豚 コレラ 発生 状況。 CSF(豚熱)に関する情報

豚コレラとは何か。人への感染有無、国内外の発生状況。

豚 コレラ 発生 状況

これはこれで畜産業界の大きい問題なのですが、さらに新たな病気が欧州やロシア、そして中国と国際的に流行し、日本にも危険が迫っています。 「アフリカ豚コレラ」という、ウイルスが引き起こす豚、イノシシの病気です。 こちらも人間は感染せず、病気にかかった豚(あるいはイノシシ)の肉を食べても健康に問題は起きません。 「豚コレラ」と名前が似ていますが、ウイルスの種類は異なります。 発熱、皮下出血などの症状が出て、致死率も高い伝染病です。 怖いのは、豚コレラと異なり、有効なワクチンがまだないこと。 感染力も強いので、いったん発生すると、流行につながりやすく、豚肉の生産に大きな打撃を与えることになります。 もともとアフリカ大陸の病気ですが、2007年にジョージア(グルジア)へ侵入。 ロシア、バルト三国、ポーランドなど東欧諸国へと広がり、今年に入ってからは、欧州で西側に進んでベルギーで発生、そしてアジアで初めて中国で8月に発生が確認されました。 中国では広い地域に拡散してしまっていて、11月26日現在で、4直轄市15省1区にわたる91カ所で発生しています。 遺伝子解析の結果では、ロシア、東欧で流行しているウイルスのタイプと近く、感染源は不明ですが、これらの国々から何らかの形で伝わってきたものとみられます。 中国でのアフリカ豚コレラの発生状況 農水省資料 豚同士の接触、ウイルスを含む糞や体液、またウイルスに汚染された肉や肉製品でも感染が広がります。 加熱調理すればウイルスを失活化(活動できなくなること)させられるものの、生肉や非加熱加工品には長期間感染性が残ります。 中国での発生拡大の原因には、(1)肉や加工品が混じっている人間の残飯を豚のエサに与えた(本当はエサにする前に加熱すべきなのですが、やっていないか不十分だった)、(2)生きた豚や豚肉製品の遠距離輸送、(3)人間や車両を介してウイルスが拡散した可能性、が指摘されています。 豚の角煮、肉団子、回鍋肉、酢豚、チャーシューなどなど、中国には豚肉料理の名品がたくさん。 中国の人たちは豚肉が大好きで、中国は養豚大国です。 国連食糧農業機関(FAO)の統計によると、世界で飼われている豚の47%、約4億8千頭が中国にいます。 もしこのまま中国でアフリカ豚コレラが蔓延してしまったら。 中国国内の豚肉が足りなくなって、輸入が急増、国際的な豚肉の需給バランスに影響を与えかねないと懸念されています。 日本で食べている豚肉の半分は輸入に頼っているので他人事ではありません。 アフリカ豚コレラの発生国から豚肉製品を持ち込むことは法律で禁じられています。 動物検疫所は、空港などで中国便の旅客の携帯品検査を強化。 肉製品を見つけ出す探知犬を使って手荷物検査をするなど、水際で国内持ち込みを防ごうとしています。 こうして差し止めた食品の中で、これまでに3例、豚肉ソーセージや自家製ギョーザなどにアフリカ豚コレラウイルスの遺伝子がついていたことが確認されました。 世界中でたくさんの人や物が行き来する時代、感染症は思わぬ形で広がりやすい。 口蹄疫、鳥インフルエンザなど、家畜の悪性伝染病はほかにもあります。 免税品店で売っているものや、機内での食事の残りも例外にはなりません。 年末年始は海外旅行のシーズンでもあります。 旅先でおいしかったハムやソーセージを日本でも、とスーツケースに入れたくなりますが、知らず知らずにウイルスの侵入に手を貸すことになるかも。 現地でたっぷり味わうにとどめ、肉や肉製品はお土産にしないのが原則と、どうぞ心の隅に書き留めておいてください。

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豚肉大国・中国にも 広がる豚の新伝染病:朝日新聞デジタル

豚 コレラ 発生 状況

圏内で捕獲した野生イノシシについて、豚コレラ感染確認検査を実施したところ、1頭に抗体陽性事例が確認されましたので、お知らせします。 1 概要• 捕獲場所:藤岡市高山• 捕獲日:9月28日• 個体情報:メス、成獣• 検査の状況:10月3日の抗体検査で陽性。 現在、遺伝子検査を実施中。 県の遺伝子検査が陽性の場合は、県内初発事例のため国立開発研究法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門で遺伝子解析を実施し、その結果をもって判定予定。 周辺の状況:今回の野生イノシシ捕獲地点から、半径10km圏内の養豚農場数は12農場。 2 今後の対応• 遺伝子検査が陽性の場合、半径10キロメートル圏内の養豚農場は、「監視対象農場」となり、家畜保健衛生所による立入検査の実施及び養豚場の異常の有無の確認を行う。 県内すべての養豚農場に対する飼養衛生管理基準の遵守や野生イノシシ等野生鳥獣の侵入防止に係る指導を継続する。 3 知事のコメント 本日、野生イノシシの豚コレラウイルス感染の疑い事例が発生した。 最終的な検査結果は今後判明するが、感染が確認された場合には、飼養豚への感染を防ぐため、より一層の危機感を持って、国や関係機関と連携し、対策に万全を期していきたい。

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日本におけるCSF(豚コレラ)の流行(自然環境研究センター・米田久美子)[EICピックアップ 第276回|EICネット]

豚 コレラ 発生 状況

名称 [ ] 豚熱は、以前は 豚コレラ(ぶたコレラ)という病名であったが、これは、1800年代にで初めて発生が確認された際に、同地域において、ヒトのが流行していたことから、関連は判然としないまま hog cholera (豚コレラ)と命名されたことに由来している。 症状はとは異なり、科学的には、ウイルスによって起こる豚熱(旧称:豚コレラ)はで起こるヒトのコレラとは何ら無関係である。 2019年11月11日、のは、「豚コレラ」の呼称を、英語名の「CSF(クラシカル・スワイン・フィーバー)」に変更すると明らかにした。 無関係なヒトのコレラを想起させるとして、名称の見直しを求める声が発生県などから上がっていたという。 のHPでは11月12日付で「豚コレラ及びアフリカ豚コレラの名称変更について 」という発表を掲載した。 12月24日、農林水産省は「豚コレラ」の法律上の名称を「 豚熱(ぶたねつ)」に変更する方針を発表した。 正式な変更は、2020年2月5日に「家畜伝染病予防法の一部を改正する法律(令和2年法律第2号)」が公布・同日施行されたことによる。 なお「法令上の用語としてCSFは、略称であるため、法律用語とすることは難しく、端的に病状を理解ができて、かつ、国際的な名称の日本語訳として適切なものとして日本獣医学会から提言を受けて決定した」と農林水産大臣が発表している。 原因 [ ] やブタコレラ 菌ではなく、により起こる。 ブタ、イノシシに感染し、ヒトには感染しない。 ヒトが、豚熱にかかったブタの肉を食べても感染することはない。 なお、ブタコレラ菌 Salmonella enterica serovar Choleraesuis は、の一種で、ヒト、ブタ、いずれにも感染し、豚コレラではなくを起こす。 ブタコレラ菌については「」を参照 防疫 [ ] 豚熱は、症状として、発熱し食欲減退、急性を起こす。 初期にになったのちに移行する傾向が見られる。 全身や各臓器の充出血、点状出血などが認められる。 、、急性型、、との鑑別が必要である。 豚熱ウイルスがに富む環境下においてはや塩蔵により不活化されることはなく、冷蔵で約3か月・冷凍で4年超にわたり活性を保つことがある。 日本ので発生した豚熱の感染経路について、農林水産省の調査チームは、肉製品を含むを非加熱で給餌したことが原因である可能性を指摘している。 1833年のアメリカ合衆国のでの発生が世界最初の報告とされている(ただし現在、アメリカは豚熱清浄国である)。 なお、1822年にで豚熱に類似した症例が報告されており、これが世界最初の事案という意見もある。 現在はを中心に発生。 日本ではにおいて法定伝染病に指定されており、対象動物はブタ、。 日本では生の使用が限定的に認められていたが、2006年3月にワクチン接種を完全に中止して、摘発淘汰を基本とした防疫体制となり、2007年4月1日より(OIE)の規約に基づき、日本は豚熱清浄国となった。 しかし9月以降は、からの疑似患畜により、ワクチン接種の再開と感染国に戻っている(後述参照)。 2018年9月以降の日本における感染拡大 [ ] (4年)、で日本の感染例以後は確認されていなかったが、2018年(平成30年)9月に岐阜県岐阜市ので発生が確認され 、豚熱(当時の報道の名称は「非アフリカ豚コレラ」)と判明している。 同月末、は直接・間接を問わず、日本からのブタ・イノシシの輸入を禁止するを出し即日実施した。 (元年)9月14日時点では、・・・・・の養豚場に感染範囲を拡大しており、養豚場を消毒の上に検査において陽性豚については殺処分が行われている。 後述の通り、野生イノシシでの感染が継続して報告されており、農林水産省は2019年(平成31年)2月22日の報道発表資料で、野生イノシシに対して餌ワクチンを設置する方針を発表した。 また、・の養豚場でも防疫処置がなされている。 ただし、飼育豚に対してワクチンを使用すると、「清浄国」への復帰に時間がかかるため、農林水産省は慎重な姿勢を示している。 また、の調査チームは、岐阜県で全養豚場に対して飼養衛生管理基準順守の指導を進めており、愛知県でも実施する意向を示している。 同月26日には岐阜県・愛知県以外の7府県37農場対しても発生予防および蔓延防止策が出され、経営再建支援が制限区域外の農家にも出ている。 2020年6月5日時点で感染が確認された陽性の野生イノシシは岐阜県内で1200頭、愛知県内で132頭、三重県内で116頭、内で64頭、長野県内で213頭、内で56頭、内で31頭、滋賀県内で191頭、埼玉県内で86頭、内で27頭、内で106頭、山梨県内で21頭、内で1頭、内で2頭、内で2頭に及んでいる。 愛知県においては、陽性の野生イノシシが内で2018年12月22日付の発表で初めて確認され 、2019年3月5日現在では陽性の野生イノシシが犬山市・で継続して確認されている。 2019年2月6日にはの養豚場でも陽性の患畜と認められた上に、同養豚場から出荷された子豚から上記の1府4県に拡散されたことも確認された。 愛知県内でも2019年2月6日以降は殺処分(防疫)および消毒を随時行っている。 ただ、2019年2月4日に豊田市の養豚場で早期流産増加の異常があったのにも関わらず、出荷自粛を求めなかった愛知県の初動に疑問があるという報道もされている。 2019年3月24日から経口ワクチンが愛知県内でも実施のために同月15日に研修会が行われた。 陽性イノシシの範囲拡大につれて、該当県に経口ワクチン設置が進んでいる。 岐阜県内では、発見された2018年9月以降において野生イノシシのPCR検査および・が継続している。 2019年2月15日の時点でも野生イノシシの感染が継続しているため、山域での消毒強化やイベントの自粛を県内市町村に要請している。 また、職員が防疫・消毒措置により、・が過剰になっていることも報道されている。 2019年3月7日、岐阜県庁では野生イノシシに対する経口ワクチン投与・追加対策だけでなく、豚コレラ発生農家等に対する経営支援強化を実施する計画を立てた。 岐阜県内での経口ワクチンについては2019年3月25日からの実施となった。 2019年3月28日には、岐阜県で野生イノシシのPCR()陽性が確認された。 今後のイノシシの捕獲数にも影響があり、またに対しても関係者に疑問の声が挙がっている。 2019年4月16日には感染拡大が収まらない背景で、家畜伝染病対策本部では飼育豚ワクチン接種要請書を岐阜県知事に提出した。 同日に岐阜市の食肉処理場に搬出した豚に異常があったとして、陽性反応の確認から豚63頭が処分されている。 養豚場経営の農家の中ではいつ終わるか分からない心境で常時消毒をしており、千頭単位の殺処分が行われ1農家だけでも損害額が1億円超は計上する。 養豚再開の繋ぎとしてはの飼育を検討しており、子豚の市場出荷に関しても岐阜県内を理由として敬遠されると、傾向にあると報道されている。 また、農林水産省は2019年5月28日、岐阜県と隣接する長野県・滋賀県・三重県にも野生イノシシへのワクチン入りの餌投与をする検討と報道された。 2019年6月14日には、三重県でも陽性の野生イノシシが発見された岐阜県から近い養豚農家1箇所において監視体制が敷かれていた中で 、同月26日に三重県で陽性の野生イノシシが発見されている。 2019年7月8日には、福井県で感染した野生イノシシが発見され、死亡イノシシの消毒やワクチン入り餌を検討している。 2019年7月12日には長野県内でもで陽性の野生イノシシが発見された。 2019年7月30日には富山県でも(葛原地内(旧))で同月27日に死亡で発見した野生イノシシが陽性と判明した。 2019年9月18日には滋賀県内でも多賀町で陽性の野生イノシシが発見されている。 国内58例目として2020年3月12日に沖縄県の農場で患畜を確認している。 動物衛生研究部門での検査の結果による遺伝子系統図(2018~2020株)は、2020年1月17日時点で「岐阜・愛知・長野・大阪・三重・福井・富山・石川・山梨・埼玉・群馬・滋賀・静岡・沖縄」のイノシシや養豚場 に及んでいる。 2019年9月13日、国内41例目として埼玉県の養豚場で、豚コレラ が発生したと発表した。 感染地域の拡大を受けて、2019年9月28日にブタへの感染を防ぐ豚コレラワクチン接種を決めたため、停止されていた「清浄国」の認定が取り消しとなる方向。 2019年10月17日、静岡県野田沢(との市境付近)にて、道路上で死亡していた野生イノシシが発見され、死骸の検査の結果、翌18日に豚コレラの陽性を確認。 静岡県内にも感染が拡大した。 その後、11月20日時点までに藤枝市岡部町野田沢の最初の発見位置より10km圏内を中心に狩猟により捕獲された個体や、死骸が発見された個体などから13例の豚コレラの陽性例が確認されている(2020年1月17日時点では24例に増えたが、静岡県内養豚場での発生はない)。 2019年11月11日、農林水産省は人間のコレラとの混同やそれに伴う風評被害の抑制のため、公式発表における豚コレラの表記を CSFへと統一する方針を発表した。 国の発表を受けて、都道府県におけるプレスリリースにおける表記も「CSF 豚コレラ 」への変更が進められている。 狩猟への影響 [ ] 豚熱の感染拡大は、例年11月15日から翌2月15日(イノシシ、シカなどの大型獣は11月1日-3月15日まで)の期間に実施される、日本におけるにも大きな影響を及ぼした。 国内で最初に豚熱が確認された岐阜県では、2019年11月1日から2020年3月15日まで県内全域で猟銃 、、 及びを用いた狩猟を全面禁止する事となった。 愛知県では、豚熱が確認された自治体を「感染エリア」として指定し、感染エリア内で狩猟を実施したハンターには、移動の都度自身やの手足、乗り入れ車両のなどの消毒や、捕獲したイノシシの肉はエリア外に持ち出さず自家消費をすること。 その後は感染エリア外での狩猟は自粛することなどを含めた「防疫措置」を徹底することで狩猟を従来どおり実施することとした。 愛知県と同様の対応は、三重県 、長野県 でも実施された。 福井県では、豚熱の感染個体の発見場所から半径10km圏内を「感染エリア」として指定し、エリア内では愛知県と同様の措置を行うこととした。 福井県と同様の対応は、埼玉県 、富山県 、石川県 、山梨県 、静岡県 、滋賀県 でも実施された。 野生イノシシの感染のみが確認されている群馬県では、感染地域か否かに関わらず防疫処置を徹底することで狩猟を従来どおり行うこととした。 大阪府では、発生農場から10km圏内で発見された野生イノシシの検査を実施したが 、2019年11月時点野生イノシシへの感染拡大は確認されていない。 アフリカ豚熱 [ ]• 『』 2018年9月9日. 2018年9月9日閲覧。 板倉吉延、室田賢 2018年9月14日. 朝日新聞社. 2020年1月24日閲覧。 , 2019年2月7日閲覧。 2019年11月17日. 日本語 プレスリリース , 農林水産省, 2019年11月12日 , 2019年11月19日閲覧。 2019年12月24日. 2019年12月24日閲覧。 インターネット官報. 4 2020年2月5日. 2020年2月13日閲覧。 日本語 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三重県農林水産部獣害対策課捕獲管理班(2020年1月24日閲覧)• 長野県林務部森林づくり推進課鳥獣対策・ジビエ振興室(2020年1月24日閲覧)• 福井県自然環境課(2020年1月24日閲覧)• 埼玉県環境部みどり自然課野生生物担当(2020年1月24日閲覧)• 富山県生活環境文化部自然保護課(2020年1月24日閲覧)• 石川県生活環境部自然環境課(2020年1月24日閲覧)• (2019年11月15日)2020年1月24日閲覧• 静岡県くらし・環境部環境局自然保護課(2020年1月24日閲覧)• 滋賀県農政水産部畜産課(2020年1月24日閲覧)• 産経ニュース(2019年10月31日)2020年1月24日閲覧• 大阪府環境農林水産部動物愛護畜産課畜産衛生グループ(2020年1月24日閲覧)• 大阪府環境農林水産部動物愛護畜産課畜産衛生グループ(2020年1月24日閲覧) 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ]• 疾病図鑑Web「」 - 農業・食品産業技術総合研究機構()動物衛生研究所• 動物衛生研究部門「」臨床症状と病変 - 同上.

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