ホルガ村。 【なにこれ】「ミッドサマー」舞台の村…その公式HPがレトロすぎてカオス

『ミッドサマー』評価は?ネタバレ感想考察/90年周期の理由?夏至祭の目的は?

ホルガ村

youtube. 狂気に満ちた世界観と、たたみかけるように起こる不可解な事件に、「もう二度と見たくない」という声も上がっているほど。 ホラー好きで知られるアーティストのアリアナ・グランデは、なんと本作をとツイッターに書き込み、ファンを心配させた。 「ホルガ村」は架空の村のはずなのに… その情報は、『ミッドサマー』の公式からすでに発表されている「ホルガ」という村の名前に隠されている。 しかし実際「ホルガ」という村は存在する。 — Unesco Sverige Unescosverige ホルガのあるヘルシングランドには、スウェーデンの伝統的な建築を駆使したファームハウスが残っており、巧みに装飾された邸宅約1,000棟は「ヘルシングランドの装飾農家群」として2012年に世界遺産に登録された。 youtube. 彼が旋律を奏で始めると、若者たちはダンスを再開するが、気づいたときには体がいうことを聞かなくなっており、夜が明けるとバイオリン弾きの男の後を踊りながらついていき、そのまま若者たちは姿を消してしまう。 唯一残ったのは、男が怪しいと警告したもののみんなに無視された少女。 若者たちはダンスパーティーに夢中になりすぎて、男の足が、キリスト教に登場する悪魔の1人、バフォメットと同じくヤギのヒヅメの形をしているのに気づかなかったのだ。 歌詞には「演奏をやめて、バイオリニスト/踊りすぎて命と魂と骨がなくならないように/しかしダンスはやめられない/皆が死ぬまで」と書かれている。

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映画『ミッドサマー』ネタバレ考察。ラストで本作が伝えたかったこととは。【感想】

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この記事には映画『ミッドサマー』の完全なるネタバレが含まれる。 一風変わったゲーム、エキゾティックな食べ物、奇妙な伝統……、村人に促されるままにすべて体験していく若者たちは、やがて何かがおかしいことに気がつく。 心臓の弱い人には向かない、胸をえぐられるようなシーンだ。 心の支えを求めて彼氏のクリスチャン(ジャック・レイナー)に連絡を取ったダニはしかし、冷たくあしらわれてしまう。 3年の交際期間はバラ色とは言い難く、2人の関係はしばらく前からうまくいっていなかった。 アスター監督によると、ダニは「家族の次に近い存在である彼氏にしがみつこうとしている。 でも彼氏は彼女の支えにはならず、彼女の側にいたくないと思っている」。 クリスチャンがダニへの熱のこもらない想いを口にしているシーンは実にリアルで、完全なフィクションではないのではないかという印象を受ける。 『ミッドサマー』と『へレディタリー』は両作とも、家族や恋人がいても深い悲しみを和らげることができないことを描いている。 これらの作品の脚本を執筆しているとき、監督も個人的な不幸を消化しようとしていたのかを尋ねると、アスター監督は「そうだね。 (『へレディタリー』と『ミッドサマー』の)脚本を書いていたときは、そうだったよ」と率直に答えている。 「両作の脚本を書くプロセスは、とても良いセラピーになった。 ジャンル映画の制作の好きなところは、ストーリーのなかでカタルシスを見つけられることなんだ。 失恋って、その関係がどのように終わったかによっては、気持ちの整理をつけるのが難しいよね。 家族の不幸や、トラウマ的な出来事も同じだ。 気持ちの整理をつけるのは難しい」。 監督自身は気持ちの整理をつけられたのだろうか? アスター氏は「自分の気持ちを整理できる媒体があるのはラッキーだと思う。 すごく自己中だけどね」とだけコメントした。 復讐のファンタジー 不健全な恋愛関係について深く掘り下げている本作だが、ダニは最終的に彼女のもっとも暗い願望を実行する。 ホルガの最後の生贄を選ぶように促されたダニは、ほとんど嬉しそうに、クリスチャンを殺すことを選ぶ。 すべては視点の違いだと監督は説明する。 「『ウィッカーマン』のアレンジになっている。 この村を訪れるほとんどの人にとっては、このコミュニティはフォークホラーでしかない。 でも本作の主人公であるダニにとってはおとぎ話なんだ」 『ミッドサマー』がおとぎ話だというアイデアについて、アスター監督は「最初に観たときはフォークホラー映画を観ていると感じるだろう。 そうできているからね。 でも、もう一度観ると、全く違う風に感じ取れるはずなんだ。 ホルガとこのコミュニティは豊かな伝統と古い歴史があり、本当に人々が暮らしていると感じられる場所にしたかった。 でも同時に、ダニの欲求を叶えるためだけに存在する場所だと感じてほしかった。 ホルガがダニの意志を体現した場所だと思って、本作を観ることもできる」 奇妙な儀式はどれくらい現実に根ざしているのか? アスター監督は『ミッドサマー』を制作するにあたり、スウェーデンの夏至祭(スウェーデン語でミッドソンマル)を念入りにリサーチしたという。 ミッドソンマルはスウェーデンで実際に6月20日~6月26日の間に開催されるお祭りだ。 では何が本物なのか? 「将来結婚する男性の夢を見るために、女性が野原で後ろ向きに歩きながら花を詰み、その花を枕に下に入れて眠るというシーン。 スウェーデンの伝承ではパンケーキだけどね。 これはすべてリサーチからきている。 ミッドソンマルと関係があるスウェーデンの伝承の一部なんだ」 死にそこねた生贄を殺すために使う巨大なハンマーはどうだろう? 「あの巨大なこん棒ですら、死を迎えようとする高齢の家族に対して使われたという噂がある。 祖父母をこん棒で殴って殺すんだ」と監督。 「だから(リサーチからとってきた要素は)色々とあるよ」 死と向き合う 問題のハンマーは、『ミッドサマー』の折り返し地点で登場する。 すると他の村人がハンマーを持ってきて、瀕死状態の村人の頭蓋骨を粉砕する。 この場面はただ単にショッキングなシーンというだけでなく、ダニが辛い事実に気がつくシーンでもあるという。 「これもまた、2通りの解釈ができるように作られているんだ。 ただただ惨たらしくてグロテスクな、おぞましい見世物と見ることもできる。 だが同時に、このシーンはダニがずっと避けてきたものと直面する機会でもあるんだ。 彼女が避けていたものというのは、彼女の家族の死で、彼女は劇中ずっと自分が体験した想像を絶する悲劇を考えることを避け、逃げ、無視しようとしている。 そしてこのシーンで彼女は、ずっと直視することができないでいたものと向き合わされるんだ」 死を目撃することは、つまり、ある種のセラピーなのだろうか? 監督はそう考えている。 ダニは新しい価値観を押し付けられる。 ……だから、ひどい見世物だと見ることもできるけど、ダニが洗脳される土台を作る、最初のステップと解釈することもできるんだ」 ズボンを履いていない男、人の皮でできたマスク 『ミッドサマー』のぶっ飛んだシーンのひとつでは、あるキャラクターが別のキャラクターの顔の皮を剥いで作ったマスクを身に着けており、彼はズボンを履いていないように見える。 このシーンについて尋ねると、監督は「目の鋭い視聴者は、もっと前のシーンで子供が『愚か者の皮を剥げ』と呼ばれるゲームをしていることに気がつくかもしれない」と説明している。 確かにキャラクターの1人は愚かな間違いを犯す。 「ウィル・ポールター演じるマークは、村人の先祖の遺灰をまく木に小便をかけてしまう。 このことに激怒した村人のウルフは、マークが女性と性交している最中に、画面に映っていないところでマークを殺す。 映画では、ウルフがマークの皮を剥ぎ、その皮で作ったマスクを被って寺院に入ったことが示唆されているんだ」 だが、なぜズボンを履いていないのか? 「ヴァイキングの伝統だと思うんだけど、敵の足の皮を剥ぎ、ズボンにするという伝統があったという。 たとえ、初めて観たときに儀式に込められた意味がわからなかったとしても、『ミッドサマー』が人間の複雑な心理を掘り下げた、優れたホラー映画であることには変らない。 『ミッドサマー』についてもっと知るには、を読もう。

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映画『ミッドサマー』ネタバレ考察。ラストで本作が伝えたかったこととは。【感想】

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この記事には映画『ミッドサマー』の完全なるネタバレが含まれる。 一風変わったゲーム、エキゾティックな食べ物、奇妙な伝統……、村人に促されるままにすべて体験していく若者たちは、やがて何かがおかしいことに気がつく。 心臓の弱い人には向かない、胸をえぐられるようなシーンだ。 心の支えを求めて彼氏のクリスチャン(ジャック・レイナー)に連絡を取ったダニはしかし、冷たくあしらわれてしまう。 3年の交際期間はバラ色とは言い難く、2人の関係はしばらく前からうまくいっていなかった。 アスター監督によると、ダニは「家族の次に近い存在である彼氏にしがみつこうとしている。 でも彼氏は彼女の支えにはならず、彼女の側にいたくないと思っている」。 クリスチャンがダニへの熱のこもらない想いを口にしているシーンは実にリアルで、完全なフィクションではないのではないかという印象を受ける。 『ミッドサマー』と『へレディタリー』は両作とも、家族や恋人がいても深い悲しみを和らげることができないことを描いている。 これらの作品の脚本を執筆しているとき、監督も個人的な不幸を消化しようとしていたのかを尋ねると、アスター監督は「そうだね。 (『へレディタリー』と『ミッドサマー』の)脚本を書いていたときは、そうだったよ」と率直に答えている。 「両作の脚本を書くプロセスは、とても良いセラピーになった。 ジャンル映画の制作の好きなところは、ストーリーのなかでカタルシスを見つけられることなんだ。 失恋って、その関係がどのように終わったかによっては、気持ちの整理をつけるのが難しいよね。 家族の不幸や、トラウマ的な出来事も同じだ。 気持ちの整理をつけるのは難しい」。 監督自身は気持ちの整理をつけられたのだろうか? アスター氏は「自分の気持ちを整理できる媒体があるのはラッキーだと思う。 すごく自己中だけどね」とだけコメントした。 復讐のファンタジー 不健全な恋愛関係について深く掘り下げている本作だが、ダニは最終的に彼女のもっとも暗い願望を実行する。 ホルガの最後の生贄を選ぶように促されたダニは、ほとんど嬉しそうに、クリスチャンを殺すことを選ぶ。 すべては視点の違いだと監督は説明する。 「『ウィッカーマン』のアレンジになっている。 この村を訪れるほとんどの人にとっては、このコミュニティはフォークホラーでしかない。 でも本作の主人公であるダニにとってはおとぎ話なんだ」 『ミッドサマー』がおとぎ話だというアイデアについて、アスター監督は「最初に観たときはフォークホラー映画を観ていると感じるだろう。 そうできているからね。 でも、もう一度観ると、全く違う風に感じ取れるはずなんだ。 ホルガとこのコミュニティは豊かな伝統と古い歴史があり、本当に人々が暮らしていると感じられる場所にしたかった。 でも同時に、ダニの欲求を叶えるためだけに存在する場所だと感じてほしかった。 ホルガがダニの意志を体現した場所だと思って、本作を観ることもできる」 奇妙な儀式はどれくらい現実に根ざしているのか? アスター監督は『ミッドサマー』を制作するにあたり、スウェーデンの夏至祭(スウェーデン語でミッドソンマル)を念入りにリサーチしたという。 ミッドソンマルはスウェーデンで実際に6月20日~6月26日の間に開催されるお祭りだ。 では何が本物なのか? 「将来結婚する男性の夢を見るために、女性が野原で後ろ向きに歩きながら花を詰み、その花を枕に下に入れて眠るというシーン。 スウェーデンの伝承ではパンケーキだけどね。 これはすべてリサーチからきている。 ミッドソンマルと関係があるスウェーデンの伝承の一部なんだ」 死にそこねた生贄を殺すために使う巨大なハンマーはどうだろう? 「あの巨大なこん棒ですら、死を迎えようとする高齢の家族に対して使われたという噂がある。 祖父母をこん棒で殴って殺すんだ」と監督。 「だから(リサーチからとってきた要素は)色々とあるよ」 死と向き合う 問題のハンマーは、『ミッドサマー』の折り返し地点で登場する。 すると他の村人がハンマーを持ってきて、瀕死状態の村人の頭蓋骨を粉砕する。 この場面はただ単にショッキングなシーンというだけでなく、ダニが辛い事実に気がつくシーンでもあるという。 「これもまた、2通りの解釈ができるように作られているんだ。 ただただ惨たらしくてグロテスクな、おぞましい見世物と見ることもできる。 だが同時に、このシーンはダニがずっと避けてきたものと直面する機会でもあるんだ。 彼女が避けていたものというのは、彼女の家族の死で、彼女は劇中ずっと自分が体験した想像を絶する悲劇を考えることを避け、逃げ、無視しようとしている。 そしてこのシーンで彼女は、ずっと直視することができないでいたものと向き合わされるんだ」 死を目撃することは、つまり、ある種のセラピーなのだろうか? 監督はそう考えている。 ダニは新しい価値観を押し付けられる。 ……だから、ひどい見世物だと見ることもできるけど、ダニが洗脳される土台を作る、最初のステップと解釈することもできるんだ」 ズボンを履いていない男、人の皮でできたマスク 『ミッドサマー』のぶっ飛んだシーンのひとつでは、あるキャラクターが別のキャラクターの顔の皮を剥いで作ったマスクを身に着けており、彼はズボンを履いていないように見える。 このシーンについて尋ねると、監督は「目の鋭い視聴者は、もっと前のシーンで子供が『愚か者の皮を剥げ』と呼ばれるゲームをしていることに気がつくかもしれない」と説明している。 確かにキャラクターの1人は愚かな間違いを犯す。 「ウィル・ポールター演じるマークは、村人の先祖の遺灰をまく木に小便をかけてしまう。 このことに激怒した村人のウルフは、マークが女性と性交している最中に、画面に映っていないところでマークを殺す。 映画では、ウルフがマークの皮を剥ぎ、その皮で作ったマスクを被って寺院に入ったことが示唆されているんだ」 だが、なぜズボンを履いていないのか? 「ヴァイキングの伝統だと思うんだけど、敵の足の皮を剥ぎ、ズボンにするという伝統があったという。 たとえ、初めて観たときに儀式に込められた意味がわからなかったとしても、『ミッドサマー』が人間の複雑な心理を掘り下げた、優れたホラー映画であることには変らない。 『ミッドサマー』についてもっと知るには、を読もう。

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