フェーン 現象 と は。 フェーン現象で気温上昇 日本海側で真夏日続出(2020年6月24日)|BIGLOBEニュース

フェーン現象とは?原理をわかりやすく図解

フェーン 現象 と は

熊谷はどうして暑い? 埼玉県の平野部は、高気圧に覆われる夏には、周辺に比べて気温が暑くなります。 それには、主にふたつの理由が考えられています。 それは ヒートアイランド現象と フェーン現象が関与しているそうです。 地球温暖化現象も少しは関与しているかも知れません。 しかし、その他の地域も地球規模的には同様ですので、特記するののでもないですね。 ヒートアイランド現象 高気圧に覆われて晴れた夏の日中は、陸地は海に比べて日射により暖まりやすいのです。 その温度差によって気圧差が生じます。 気圧差により、海から陸に向かって冷涼な海風が吹いてきます。 このため、普通は海に近いところでは冷涼な海風により気温の上昇が抑えられます。 海から遠い埼玉県では海風の進入が遅くなり、気温が上がりやすくなっています。 冷涼な海風は、大都会東京を経由して埼玉に達します。 大きな都市の中心部では、郊外よりも気温が高くなる現象がみられます。 ヒートアイランドは世界の各都市にみられる現象で、人間がつくりだした気候です。 コンクリートやアスファルトなどの熱を蓄積しやすい素材が蔓延しています。 また、冷房器具などの熱を放出する機材の普及です。 そして、熱を下げる効果のある緑地が少ないことです。 東京湾方向からの海風は、都会地を通過する間に熱せられます。 そして、埼玉に達する頃に海風は冷涼では無くなっています。 「図・ ヒートアイランド現象の概念図」(気象庁ホームページより) 埼玉県の平野部では、大地で暖められた大気の気温を下げる要素が少ないのです。 逆に、ヒートアイランド現象で暖められた海風によって暖められているかも知れませんね。 それに、フェーン現象も加わってきますよね。 フェーン現象 上空の風が、関東平野の北側や西側の山を越えたあと吹きおりてきます。 地上は上空より気圧が高いので、吹きおりてくる風(空気)は圧縮されて温度が上がります。 これを 「フェーン現象」といいます。 「図・フェーン現象」(気象庁ホームページより) 上空の西風が秩父の山を越えた後に、熊谷方面に下りてきます。 空気は山を越えて吹き下りるとき、風下側で気温が上がり、空気は乾燥します。 温度の上がった空気が熊谷付近に流れ込んで気温を上昇させます。 この温度の上がった空気が、熊谷付近に流れこんで気温が上昇するのです。 2007年に熊谷で、最高気温で 40. フェーン現象が原因とのことです。 熊谷はまだ名乗りを上げていませんが、8月の後半に最高気温が期待できます。 びっくりです! まとめ なぜ熊谷が暑いのか? 主な理由が上記3つ。 1 熊谷は内陸にあるから。 地面は海水よりも暖まりやすく、日中、太陽の日差しを浴びて高温になります。 2 熊谷は、南の大都市圏のヒートアイランド現象の熱をもらっているから。 夏は、南風が吹きやすいので、主に東京が出した熱をもらいます。 (自動車やエアコンの排熱、アスファルトやコンクリートがためた熱) 3 熊谷の南西に山間部があるから。 丹沢山地や秩父山地があり、南西風が吹いてくると空気が山を越え、山を吹き下ろす。 フェーン現象で、この吹き下す空気が高温になっています。 主な理由が上記3つで、熊谷は暑いのです。 しかし、洗濯物に関しては、東京23区に比べてシャツの乾く時間が半分で済みます。 また、熊谷は、かき氷の名店が目白押しで有名です。 暑い時に暑いところに行く、これ、暑さに負けない秘策です。 夏にかき氷を食べに行きたいですね。

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フェーン現象で気温上昇 日本海側で真夏日続出(2020年6月24日)|BIGLOBEニュース

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2019年、和暦が令和に代わった5月、北海道でありえない気温になりました。 1年を通しての最高気温が5月に計測されるというのは異常な感じがしますよね。 しかしこの記録、実は北海道だけのものではないのです。 5月の気温の記録とはいえ、普段は涼しい北海道でなぜこのような高温になってしまったのでしょうか。 では、どうしてこれだけの気温差が同じ北海道で発生したのでしょうか? つぐまの話にもありますが、日本の気温の記録にはフェーン現象がよくかかわっています。 今回の北海道の異常な高温は、上空に平年比べてかなり温かい暖気が流れ込んでいたという要因も重なってはいるのですが、その暖気が西から東へ吹く風によって流され「フェーン現象」が起こったことにより北海道の東の地方が異常な高温になってしまったと考えられます。 ではフェーン現象とはどういった現象なのでしょうか。 フェーン現象とは、由来は? 気流が山に当たり、山を越えその風が温かい風となって降りてくる現象のことをいいます。 フェーンはアルプスを越え乾いた温かい風を山のふもとに送ります。 現在では、同じような風が吹く場所がたくさん存在するため一般用語となっています。 日本でも「風炎」という当て字が使用されていたそうで、聞くだけで暑くなりそうな名前ですよね。 どうして温かい風になるのか 風が山に当たり、山を登るとその風は温度が下がります。 しかし、これは雲がないときの話でかなり高い位置までくると気温はかなり下がっていくため雲が発生します。 (雲が発生する理由は、飛行機雲の記事で少し解説していますのでよろしければそちらもどうぞ。 ) 雲が発生した後は100mにつき約0. それは水(雲)は空気と比べて温まりにくく冷えにくい性質を持っているためです。 しかし、その雲は山頂につく前にほぼ雨や雪となります。 山頂につく頃には、雲はなくなってしまうわけです。 補足 季節について フェーン現象は、そのメカニズムにより季節を選びません。 そのため、今回のように5月という夏と春の間くらいの季節にもかからわず異常な気温を発生させました。 もともと温かい暖気がフェーン現象によってさらに温められてしまったというわけです。 また、台風によって吹く風がフェーン現象を起こすこともあります。 地域について さらに、涼しいイメージのある日本海側のほうが高温になりやすいといわれています。 その理由は太平洋側から吹く風のほうがもともとの気温が高いことが多いためです。 日本にはたくさんの山があります。 その山に温かい風がぶつかると山を越えるとフェーン現象によって気温が高くなってしまうというわけですね。

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地方風(局地風)とフェーン現象について

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フェーン現象って何? 風がふいてきて、山にぶつかると、風は山のしゃ面にそって、山を登り、またしゃ面にそって山を下り、山の向こうへと進んでいきます。 このとき、山のこちら側と向こう側で気温が大きくちがう「フェーン現象」が起きていると考えられます。 次の図を見てください。 風は左から右に向かってふいています。 この風が高さ2000メートルの山を越えるとき、気温は100メートルあたり0. さて、この空気の気温が下がるとき、ある変化が起こります。 どんな空気も、水蒸気をふくんでいますが、この空気が冷やされると、ある程度の水蒸気は、水になってしまうことがあります。 小さな水のつぶができ、空気中をただよいます。 これが「霧(きり)」や「雲」なのです。 山のしゃ面では、このようにしてできた雲から雨が降ります。 山の頂上まできた風は、今度は山のしゃ面にそって、山を下りていきます。 風上側と風下側で、気温が上下する割合がどうしてこんなにちがうのでしょう。 風上側では、空気が山をのぼるにつれて、空気中の水蒸気が冷えて水になり、霧や雲をつくります。 雲からは雨がふって地面に落ちてしまうので、頂上までやってきた空気には、あまり水分がふくまれていません。 つまり、風上側と風下側では、空気のしめり具合(湿度:しつど)がちがうのです。 この、湿度のちがいにより、空気が山を登り下りするとき、気温の上下する割合がちがってしまうのです。 フェーン現象がよく見られるのは、初夏(5月)ごろ~秋にかけての、北陸地方などです。 全国的に南風が強いときに、北アルプスなどの高い山に南風がぶつかります。 すると、風上側である太平洋側(東海地方など)の気温よりも、 風下側である日本海側(北陸地方など)の気温がずっと高くなります。

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