僕ら は みんな 河合 荘 漫画。 「僕らはみんな河合荘」とかいう漫画wwwwwww(画像あり)

僕らはみんな河合荘のアニメと漫画(原作)の違い!どこまで放送した?

僕ら は みんな 河合 荘 漫画

『僕らはみんな河合荘』10巻 …今はすごく(ビクンと)してるから はい!可愛い! まじでワールドカップよりも太陽よりも律ちゃんが熱いです(自分の中で)。 おいおい、どうなってるんだよ、律ちゃんの可愛さは…。 前巻の律ちゃんと結ばれたあのカタルシス全開で空前絶後の可愛さを叩き出して、もうさすがにこれ以上の律ちゃん可愛い記録は更新されないだろうな…と思ってたのに。 10巻、付き合ってからはさらにその上をいく可愛さ…だと? えーい!恋を知ってからの新型兵器・河合律は化け物か! 律ちゃんは巻数を進めるごとに(可愛さの)自己ベストを塗り替えていく恐ろしい子やで。 恋心が芽生えてからの魅力成長速度は尋常じゃいです。 付き合って(仮)も、スーパープレイを連発させ、読んでてゴロゴロと何度転げまわったことか。 律ちゃん悩む 可愛い 今までの分も素直になろうと気をつけるけど、加減がわからずちょっと引かれてた気がする…と はい!尊い! 律ちゃんが宇佐との付き合い方の距離感で悩むの図である。 そんな律ちゃんだけで軽くご飯三杯いけますね。 作中でも茶番茶番と揶揄されてるけど、最高の茶番だな。 イチャイチャ。 付き合ったらそこで試合終了であるラブコメにおいて、その後を描くというのは非常に稀有でしょう。 しかし、よく結婚式や入社式のスピーチで 「ここはゴールではありません!スタートです!」って決まり文句あるじゃないですか。 ラブコメもそれと同じではないだろうか?(そうか?) くっ付くまでの過程で徐々に面白さを上げていき、くっ付くところで最高潮に達したもので終わらせずに続かせるとは恐れ入った。 正しい女神の陥落とし方 仏像をよくあんなに可愛くしたよねぇ 『僕らはみんな河合荘』の刮目ポイントといえば律ちゃんの変化でしょう。 「仏像をよくあんなに可愛くしたよねぇ」と林に指摘されたように、最初は無表情系だった律ちゃんが、なんのかんので、とにかく可愛い恋す乙女へ変化したわけです。 昨今では珍しい難易度の高い(ように見える)ヒロインだった。 初期は決して 手の届かない女神のようですらあった。 私はヒロインを「天使」と「女神」で例えるけど、違いは下界に降りてこないというか、天上すぎて届かないものなり。 律ちゃんはマジ女神だった。 掃きだめのような(?)河合壮にいる女神。 この人物配置が『めぞん一刻』を彷彿させるね。 事実、律ちゃんからも 「私は最初まっっったく無反応だった」と宇佐を評してます。 きっつー! そんな女神・律ちゃんの心を脈無しから徐々に掴んでいく過程こそ醍醐味でした。 宇佐は頑張ったよ。 また、 女神も実際はダメ人間だったというものマーベラス。 宇佐の頑張りが強調されてたが、 恋に落ちた律ちゃんの隠れた頑張りも見逃せない。 律ちゃんの頑張り 9巻6話 宇佐が律ちゃんに惚れて頑張っただけでない! 物語のキーアイテムだった城しづる作の「正しい後悔の仕方」。 作者の正体は置いておいて、とても重要な本だった。 1巻の表紙と10巻の表紙で律ちゃんが持ってる本でもある。 これは、律ちゃんのトラウマでもあり、中学の頃にハマって友達に勧めて否定された本でもあります。 そんな律ちゃん一番大好きな「正しい後悔の仕方」を宇佐に読んで欲しい、感想を聞かせて欲しいというのは、 ほぼ告白と同義でもあった(と思う)。 宇佐の感想は「コレ昔の俺には絶対ムリだわ」「先輩が読みやすいのから勧めてくれたおかげっスね」(9巻7話)というもの。 律ちゃんが自分の好きなものを共有したいがための努力が伺えました。 で、10巻で読了後(三部作)の感想があったわけであるが…。 宇佐くんはこの本のすごさをわかってない! 宇佐ー!「やたらウダウダしてるし」「結局そんなオチかーって」じゃねーよ!そこは本音隠して律ちゃんが喜ぶこと言ってやれよー! 忌憚なき意見であるが、刮目すべきは律ちゃんでしょう。 「宇佐くんはこの本のすごさをわかってない!」と、いかに素晴らしいかを力説して食い下がるのであった。 中学時代に軽いトラウマになった好きな本を勧めること、否定的な意見だろうと良さを分からせるという。 律ちゃんの成長っぷりがよく分かるってものです。 好きな人に自分の好きなものを共有したい律ちゃんの乙女心よ。 可愛い。 律ちゃん可愛すぎ問題 キス未遂事件 10巻のキモはキス未遂事件であろう。 良い雰囲気になってキスしようと試みるも、小説アッパーカットを食らってしまいました。 律ちゃんの乙女心が読めないものの、そのモノローグはいかほどのものだったのか。 『僕らはみんな河合荘』の特筆すべき点は 20年ぐらい前のラブコメフォーマットな点である。 『ラブひな』『TO LOVEる』『ニセコイ』を通過した今のラブコメは 「美味しい目に合うの主人公だけ」「ライバルの男キャラは存在しない」「ヒロインのモノローグ」というのが不文律でヒットする要因でもあった。 『僕らはみんな河合荘』はライバルの男を出すわ、律ちゃんのモノローグを描かないわで、「おいおい!今は2010年代だぜ?」と人によっては思ってしまう作品である。 しかし、さすがは 世界で一番赤面する女の子を可愛く描くことに定評のあるラブコメマエストロの宮原るり先生だ。 時代に逆走するような設定でありながら、テン年代らしくブラッシュアップして大いに楽しませてくれた。 律ちゃんの本心は明確には分からん。 心の声を出さないからね。 それでも読者には言葉やしぐさで分かる。 突然のキスでアッパーしちゃった…けど! 「けど」ですよ。 赤面して唇を抑える仕草、河合荘に居る限り「生々しいこと禁止」であり、それを宇佐が主張してもう二度としないにショックを受けてる点。 からの~? 「大学入ったら、私っ河合荘出るから」である。 このまま(生々しいの禁止)でって言ったじゃないですかっ 宇佐ー!律ちゃんの心情の変化はな…生々しいことオーケーの意なんだよ!ビックリしちゃって拒んだけどリメンバーキスしてくれ!ですよ。 律ちゃんのモノローグは描かれないけど、なんとなーく読者に分かる絶妙なバランス感覚が最高すぎるね。 律ちゃんは(仮)でなく、生々しいこと禁止でなく、濃厚なイチャイチャをご所望だぞと(読者が想像できる)。 「律ちゃんの本心」をストレートに一切描かず、でも彼女の 「生々しくイチャイチャしまくりたい」という愛がビシビシ伝わってくるな。 (未遂だったので) もう一度キスしたかったですよ!そりゃB'zも歌うっちゅーの!最高だった。

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僕らはみんな河合荘11巻(最終巻・最終話)ネタバレ感想まとめ

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コンパクトに完結しましたね。 ラストまでテンポが変わらない安定感 最後の最後までテンポが変わらずギャグ満載でした。 最終巻でも、 シロさんが出ていくシーンやら、りっちゃんとうさくんがキスしそうになるシーンなど、大きく物語が動く場面でも、しっかりとツッコミが入る。 ここまでギャグベースを崩さないラブコメって少ないです(普通はもっと「ラブ」に偏るw) 完結してもキスシーン無し 最後まで「キスをしない」という河合荘らしい結末でした。 いや、確かに河合荘にいる間(高校生の間)はキスをしてはいけない(いかがわしいことNG)というルールはありましたけどね。 そこを貫き通す辺り、これは 「うさとりっちゃん」の二人の話ではなく、あくまで「河合荘」という場所のお話なのだな、と思いました。 うさくんとりっちゃんがくっついたのが河合荘9巻。 お前はラブコメ漫画によくいる「モテすぎだけど、鈍感な男子か」というLVの鈍いりっちゃん。 彼女が徐々に自分の気持ちに気づいていく姿が堪らなかったです。 ヤキモチを焼くりっちゃんが最高に可愛い。 ツンデレならぬツン焼きという単語がりっちゃんのために誕生しても良いくらいの、インパクトの大きさ (読んだ人なら分かるはず) そして1巻から猛アプローチをかけ続けたうさくん。 彼の気持ちが報われて、喜びもひとしお。 普通は 「一緒に下校しましょう」 「自転車乗りませんか」 とか頼んで断られたら多くの男子は撃沈して、それ以上アプローチできない。 「平凡で、心安らぐ日々を送りたい… 世界が…許してくれる、なら…」 という強烈な中2フレーズが印象的。 最初は高校デビューし、中学の中2病キャラを忘れたまま、うさくんに酷い扱いをしました。 その代償なのか、作品内では報われない「恋の応援キャラクタ」のポジションを作者から与えられましたw 一応、黒川さん(書生)を好きという描写もありましたが、ウサくんにも恋心(少なくとも好意)があったのは間違いありませんよね。 渡辺彩花は報われない 麻弓さんとシロさんが恋仲に発展しそうな中、彩花ちゃんは報われないポジションでした。 いや、5人しかいない河合荘だから仕方ないんだけどね。 彼女にとっては、田舎の親との関係、友人の美晴(ツネコ)との関係が大事だったのかも。 結局、唯一「本心がわからない」というか、裏側が描かれきらなかったキャラクタだったかな、という気がします。 漫画「僕らはみんな河合荘」の思い出のシーンまとめ 僕らはみんな河合荘の思い出のシーンを勝手にまとめます、独断ですw 書生カフェでの変ショリエピソード 書生カフェで変ショリの宇佐くんがバカにされるシーンが印象的でした。 合コン的な場で「中学時代、変ショリと呼ばれていたこと」と「書生のバイト」をしていることをバカにされる宇佐くん。 マジで心痛むわ。 リア充というかパリピというかウェイウェイした人たちの、 軽薄な「いじり」に嫌な思い出がある人はココロえぐられる描写。 そこにきての河合荘一丸となっての反撃が痛快でした。 りっちゃんこういう時に格好良すぎるし、普段は喧嘩ばかりしている麻弓さんも「味方だと頼りになる」感がハンパない。 カタルシスとは、苦しみとその開放から生まれるのだな、と痛感したエピソードでした。 シャボン玉と河合荘ルネッサンス 最後の方の回想でも出てきましたが、シャボン玉のエピソードも印象的でした。 シャボン玉が弾けるがごとく、 うさくんとりっちゃんが真の意味で打ち解けたのもこのエピソードだったかもな、 と今にして思います。 河合荘ルネッサンスとか、ミロのビーナスとか、ウサくんのギャグも良かった。 そして笑いをこらえるりっちゃんがスーパー可愛かった、うん(語彙力) ムカデ事件 ムカデがりっちゃんの服について、とってくれたうさくんに対して、お湯をかけてしまったエピソード。 うさくんを怪我させてしまってからのりっちゃんのアレコレも名シーンですね。 あとは、さやかちゃんがムカデをまったく苦手に思わないところも… チャーミーさん 河合荘の 7人目の住人「チャーミーさん」(人形)です。 チャッキーとしか形容できないその容姿。 普通の少女漫画には出せないキャラクタだよな、と思いましたw 僕らはみんな河合荘の作品考察 僕らはみんな河合荘の作品考察です。 作者の代理人は「錦野麻弓」 ラブコメにも色々な作品がありますが、この作品はコメディ強めでしたね。 そのコメディを担ったのが、場にツッコミを入れ続ける麻弓さんです。 このキャラクタ、作者の代理人ですよね、きっと。 ラブ度が上がった時の浄化役でもありますし、河合荘という場に最後まで居続ける主的存在でもあります。 基本的に物語を進める役目、そしてラブコメをラブに寄り過ぎないようにする役目でした。 作者自身が、ラブが強まったときに、「むずがゆさ」みたいなものを感じて、ついつい「ツッコミを入れなきゃ」と反応してしまったのかな、と(想像ですw) 分かる人にしかわからないと思いますが、魔法陣グルグルのギップル的な存在でしたね。 「僕らはみんな河合荘」=「僕らはみんな可哀相」 僕らはみんな河合荘というタイトルは明らかに、「僕らはみんな 可哀相」というダブルミーニング。 それぞれが可哀想なのです。 変ショリと呼ばれて、普通の人との関係が築けなかったうさくん• 本が好きすぎて、友人もいない律ちゃん• 三十路で恋人がいなく結婚が遠い麻弓さん• Mで社会不適合な感じのシロさん• 表と裏の顔があって団体生活に馴染めず友達も少ないだろう彩花さん 世間一般に見て 「可哀想な人達」と思われる要素があります。 そんな人々が、ひとつ屋根の下、お互いが「変」であることを認め合いながら生活するというのが河合荘なのです。 リアルに考えると、シロさんとか「まじきもい」と言われて本当に迫害されてもおかしくないw りっちゃんも皆から無視されたり腫れ物扱いされてもおかしくないですからね。 「みんな等しく可哀想」だから成立した場なのだと思います。 めぞん一刻、ラブひなに並ぶ寮生活(下宿)ラブコメの最高傑作 めぞん一刻やラブひなに並んで、寮生活(下宿)ラブコメの傑作だと思います。 女性陣が複数いても、男一人をめぐるハーレム物にならなかったですね。 彼女たちがサブヒロインにならなかったのは、女性作者の描く女性向けのラブコメという前提があったのかな、とも。 一つのコミュニティ、ひとつ屋根の下に「好きな人がいる」状況は、もう最高のシチュエーションですよね。 これは、男子も女子も思春期の気持ちを忘れていない人なら誰もが思うはず。 そんな甘酸っぱいひとときを、最後まで描ききってくれた河合荘でした。 ちなみに、今作の特徴というのは、 恋愛関係にない存在の管理人(住子さん)がいることだと思います。 あくまで 「河合荘という場の話」であって、河合荘の中心には住子さんがいる。 そこで保たれるコミュニティの安定 「みんな仲良くする」を土台として、ラブコメが展開される。 この 「安心感」というのが一つポイントだったんじゃないでしょうか。 河合荘は「仮宿」である 「もうここへ戻ってきてはダメ」 「一度出た仮宿に帰ってきてはいけないわ」 夢を叶えた馬淵さんにとっては、今の仕事こそが現実なのです。 安心できる家庭のような河合荘。 しかし、あくまでも「仮宿」なのだ、と。 この場所をいつかは出ないといけない。 いつまでも時が止まった空間にはいられない(11巻でも皆出ていきましたね) この仮宿の話、11巻でも続きが語られます。 人々の心に 「河合荘にいた」という思い出があれば、新たな場所でもやっていけるのです。 仮宿であり、思い出の場所でもあり、自分が確かに仲間たちと過ごした過去。 そんな風に「思い出の中に足場」があるからこそ、人は歩ける、飛躍できるのでしょう。 結論はりっちゃんがかわいい。 赤面がかわいすぎて辛い 色々言いましたけど、 この作品を一言で表すと「りっちゃんが可愛い」に着地しますw 高橋くんや椎名さんという「当て馬」を餌に、ヤキモチ焼きまくり、修羅場しまくりだった7巻前後が最高に良かったです。 感情が揺れ動き、関係がギクシャクしたあとのりっちゃんの 「きらいにならないで…」とか最強すぎた。 自分の気持に鈍感でマイペースなヒロインという、意外に 新しい領域を開拓してくれました。 りっちゃんの赤面を見るために単行本を集めたといっても過言ではない。

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僕らはみんな河合荘11巻(最終巻・最終話)ネタバレ感想まとめ

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『僕らはみんな河合荘』10巻 …今はすごく(ビクンと)してるから はい!可愛い! まじでワールドカップよりも太陽よりも律ちゃんが熱いです(自分の中で)。 おいおい、どうなってるんだよ、律ちゃんの可愛さは…。 前巻の律ちゃんと結ばれたあのカタルシス全開で空前絶後の可愛さを叩き出して、もうさすがにこれ以上の律ちゃん可愛い記録は更新されないだろうな…と思ってたのに。 10巻、付き合ってからはさらにその上をいく可愛さ…だと? えーい!恋を知ってからの新型兵器・河合律は化け物か! 律ちゃんは巻数を進めるごとに(可愛さの)自己ベストを塗り替えていく恐ろしい子やで。 恋心が芽生えてからの魅力成長速度は尋常じゃいです。 付き合って(仮)も、スーパープレイを連発させ、読んでてゴロゴロと何度転げまわったことか。 律ちゃん悩む 可愛い 今までの分も素直になろうと気をつけるけど、加減がわからずちょっと引かれてた気がする…と はい!尊い! 律ちゃんが宇佐との付き合い方の距離感で悩むの図である。 そんな律ちゃんだけで軽くご飯三杯いけますね。 作中でも茶番茶番と揶揄されてるけど、最高の茶番だな。 イチャイチャ。 付き合ったらそこで試合終了であるラブコメにおいて、その後を描くというのは非常に稀有でしょう。 しかし、よく結婚式や入社式のスピーチで 「ここはゴールではありません!スタートです!」って決まり文句あるじゃないですか。 ラブコメもそれと同じではないだろうか?(そうか?) くっ付くまでの過程で徐々に面白さを上げていき、くっ付くところで最高潮に達したもので終わらせずに続かせるとは恐れ入った。 正しい女神の陥落とし方 仏像をよくあんなに可愛くしたよねぇ 『僕らはみんな河合荘』の刮目ポイントといえば律ちゃんの変化でしょう。 「仏像をよくあんなに可愛くしたよねぇ」と林に指摘されたように、最初は無表情系だった律ちゃんが、なんのかんので、とにかく可愛い恋す乙女へ変化したわけです。 昨今では珍しい難易度の高い(ように見える)ヒロインだった。 初期は決して 手の届かない女神のようですらあった。 私はヒロインを「天使」と「女神」で例えるけど、違いは下界に降りてこないというか、天上すぎて届かないものなり。 律ちゃんはマジ女神だった。 掃きだめのような(?)河合壮にいる女神。 この人物配置が『めぞん一刻』を彷彿させるね。 事実、律ちゃんからも 「私は最初まっっったく無反応だった」と宇佐を評してます。 きっつー! そんな女神・律ちゃんの心を脈無しから徐々に掴んでいく過程こそ醍醐味でした。 宇佐は頑張ったよ。 また、 女神も実際はダメ人間だったというものマーベラス。 宇佐の頑張りが強調されてたが、 恋に落ちた律ちゃんの隠れた頑張りも見逃せない。 律ちゃんの頑張り 9巻6話 宇佐が律ちゃんに惚れて頑張っただけでない! 物語のキーアイテムだった城しづる作の「正しい後悔の仕方」。 作者の正体は置いておいて、とても重要な本だった。 1巻の表紙と10巻の表紙で律ちゃんが持ってる本でもある。 これは、律ちゃんのトラウマでもあり、中学の頃にハマって友達に勧めて否定された本でもあります。 そんな律ちゃん一番大好きな「正しい後悔の仕方」を宇佐に読んで欲しい、感想を聞かせて欲しいというのは、 ほぼ告白と同義でもあった(と思う)。 宇佐の感想は「コレ昔の俺には絶対ムリだわ」「先輩が読みやすいのから勧めてくれたおかげっスね」(9巻7話)というもの。 律ちゃんが自分の好きなものを共有したいがための努力が伺えました。 で、10巻で読了後(三部作)の感想があったわけであるが…。 宇佐くんはこの本のすごさをわかってない! 宇佐ー!「やたらウダウダしてるし」「結局そんなオチかーって」じゃねーよ!そこは本音隠して律ちゃんが喜ぶこと言ってやれよー! 忌憚なき意見であるが、刮目すべきは律ちゃんでしょう。 「宇佐くんはこの本のすごさをわかってない!」と、いかに素晴らしいかを力説して食い下がるのであった。 中学時代に軽いトラウマになった好きな本を勧めること、否定的な意見だろうと良さを分からせるという。 律ちゃんの成長っぷりがよく分かるってものです。 好きな人に自分の好きなものを共有したい律ちゃんの乙女心よ。 可愛い。 律ちゃん可愛すぎ問題 キス未遂事件 10巻のキモはキス未遂事件であろう。 良い雰囲気になってキスしようと試みるも、小説アッパーカットを食らってしまいました。 律ちゃんの乙女心が読めないものの、そのモノローグはいかほどのものだったのか。 『僕らはみんな河合荘』の特筆すべき点は 20年ぐらい前のラブコメフォーマットな点である。 『ラブひな』『TO LOVEる』『ニセコイ』を通過した今のラブコメは 「美味しい目に合うの主人公だけ」「ライバルの男キャラは存在しない」「ヒロインのモノローグ」というのが不文律でヒットする要因でもあった。 『僕らはみんな河合荘』はライバルの男を出すわ、律ちゃんのモノローグを描かないわで、「おいおい!今は2010年代だぜ?」と人によっては思ってしまう作品である。 しかし、さすがは 世界で一番赤面する女の子を可愛く描くことに定評のあるラブコメマエストロの宮原るり先生だ。 時代に逆走するような設定でありながら、テン年代らしくブラッシュアップして大いに楽しませてくれた。 律ちゃんの本心は明確には分からん。 心の声を出さないからね。 それでも読者には言葉やしぐさで分かる。 突然のキスでアッパーしちゃった…けど! 「けど」ですよ。 赤面して唇を抑える仕草、河合荘に居る限り「生々しいこと禁止」であり、それを宇佐が主張してもう二度としないにショックを受けてる点。 からの~? 「大学入ったら、私っ河合荘出るから」である。 このまま(生々しいの禁止)でって言ったじゃないですかっ 宇佐ー!律ちゃんの心情の変化はな…生々しいことオーケーの意なんだよ!ビックリしちゃって拒んだけどリメンバーキスしてくれ!ですよ。 律ちゃんのモノローグは描かれないけど、なんとなーく読者に分かる絶妙なバランス感覚が最高すぎるね。 律ちゃんは(仮)でなく、生々しいこと禁止でなく、濃厚なイチャイチャをご所望だぞと(読者が想像できる)。 「律ちゃんの本心」をストレートに一切描かず、でも彼女の 「生々しくイチャイチャしまくりたい」という愛がビシビシ伝わってくるな。 (未遂だったので) もう一度キスしたかったですよ!そりゃB'zも歌うっちゅーの!最高だった。

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