗面台横の隙間や窓のサッシの隙間からで、壁の間に営巣されているのか外部から侵入してきているのかの区別がつきにくく、少なくとも100匹以上が入りこんでいました。 我が家同様にクロアリの侵入に悩んでいる場合でも、蟻の種類が違う場合は対策も異なるので、クロアリを退治する時に考えるべきポイントを簡単にご紹介します。 スポンサーリンク それができれば一番じゃが、目的としては「 アリの特性を見極めること」じゃ!室内に営巣する種類なのかそうでないのか、糖類を食べるのか雑食なのかがわかれば効果的な薬剤を選びやすいんじゃ! アリを駆除する時のポイントは「 アリ自身に巣穴にまで毒餌 ベイト を運んでもらって、連鎖反応で巣の中のアリを一網打尽にする」ということ。 既に室内に大量に入りこんできていたり、営巣場所が明確に分かっている場合はスプレータイプのエアゾール剤で良いですが、多くの場合が外部からの侵入や見えない場所に巣を作っていてどこで増えているのかわからないので、アリ自身に殺虫剤を運んでもらうのが効果的です。 そのためにも、蟻の食性や特徴を見極めて、適切な場所に殺虫剤をセットすることが大切になってきます。 巣の場所を見分ける重要性 まず「 屋内に営巣するタイプ」か「 屋外に営巣するタイプ」かを見分けましょう。 家の壁面や隙間などに営巣するタイプのアリは、 目の前のアリに対してスプレー剤などで対処しても根本的な解決にはならず、伝播性のある毒餌 ベイト を巣まで運ばせて根絶する必要があります。 一方で、屋外に営巣していてたまたま室内に侵入してきた蟻に対しては、 侵入してきた蟻を排除した後に、屋外の巣がありそうな場所に薬剤散布を行って根絶します。 この際、散布する場所によって液体や粉剤などの剤形を用途によって選ぶことができます。 また、 再度侵入されないように侵入か所をパテなどで埋める作業も必要になります。 一番は種を同定するのが確実じゃが、目安としては「黒くて体長が2. 5mm程度の小さめのアリ」は「吸蜜性」と考えると良いじゃろう サイズによる見分け方はあくまでも目安であって絶対そうというわけではありません。 元々は屋外に営巣する種類で、室内に餌を求めて侵入してくるタイプには雑食性のアリが多いと言われています。 最近では、雑食性にも吸蜜性にも効果のある殺虫剤も販売されているので、そこまで確実に見分けられなくても対処はしやすくなっていますので安心してくださいね。 室内侵入被害の多いアリの種類と特徴一覧 室内に侵入してくるアリの中で、多くを占めるのが以下のアリたちです。 これらのアリの特徴は下記の通りじゃ アリの種類 食性 営巣 トビイロケアリ 糖類 両方 ルリアリ 動蛋 両方 サクラアリ 雑食 屋外 イエヒメアリ 雑食 屋内 クロオオアリ 雑食 屋外 ムネアカオオアリ 糖類 両方 アルゼンチンアリ 雑食 両方 上記の中でも、室内で大量発生して問題になりやすいのが「 トビイロケアリ」と「 イエヒメアリ」です。 それぞれの性質と特徴を簡単にご紹介します。 5mmと小さいので見分けがつきやすいですが、巣の場所を見つけるのが難しく駆除がしにくいアリです。 雑食性、攻撃的なので素手で触ると噛まれることもあるので注意が必要です。 どちらかというと屋外の地面や枯れ木の中にいることが多いのですが、家の建材なんかにも営巣することがあり、繁殖力が高いので大発生してしまうことがあります。 植物につくアブラムシの甘露をすする吸蜜性のアリなので、ベイトは吸蜜性のアリに効果的なジェル状の商品を選ぶと良いでしょう。 ルリアリ 我が家でも大量発生したこの「 ルリアリ」は、2mm程度と小さいのですがかなり肉食性が強く、 動物性たんぱく質を好んで食べる種類のアリです。 機械のグリス 潤滑油 なども好んで食べるので、機械類に群がってたらこいつの可能性がかなり高いです。 屋外にいることが多いのですが、長雨の時期に雨を避けて室内に入ってくることがあるのでしばしば問題になります。 この写真は我が家の外で捕獲した個体ですが、基本的には野外の乾燥した土壌に穴を掘って営巣し、表面にアリが運び出した土が盛り上がるので容易に巣の場所を見つけることができます。 室内でこの蟻を見かけた場合は迷い込んだだけである可能性が高く、侵入される頻度が多い場合は毒餌や侵入経路のコーキング 隙間埋め で対処すれば駆除はさほど難しくないと思います。 我が家の庭にはかなり多くのクロオオアリの巣を見かけますが、侵入してくるのは稀です。 ムネアカオオアリ 過去に我が家にも侵入被害があったのが「 ムネアカオオアリ」という、クロオオアリに匹敵する大型種で、胴体と腹部にかけて赤いのが特徴なので見分けるのは容易なアリです。 家の周囲に放置して朽ちた木材や湿った建材などに穴を開けて営巣するので、比較的室内でも見かけることが多い大型のアリの代表格。 吸蜜性なのですが、我が家で駆除した時は雑食用のベイトでも効果あったので、雑食性でもあるのかもしれません。 サイズは2. 5mmほどとさほど大きくはありません。 現在では日本の本州南部で生息が確認されていますが、その生息範囲も徐々に広がっているので、まだ発見されていない地域にもいる可能性はゼロではないと思います。 他の虫を捕食するだけでなく、アブラムシの甘露を啜ってテントウムシなどの外敵から守る雑食性のアリでもあるので、農業害虫としても脅威になっています。 室内にも営巣することがあり、お菓子などに群がったりもします。 クロアリの駆除剤の種類と特徴|殺虫剤の選び方 クロアリの殺虫剤の剤形には大きく分けて下記の4種類があります。 簡単に長所と短所、選び方のポイントを紹介するぞい! 食毒剤 ベイト の特徴/メリット&デメリット クロアリ駆除の最も基本になる駆除剤が「 食毒剤 ベイト 」を使った方法です。 クロアリの根絶には巣の中にいる女王蟻を含むアリたちを元から断たなくてはいけないのですが、ベイトは 遅効性薬剤で薬剤をくわえたアリはすぐには死なず、アリ自身が餌と勘違いして巣に運んでくれるため 巣の場所を把握していなくても駆除することができるのがメリットです。 デメリットは、前述のように アリの食性やアリの通り道を知っていないと効果的な駆除が行えないという点や、 子供・ペットの誤飲事故のリスクです。 食毒剤には様々な商品がありますが、「蟻の食性などとマッチしておらず、設置しても効果があまり出なかった」などのケースも起こりえます。 様々な種類のアリに効果がある業務用の高価な食毒剤もありますが、ドラッグストアなどにある商品で駆除する場合は、できるだけアリの種類を同定していた方が駆除効率も高くなると思います。 液剤の特徴/メリット&デメリット 液剤は 噴霧器やスプレーボトルなどで希釈液をアリに吹きかけるタイプの薬剤です。 このタイプの商品は、アリの「 仲間同士で体をなめ合う習性」を利用しています。 吹きかけた遅効性の薬剤が巣の中でお互いをなめ合ったアリに薬効が伝播することで効果を発揮します。 エアゾール剤とは違い 速効性が無く、吹きかけてもその場でアリを殺すことは出来ないのですが、 蟻の種類を同定できずなかなか食毒剤 ベイト を運んでくれないときに、アリ自身を薬剤まみれにして巣内に戻ってもらう ことが可能です。 デメリットは、 希釈液を作る手間がかかるのと、 室内で噴霧しにくいという点です。 また、商品自体も少量の物がなく、 一個人が使う分量としては多すぎ&高価な商品しかない事もデメリットと言えるでしょう。 エアゾール剤の特徴/メリット&デメリット エアゾール剤は、いわゆるスプレー缶タイプの殺虫剤です。 一番のメリットは 即効性があって、目の前にいるアリをその場ですぐに駆除できる点と、 蟻の種類に関わらず駆除効果が高いという点。 一方で、デメリットは「 伝播性が無く、巣の中のアリに対する駆除効果はない」という点で、偶然室内に迷い込んだ少数のアリの駆除には良いですが、大元を根絶するにはエアゾール剤だけでは不十分です。 侵入してきた蟻をとりあえず一網打尽にしたい場合には一番効果的な方法ですね。 粉剤・粒剤の特徴/メリット&デメリット 粉剤・粒剤は、家の周囲のアリの通り道や侵入経路になりそうなところに散布することで効果を発揮する薬剤です。 粉剤等のメリットは「 侵入防止」と「 粉剤や粒剤に接触することで、お互いをなめ合う蟻の習性を利用して駆除する」ということが可能な点です。 粉剤は 遅効性の薬剤がほとんどで、 粉に触れたアリが体に薬剤をつけたまま巣内に戻ることで巣内の他のアリにも効果を発揮します。 デメリットは、 雨や風などで粉剤が濡れてしまうと効果が減弱してしまい再度散布する必要がある点と 室内に営巣するタイプのアリには使いにくいという点です。 スポンサーリンク シャットアウトSEは、散布しても舞い散りにくい特性を持った「 重質粉剤」と呼ばれる比重の重い粉でできた殺虫剤です。 効果の持続時間は 晴れの日が続けば 約2か月ほど、雨が続くと効果が減弱してしまうので、長雨が上がったらすぐご自宅の周囲に散布すると良いでしょう。 まとめ 室内にクロアリが侵入してきたときの対処法について順を追って解説してきましたが、長くなったので最後にもう一度簡単にまとめたいと思います。

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簡単にアリ退治する6つの方法。重曹や酢、クエン酸は?室内にも効く?【プロ監修】

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家の中でムカデと遭遇したことがありますか?その多くは壁にくっついている所に遭遇するといった具合ですが、ムカデの『細長く細かい節をもった身体に脚がいくつもある』ビジュアルに気持ち悪さを感じる方がほとんどでしょう。 まして自宅という安らぎ空間に現れたとなれば恐怖はひとしおです。 ムカデは毒を持っているため噛まれると蜂に刺された時のような激しい痛みに襲われ、噛まれた箇所を中心にパンパンに腫れてしまいます。 場合によっては命に関わる危険な状態になることもあるため、ムカデを発見した場合軽視はできません。 そしてムカデは私達人間だけでなくペットに噛み付くこともある危険な虫です。 (勇敢な子ほど刺されがちです。 ) 特にムカデは、湿気が多くなる梅雨に家の中で見かける機会が増えます。 家の中でムカデを見つけたらすぐに退治することです。 ムカデ退治の方法を知って、快適に暮らしましょう! 室内に現れたムカデは熱湯をかける事で退治できます。 『お湯の温度』によって『ムカデ退治にかかる時間』が変わります。 確実にムカデを熱湯で退治するなら、『最低でも60度以上』のお湯を使いましょう。 ムカデ退治に使う際は再沸騰が必要な場合もあります。 ムカデを即退治したい方は、90度~100度位の熱湯が良いです。 熱湯温度が50度~60度位の場合は、ムカデ退治に少し時間はかかりますが、数十秒で殺せます。 また、40度~45度でもムカデ退治はできますが、かなりの時間がかかるため苦戦する方が多いようです。 室内にムカデが現れてから、やかんを火にかけ60度以上にすると時間がかかります。 すぐムカデ退治できるようにしておくなら、日頃からポットに熱湯を用意しておくと安心です。 室内ではあまりオススメできませんが、ムカデを焼いて退治をすることもできます。 火を使うのが不安な方は、熱湯でムカデ退治をしても構いません。 ムカデを見つけたら箸・トングでつまみ、コンロ等で焼いて退治しましょう。 コンロ以外の場合は、コンクリートやタイルの上・アルミ製容器 バケツやボール等 の中に入れる等して、チャッカマン・ライターで点火します。 ムカデは火あぶり状態になると、あまりの熱さに身体をうねらせ、息絶えるまで動きます。 全身火だるまになっても動くため、火の取り扱いには注意しましょう。 また、ムカデを火で燃やして退治すると強烈な臭いがします。 不快な想いを軽減するためにも、換気をしながらムカデ退治をした方が良いでしょう。 言うまでもなく、なかなかにショッキングな光景ですので、苦手な方は注意しましょう。 最も定番でオススメのムカデ退治方法と言えば、やはり『殺虫剤』です。 ムカデ専用殺虫剤の中には、0. 8秒という脅威の速さでムカデ退治してくれるものもあり、いち早く退治したい方にとってはありがたいです。 また、ペット・子供がいる家でも安心して使える殺虫剤もあります。 その殺虫剤は、マイナス85度でムカデを凍結させて退治するため、殺虫成分が含まれていません。 ムカデは、ムカデ用殺虫剤で退治しましょう。 殺虫剤を使うメリットは3つあります。 家の中でムカデと遭遇した時、すぐに退治できるように殺虫剤を備えておきましょう。 ムカデに殺虫剤を噴射しても効かない場合があります。 特に15cm以上の大きいムカデは、殺虫剤で退治しようと思ってもなかなか死にません。 元々生命力が強いムカデですが、サイズが大きくなればなるほど生命力も強いです。 そのため、殺虫剤で退治してもなかなか死なないため、ムカデ退治に時間がかかることもあります。 そして、ムカデの厄介なところは『死んだと思いきや再び動くこと』です。 退治したと思い、処理をしようと気を抜いた際に再び動き噛まれてしまうこともあります。 ムカデの動きを止めるのに有効なのが、冷却タイプの殺虫剤です。 ムカデの全身に噴射すれば凍らせて退治できますが、ムカデの一部に当てるだけでも動きが鈍くなります。 動きが鈍くなったところで、ムカデ用殺虫剤で退治しても良いでしょう。 家の周りにムカデに効く殺虫液・殺虫粉を撒く事で家の中にムカデの侵入を防ぐことが防げます。 また、そもそも家に近づかないよう未然に防ぐことができます。 しかし、ムカデは高い所に上る習性があり、ツルツルして滑りやすい外壁でなければ、ムカデはどんどん上ってくるため安心できません。 ムカデに効く殺虫液・殺虫粉を家の周りに撒くだけで、ムカデが家に入ってくる前に退治できるため、浸入を防ぐことができます。 ムカデの殺虫効果は高く、すぐに退治できます。 殺虫液は地面だけでなく壁にも使えるため、とても便利です。 ただし、殺虫液・殺虫粉・殺虫粒は水に弱く、雨が降ると流されてしまうため、雨が降った後はもう一度、家の周りに撒きましょう。 また、家の周りだけでなくポイントで撒くのも効果的です。 例えば、玄関ドアの下に殺虫粉や殺虫粒を撒く・窓サッシには殺虫液を撒きます。 マンション・アパート等の賃貸物件で、殺虫粉・殺虫粒が使えない場合は、ベランダ・窓サッシ・排気口等に殺虫液を撒きましょう。

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室内にアリが発生?被害を最小限にして追い出すためにやることは?|生活110番ニュース

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こんにちは、田舎センセイです。 暖かくなると意外と多いのが「 クロアリ」による室内侵入被害。 ゴキブリやダニなどの衛生害虫などに比べて「たかがアリ」と侮っていると意外と駆除に苦労してしまうので注意が必要なのですが、何を隠そう我が家も田舎に自宅があるので毎年のようにアリの侵入に頭を悩ませています。 特に畑もあり周囲を山に囲まれている我が家の周辺に生息するアリの種類は都会に比べて多く、それぞれのアリに適した駆除方法を用いないとうまく効果を発揮してくれないので、色々と調べているうちにアリの駆除に詳しくなりました。 本記事では、室内に侵入することの多いアリについて、蟻の生態や特長を元に効果的に駆除するための方法とおすすめのアリ用殺虫剤をご紹介します! 我が家の室内に侵入してきたクロアリを発見! 先日、洗面所で歯を磨こうとしたところ、かなり小さめ2~3mmのクロアリが大量に室内に侵入してきているのを発見しました。 アリの侵入か所は洗面台横の隙間や窓のサッシの隙間からで、壁の間に営巣されているのか外部から侵入してきているのかの区別がつきにくく、少なくとも100匹以上が入りこんでいました。 我が家同様にクロアリの侵入に悩んでいる場合でも、蟻の種類が違う場合は対策も異なるので、クロアリを退治する時に考えるべきポイントを簡単にご紹介します。 スポンサーリンク それができれば一番じゃが、目的としては「 アリの特性を見極めること」じゃ!室内に営巣する種類なのかそうでないのか、糖類を食べるのか雑食なのかがわかれば効果的な薬剤を選びやすいんじゃ! アリを駆除する時のポイントは「 アリ自身に巣穴にまで毒餌 ベイト を運んでもらって、連鎖反応で巣の中のアリを一網打尽にする」ということ。 既に室内に大量に入りこんできていたり、営巣場所が明確に分かっている場合はスプレータイプのエアゾール剤で良いですが、多くの場合が外部からの侵入や見えない場所に巣を作っていてどこで増えているのかわからないので、アリ自身に殺虫剤を運んでもらうのが効果的です。 そのためにも、蟻の食性や特徴を見極めて、適切な場所に殺虫剤をセットすることが大切になってきます。 巣の場所を見分ける重要性 まず「 屋内に営巣するタイプ」か「 屋外に営巣するタイプ」かを見分けましょう。 家の壁面や隙間などに営巣するタイプのアリは、 目の前のアリに対してスプレー剤などで対処しても根本的な解決にはならず、伝播性のある毒餌 ベイト を巣まで運ばせて根絶する必要があります。 一方で、屋外に営巣していてたまたま室内に侵入してきた蟻に対しては、 侵入してきた蟻を排除した後に、屋外の巣がありそうな場所に薬剤散布を行って根絶します。 この際、散布する場所によって液体や粉剤などの剤形を用途によって選ぶことができます。 また、 再度侵入されないように侵入か所をパテなどで埋める作業も必要になります。 一番は種を同定するのが確実じゃが、目安としては「黒くて体長が2. 5mm程度の小さめのアリ」は「吸蜜性」と考えると良いじゃろう サイズによる見分け方はあくまでも目安であって絶対そうというわけではありません。 元々は屋外に営巣する種類で、室内に餌を求めて侵入してくるタイプには雑食性のアリが多いと言われています。 最近では、雑食性にも吸蜜性にも効果のある殺虫剤も販売されているので、そこまで確実に見分けられなくても対処はしやすくなっていますので安心してくださいね。 室内侵入被害の多いアリの種類と特徴一覧 室内に侵入してくるアリの中で、多くを占めるのが以下のアリたちです。 これらのアリの特徴は下記の通りじゃ アリの種類 食性 営巣 トビイロケアリ 糖類 両方 ルリアリ 動蛋 両方 サクラアリ 雑食 屋外 イエヒメアリ 雑食 屋内 クロオオアリ 雑食 屋外 ムネアカオオアリ 糖類 両方 アルゼンチンアリ 雑食 両方 上記の中でも、室内で大量発生して問題になりやすいのが「 トビイロケアリ」と「 イエヒメアリ」です。 それぞれの性質と特徴を簡単にご紹介します。 5mmと小さいので見分けがつきやすいですが、巣の場所を見つけるのが難しく駆除がしにくいアリです。 雑食性、攻撃的なので素手で触ると噛まれることもあるので注意が必要です。 どちらかというと屋外の地面や枯れ木の中にいることが多いのですが、家の建材なんかにも営巣することがあり、繁殖力が高いので大発生してしまうことがあります。 植物につくアブラムシの甘露をすする吸蜜性のアリなので、ベイトは吸蜜性のアリに効果的なジェル状の商品を選ぶと良いでしょう。 ルリアリ 我が家でも大量発生したこの「 ルリアリ」は、2mm程度と小さいのですがかなり肉食性が強く、 動物性たんぱく質を好んで食べる種類のアリです。 機械のグリス 潤滑油 なども好んで食べるので、機械類に群がってたらこいつの可能性がかなり高いです。 屋外にいることが多いのですが、長雨の時期に雨を避けて室内に入ってくることがあるのでしばしば問題になります。 この写真は我が家の外で捕獲した個体ですが、基本的には野外の乾燥した土壌に穴を掘って営巣し、表面にアリが運び出した土が盛り上がるので容易に巣の場所を見つけることができます。 室内でこの蟻を見かけた場合は迷い込んだだけである可能性が高く、侵入される頻度が多い場合は毒餌や侵入経路のコーキング 隙間埋め で対処すれば駆除はさほど難しくないと思います。 我が家の庭にはかなり多くのクロオオアリの巣を見かけますが、侵入してくるのは稀です。 ムネアカオオアリ 過去に我が家にも侵入被害があったのが「 ムネアカオオアリ」という、クロオオアリに匹敵する大型種で、胴体と腹部にかけて赤いのが特徴なので見分けるのは容易なアリです。 家の周囲に放置して朽ちた木材や湿った建材などに穴を開けて営巣するので、比較的室内でも見かけることが多い大型のアリの代表格。 吸蜜性なのですが、我が家で駆除した時は雑食用のベイトでも効果あったので、雑食性でもあるのかもしれません。 サイズは2. 5mmほどとさほど大きくはありません。 現在では日本の本州南部で生息が確認されていますが、その生息範囲も徐々に広がっているので、まだ発見されていない地域にもいる可能性はゼロではないと思います。 他の虫を捕食するだけでなく、アブラムシの甘露を啜ってテントウムシなどの外敵から守る雑食性のアリでもあるので、農業害虫としても脅威になっています。 室内にも営巣することがあり、お菓子などに群がったりもします。 クロアリの駆除剤の種類と特徴|殺虫剤の選び方 クロアリの殺虫剤の剤形には大きく分けて下記の4種類があります。 簡単に長所と短所、選び方のポイントを紹介するぞい! 食毒剤 ベイト の特徴/メリット&デメリット クロアリ駆除の最も基本になる駆除剤が「 食毒剤 ベイト 」を使った方法です。 クロアリの根絶には巣の中にいる女王蟻を含むアリたちを元から断たなくてはいけないのですが、ベイトは 遅効性薬剤で薬剤をくわえたアリはすぐには死なず、アリ自身が餌と勘違いして巣に運んでくれるため 巣の場所を把握していなくても駆除することができるのがメリットです。 デメリットは、前述のように アリの食性やアリの通り道を知っていないと効果的な駆除が行えないという点や、 子供・ペットの誤飲事故のリスクです。 食毒剤には様々な商品がありますが、「蟻の食性などとマッチしておらず、設置しても効果があまり出なかった」などのケースも起こりえます。 様々な種類のアリに効果がある業務用の高価な食毒剤もありますが、ドラッグストアなどにある商品で駆除する場合は、できるだけアリの種類を同定していた方が駆除効率も高くなると思います。 液剤の特徴/メリット&デメリット 液剤は 噴霧器やスプレーボトルなどで希釈液をアリに吹きかけるタイプの薬剤です。 このタイプの商品は、アリの「 仲間同士で体をなめ合う習性」を利用しています。 吹きかけた遅効性の薬剤が巣の中でお互いをなめ合ったアリに薬効が伝播することで効果を発揮します。 エアゾール剤とは違い 速効性が無く、吹きかけてもその場でアリを殺すことは出来ないのですが、 蟻の種類を同定できずなかなか食毒剤 ベイト を運んでくれないときに、アリ自身を薬剤まみれにして巣内に戻ってもらう ことが可能です。 デメリットは、 希釈液を作る手間がかかるのと、 室内で噴霧しにくいという点です。 また、商品自体も少量の物がなく、 一個人が使う分量としては多すぎ&高価な商品しかない事もデメリットと言えるでしょう。 エアゾール剤の特徴/メリット&デメリット エアゾール剤は、いわゆるスプレー缶タイプの殺虫剤です。 一番のメリットは 即効性があって、目の前にいるアリをその場ですぐに駆除できる点と、 蟻の種類に関わらず駆除効果が高いという点。 一方で、デメリットは「 伝播性が無く、巣の中のアリに対する駆除効果はない」という点で、偶然室内に迷い込んだ少数のアリの駆除には良いですが、大元を根絶するにはエアゾール剤だけでは不十分です。 侵入してきた蟻をとりあえず一網打尽にしたい場合には一番効果的な方法ですね。 粉剤・粒剤の特徴/メリット&デメリット 粉剤・粒剤は、家の周囲のアリの通り道や侵入経路になりそうなところに散布することで効果を発揮する薬剤です。 粉剤等のメリットは「 侵入防止」と「 粉剤や粒剤に接触することで、お互いをなめ合う蟻の習性を利用して駆除する」ということが可能な点です。 粉剤は 遅効性の薬剤がほとんどで、 粉に触れたアリが体に薬剤をつけたまま巣内に戻ることで巣内の他のアリにも効果を発揮します。 デメリットは、 雨や風などで粉剤が濡れてしまうと効果が減弱してしまい再度散布する必要がある点と 室内に営巣するタイプのアリには使いにくいという点です。 スポンサーリンク シャットアウトSEは、散布しても舞い散りにくい特性を持った「 重質粉剤」と呼ばれる比重の重い粉でできた殺虫剤です。 効果の持続時間は 晴れの日が続けば 約2か月ほど、雨が続くと効果が減弱してしまうので、長雨が上がったらすぐご自宅の周囲に散布すると良いでしょう。 まとめ 室内にクロアリが侵入してきたときの対処法について順を追って解説してきましたが、長くなったので最後にもう一度簡単にまとめたいと思います。

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