千と千尋の神隠し 幻のエンディング。 【その後】千と千尋の神隠しにまつわる幻のエンディング、ラストとは | シネパラ

《幻のエンディング》が存在した!?「千と千尋の神隠し」の都市伝説

千と千尋の神隠し 幻のエンディング

千と千尋の神隠しのモチーフは? 「千と千尋の神隠し」には現実に存在する モチーフになった物が多くあります。 今回はそんな「千と千尋の神隠し」に大きな影響を与えたであろう現実の モデルを検証していきます。 油屋のモデルは実在する? 「千と千尋の神隠し」の舞台「 湯屋。 油屋」ですが、これは多くのモデルが存在すると言われています。 宮崎駿監督が語ったところによると 「 色々な温泉が入っていて特定のモデルはないけれど、道後温泉は確かに入っている」 とのことでした。 さらに使用された絵コンテには「 道後」という文字がありました。 実際に撮影された写真をみると、 そっくりで確かにモチーフとして使用した言うのは間違いないでしょう。 他にも「商店街の一角にそびえ立つ銭湯」というビジュアルは「江戸東京たてもの園」にある「 子宝湯」がベースになっていると言われています。 釜爺というキャラクターがいたことを覚えている人は多いと思いますが、釜爺が働いていた作業場のモデルもこの「子宝湯」にある「 筆入れ棚」がモデルだと言われています。 パンフレットによると目黒雅叙園というホテルが一番参考になったと宮崎駿監督は語っています。 また監督はこのホテルの内装を「 ありとあらゆる擬洋風のものが寄せ集まっている」と評価していました。 油屋のモチーフは風俗だった!? 主人公の千尋が働く油屋ですが、そのモチーフは 性風俗産業だと言われています。 映画評論家の町山智浩さんは以前から 「千と千尋の神隠し」は性風俗産業で働く女性の話であると公言していて、ブログなど証拠をだして論理的に説明していました。 主人公は「湯女」として働かされるのだが、国語辞典でも百科事典でも何でもいい。 「湯女」という言葉を引いて欲しい。 たとえば『日本大百科全書』にはこうある。 「温泉場や風呂屋にいて浴客の世話をした女性のこと。 一部は私娼 ししよう 化して売春した」 「そういう見方もある」だの「そういう解釈もある」だのというレベルではなく、「湯女」とは「娼婦」を意味する名詞なのだ。 ( より引用) これについては一部の人間だけが言っているのだろうと思われがちですが、実は監督や製作者もそのように語っていた事から、噂から真実に変わっていったそうです。 宮崎駿監督は日本版プレミア6月21号のインタビューで以下のように語っています。 す 「今の世界として描くには何が一番ふさわしいかと言えば、それは風俗産業だと思うんですよ。 日本はすべて風俗産業みたいな社会になってるじゃないですか」 さらに湯婆婆に「千尋」という名前をとられ「千」と呼ばれるようになるのも「 源氏名」ではないかと言われています。 同じ雑誌では「 性風俗産業を悪と決め付けるのは欧米人の悪しき風潮である」と語っていたそうです。 千と千尋の神隠し最初の構想 「千と千尋の神隠し」は初期段階の話では 湯婆婆を倒した後に本当のラスボスとして 銭婆婆が出現、それを倒し人間世界に帰るという内容だったそうです。 しかし、宮崎駿監督がこのアイデアを出した時に「 上映時間が3時間になる」「 1年間の制作期間が2年間になってしまう」という苦言を呈され、今の作品になっていったそうです。 また予告編の内容も本作が発表された当時は作品の雰囲気はおどろおどろしく ホラータッチでした。  こうしたことから、もしかしたら制作中に 方向性を転換していたのではないかといわれています。 実は「千とちさとの神隠し」だった 「千と千尋の神隠し」は、当初「 千と千さとの神隠し」という題名であったと言われています。 というのも、「 もののけ姫」が 海外興行で不調に終わったことで、傷心した宮崎駿監督が友人の佐伯氏一家と一緒に行ったキャンプ中、佐伯さんの 娘の千里さんが川の中で靴をなくしてしまいました。 水でびしょびしょになりながら靴を探し回った事が楽しくて、気持ちが大変癒されたそうです。 そのことに感謝して宮崎駿監督は「千と千さとの神隠し」という名前にしようと考えていました。 しかし、内容を深めていく中で「日本の性風俗」についての内容を含んだり、主人公が湯屋と言う売春宿に送られることを遠まわしに描いた内容にするため、 主人公の名前を変更する事にしました。 千尋のモデルはキャバ嬢!? 「千と千尋の神隠し」の主人公、 千尋のモデルは一体誰なのでしょうか。 スタジオジブリのプロデューサー 鈴木敏夫さんが以前テレビに出演した際、このような事を語っていました。 「千尋のモデルは、キャバクラ嬢なんですよ。 僕の友人の編集者で、そういうお店が大好きな兄ちゃんがいてですね」 「『そんなところばっかり行っててダメじゃないか』って言ったら、『実は、ああいうところで働く女性は、本来はコミュニケーションが下手なんです。 でも、お客さん相手に喋らなければならないから、働いているウチに元気になっていっちゃうんですよ』って」 「それを宮﨑駿に話したところ、できたのが『千と千尋の神隠し』だったんです。 そういうこともあるんですね」 なんと千尋のモデルは キャバクラ嬢だったのです。 元になった児童文学作品が有った 「千と千尋の神隠し」には ベースになった小説が二つあります。 一つはドイツの児童文学作家オトフリート・プロイスラーさんの「 クラバート」。 「 クラバート」は孤児の少年が謎の多い魔法使いの『師匠』に魔法を学んで成長していくという話。 最後は師匠の正体を知ってしまった主人公が他の少年とともに部屋に並ばされ、目隠しをした彼女に誰が本物か当てるというものでした。 「千と千尋の神隠し」を見た人ならわかると思いますが、 終盤の場面にそっくりだと思います。 「 霧のむこうのふしぎな町」は少女が異世界に行って、そこで働きながら様々な事を学んでいくという青春ドラマで、宮崎駿監督は当初はこちらを 映画化したがっていたといわれています。 この本は「 耳をすませば」の作中にも登場します。 お話の元になったお祭りが有る 「千と千尋の神隠し」の話の元になった祭りが実在しています。 それは長野県飯田市にある「 霜月まつり」だと言われています。 霜月まつりは「神様にお湯を差し上げる」祭りで、「 神様にお風呂に入ってもらい、汚れや現世のけがれを祓い、清らかな魂を得て生まれ変わってもらう」というものです。 「神様の大浴場」という独特のスタイルをもっており、「千と千尋の神隠し」に多くのインスピレーションを与えました。 さらにこの祭りの行われる遠山郷は、 村に入るには山深い中を通らなくてはいけないというところまで共通しているそうです。 湯婆婆・銭婆は何者?実は悪役? 謎の多い湯婆婆・銭婆、画像にもあるように二人は初期のアイデアでは 悪役で湯婆婆のバックに真の敵、銭婆がいるという内容でした。 背が低い湯婆婆はコンプレックスの塊で、銭婆は金も魔力も高い存在だったそうです。 また二人の正体についてですが、いわゆる 魔女だと言われています。 千尋の家族は冒頭で死んでいたのか? 千尋の家族についてですが、もう 死んでいたなどの噂があります。 これらについての情報を検証していきたいとおもいます。 物語は全て千尋の臨死体験? 本作の内容が全て 臨死体験ではないかという説があります。 というのも冒頭で千尋の父親が 山道で非常に速いスピードで運転していたこと。 また、 死後の世界を思わせる様々な描写などから、父親の車が横転し千尋一家はその 事故がきっかけで死の淵をさまよっていて、その中で彼女が異世界に行ったのではないかと一部で言われています。 しかし、これらは根拠がないので憶測やデマの類といっていいでしょう。 また千尋の家族が死んでいるという都市伝説についても証拠がなく憶測の類だと思います。 最初の赤いトンネルが帰りは色が違うのはなぜ? 行きは 赤かったトンネルですが、千尋が異世界で経験を積んで帰ってきてからは赤くありません。 これには諸説がありますが、赤い外壁は魔法の一つで千尋たちが帰ったことで 魔法が剥がれたのではないかと言われています。 また、彼女が経験したことは外の世界にも影響を及ぼし、 かなりの時間がたったことで外壁の色も剥げてきたのではないかとも言われています。 しかし、結局これらの説も憶測でしかなく、一部では ただ色を塗り忘れていただけではないかと言われています。 千尋の母親は2人いる? 千尋の母親が二人いるのではないか、という話がありました。 確かに 冷たい性格をしていたので、もしかしたら 義理の母、継母ではないかと思えてくるかもしれません。 しかし、これも何も根拠がありません。 憶測レベルのお話だと思います。 千尋の母親が冷たいのはなぜ? 千尋の母親が冷たいと様々なところで話題になっています。 トンネルを怖がる千尋に対しても「 千尋、そんなにくっつかないで、歩きにくいわ。 」と突き放すだけでした。 ネット上でも「 冷たい」「 冷酷」という声が多くあり、色々なアニメに数多く出てくる母親の中で最低という意見までありました。 では、なぜこのようなキャラにしたのでしょうか。 宮崎駿監督曰く「 ああいう人って世の中にいっぱいいるじゃないですか」と リアルな母親として描いていたそうです。 過去作品のキャラと比較して「 魔女の宅急便に出てくるようなお父さんやお母さんも、この千尋のお父さん、お母さんと紙一重です。 」と語っていました。 声を演じている沢口靖子さんも「 いつまでも女であることを捨てられない女」「 母性よりも女性性を選ぶ女」とやや客観的に演じたキャラを批評していました。 つまりは世間にどこにでもいるアダルトチルドレン的な母親としてこの女性を描いたと言わています。 興業収入歴代1位の裏に隠された設定 「千と千尋の神隠し」は興行収入だけでも308億円も売れている 大ヒット作になっています。 現在中国でも公開されていますが、初週だけでなんと30億円をも稼ぐヒットになっています。 もののけ姫の続編だった? 「千と千尋の神隠し」は前作「 もののけ姫」と設定が共通していて、ある意味続編として位置づけられています。 というのも「千と千尋の神隠し」の資料集の中に「 もののけ姫のサンが千尋の先祖』という話があります。 ということはこの「千と千尋の神隠し」は「もののけ姫」の続編として位置づけても問題ないかもしれません。 隠れジプリとドラゴンボール? 「千と千尋の神隠し」には複数のイースターエッグ(隠し要素)があります。 例えば、湯婆婆の息子「坊」の部屋には 「魔女の宅急便」のジジらしきキャラの描かれた枕があります。 他にも暴走したカオナシを迎撃する為にドラゴンボールの「 かめはめ波」のような動きをしていました。 これは宮崎駿監督もわかっていてやっていたと言わています。 なぜ両親は豚になってしまった? この映画の衝撃的なシーンといえば、 千尋の両親が豚になる展開です。 街の居酒屋にある料理を勝手に食べると ブタになるというものでした。 では、彼らはなぜ豚になったのでしょうか。 「なぜ、彼らがブタになったのか」同様の質問をした当時の子供にスタジオジブリが返答をした手紙があります。 その手紙の内容によると「 料理そのものが人間をおびき寄せる罠であった」と書かれていたそうです。 舞台の異次元の街は神様の為のものであり、これらを勝手に食べるのは冒涜(ぼうとく)にもつながるという戒めがあるのかもしれないですね。 千尋はたくさんの豚の中から両親がいないのがわかった? では、千尋はなぜ多くの豚の中から両親を見分けることができたのでしょうか。 スタジオジブリによると少女が数々の修羅場を乗り越えて「 生きる力」を獲得したので自然にできるようになるはず、つまり両親をブタの中から探せるはずという事でした。 カオナシとは… 「千と千尋の神隠し」を代表する印象的なキャラクター「 カオナシ」 彼にかかっている多くの謎について検証していきたいとおもいます。 カオナシのモデル カオナシのモデルは後に「 思い出のマーニー」の監督でも知られている米林宏昌氏ではないかと言われています。 しかし、米林さんはそれを否定していて、宮崎駿監督さんが 半分冗談でいったものだと言われています。 真実はというと、あるブロガーがイベントで宮崎監督と会った際に「 カオナシのモデルは誰か?」と聞いた時、「 山手線に山ほどいるサラリーマン」であると語っていたそうです。 自分というものを持たず他人の声を借り、お金で寂しさを埋めようとするサラリーマン。 それがカオナシに見えたそうです。 カオナシの初期構想 カオナシの初期構想は、所詮名前の無いモブキャラの一人でしかありませんでした。 ストーカー気質のあるキャラクターとして作られる予定はなかったそうです。 「千と千尋の神隠し」は思いのほか、製作が難航し先の話を作るのが難しい状況でした。 宮崎駿監督はこのカオナシを「 千尋のストーカー」としてキャラ付けすることにしたと言われています。 カオナシの歌 カオナシには自身の歌があり、そのタイトルは「 さみしい さみしい」と言います。 歌詞の内容は自分の孤独さを悲しむセリフと「 君を食べたい」という恐怖感をあおるものとなっています。 すごい人選ですね。 海原電車の謎 作品中盤にでてくる謎の多い「 海原電車」。 この電車には多く謎があります。 その謎とは、「 死の世界」に繋がっている列車であるという説があります。 行き便しかなく帰りはないことも「冥土」につながるのではないかと言われています。 公式はこの説について、何も発表していませんが、多くの都市伝説が残されています。 乗客が黒くて半透明 この海原電車の乗客は 黒く半透明になっています。 この黒く半透明な理由は死んでいるから透明になり、幽霊となって 成仏する為に電車に乗っていると言われています。 また、毎朝、出勤する電車の中で揺られ自分を失っている社会人の象徴とも言われています。 しかし、具体的に何かは不明です。 途中駅の女の子は「火垂るの墓」の節子? この海原電鉄のシーンには寂しそうに電車を見つめている 少女の影があります。 一説にはこの少女、「 火垂るの墓」に出てくる 節子がそのまま死んで、幽霊になった姿ではないかと言われています。 確かに面白い説ですが、公式では何も明かされておらず一種の都市伝説としてみたほうがいいでしょう。 千尋の世話役「りん」の正体とは? 「千と千尋の神隠し」にでてくる、千尋の世話役をつとめる少女の「 リン」。 というのも原画の中でリン(白狐)という文字で彼女の雛型になったと思われるキャラが描かれていたからです。 大昔から狐が人間に化ける伝承は多く語られていたのでリンの正体は人間に化けたキツネであると言われています。 また彼女はいつか「 油屋」を出て、海の向こうの世界に行きたいと話しています。 もしかしたら千尋の行った異世界はもっと広いのかもしれないですね。 千尋が最後に帰れたのはなぜ? 「千と千尋の神隠し」を見た人なら誰もが知っていますが、映画自体は ハッピーエンドで終わります。 両親の姿をした豚がブタ小屋にいないことを突き止めた千尋は、人間世界に帰ることができました。 それは一体なぜなのでしょうか。 湯婆婆との契約はどうなった? 冒頭で油屋に迷い込んだ千尋は 契約書を書かされて働かされていました。 この契約書を書き、相手に逃げられない魔法をかけて支配して働かせるのが湯婆場のやり方です。 一度書いてしまうと中々抜け出せない この魔法をどうやって解いていったのでしょうか。 実は千尋、名前を間違えて契約書に書いていたのでした。 荻野千尋の「 荻」の部分の火を犬と書いていたのです。 なぜ書き間違えたのかは、さだかではありませんが、この時のミスが命を救うと言う珍しい例といえるでしょう。 千尋は油屋での出来事を覚えてる? 「千と千尋の神隠し」のエンディングは油屋のある異世界から逃れることができた千尋の話で終わります。 さて、彼女は異世界にいたころの記憶はあるのでしょうか。 映画が終わる寸前に、千尋は通ってきた トンネルを振り返り見ています。 これは恐らく、彼女の中に油屋の経験が残っているという証拠になるでしょう。 千尋の味方「ハク」にまつわる謎 「千と千尋の神隠し」に出てくる数少ない味方キャラ「 ハク」。 多くの人に人気のあるキャラですが、彼に多くの謎があります。 彼の謎について検証していきましょう。 千尋に「振り向かないで」と言ったのはなぜ? ハクが別れ際に千尋に向かって 「 振り向かないで」と言ったのはなぜでしょうか。 これには日本の神話、 イザナミの話が元になっているのではないかと言われています。 イザナギは妻のイザナミに先立たれましたが、逢いたくて黄泉の国へと行きました。 イザナミ(伊弉冉尊:いざなみ)はイザナギが来たことを喜びました。 しかし黄泉の国の食べ物を口にしているため、黄泉の国の住人になっていました。 「帰りたいけれど、この国の神々と相談してくるので、その間は決して私の姿を見てはいけません。 」と言って御殿の中に入っていきました。 しかし、イザナギはなかなかイザナミが帰ってこないので、中をのぞいてしまいました。 すると、そこには腐敗して体中に蛆がたかり、雷をまとった妻の姿がありました。 イザナギは恐れて逃げ出し、イザナミは追いかけました。 そしてイザナギは黄泉比良坂でイザナミと離縁しました。 他には古代ギリシャ神話のオルフェウスの話なども元ネタではないかと言われています。 オルフェウスはギリシャ神話に登場する詩人です。 彼は金の竪琴を弾き、その歌声はすばらしいものでした。 そのオルフェにはエウリディケ ユウリディケ という妻がいましたが、ある日毒蛇にかまれ死んでしまいました。 オルフェウスは深く悲しみ、冥界へ行き王のハデスにエウリディケを返してほしいと頼みました。 ハデスはオルフェウスの歌に感動し、つれて帰ることを許しました。 その条件は「地上に着くまで、決して振り返ってはいけない」というものでした。 しかし、オルフェウスは地上がもうすぐという時、油断して後ろを振り返ってしまいました。 振り返った先には、悲しそうなエウリディケがいました。 そしてエウリディケ再び冥界へと引き戻されてしまいました。 多くの神話世界を作品のモチーフにする宮崎監督も恐らくこういう 神話のエピソードを採用したのではないかと言われています。 千尋がトンネルから抜けたあとに石ダルマがありましたが、その石ダルマは途中で振り返り 石に姿を変えられた人の末路なのではないかと言われています。 また別の説では、ハクは千尋が出ていく寸前に千尋の開放を訴えました。 その時、湯婆婆に「八つ裂きにされてもいいのか?」と脅されています。 千尋が出て行った後、ハクはすぐに 八つ裂きにされて、その姿を見せたくないため「 振り向かないで」と言ったという話もあります。 ハクと千尋は再開するの? ハクと千尋は再会する可能性はあるのでしょうか? これは残念ながら無いと言っていいと思います。 千尋とハクが別れるシーンで千尋の手が離れ、ハクの手だけが寂しく残るという印象的なシーンがあります。 宮崎監督によるとこのシーンは「 二人の永遠の別れ」を描いていると言っています。 監督がそう言っている以上、二人はその後、再会することは無いでしょう。 ハクの最後 上の見出しでも触れていましたが、ハクの最期については諸説あります。 「 湯婆婆によって八つ裂きにされた」という説が有力です。 千尋と両親を解放してもらうべく湯婆婆に交渉をしたハク、その際に湯婆婆は「八つ裂きにされてもいいか」と恫喝していました。 スタジオジブリ公式サイトによると「 八つ裂きにされる運命を受け入れた」と書かれていています。 そこことからハクは八つ裂きにされたのではないかというのが最有力説です。 千と千尋の神隠し 幻のラストシーン 「千と千尋の神隠し」には 幻のラストシーンがあると言われています。 それは以下の通りだと言われています。 千尋が車の中で、来る前に着けていた髪留めが銭婆から貰った髪留めに変わったことに気が付き不思議がる。 新居に向かう途中、丘から引っ越し業者が既に到着しているのが見え、母が「もう業者さん来ちゃってるじゃないの〜」と父親に怒る。 新居に到着後、引っ越し業者の1人から「遅れられると困りますよー」と注意される。 千尋が1人何気なく新居の周りを歩いていると短い橋の架かった緑ある小川があることに気付く。 橋から川を眺めていると千尋は一瞬ハッと悟ったかのような状態になりこの川がハクの生まれ変わり、新たな住み処であることに気付いた?かのように意味深に物語が終わる。 このエンディングは「天空の城ラピュタ」同様に一種の都市伝説的なエンディングとして広まっています。 さらに、このエンディングは公開1週目に流れていたというまことしやかな話もありました。 しかし、絵コンテに上記のようなラストシーンはなく、恐らくネットで沸きあがったデマであると思われます。 ハリウッド映画などでは試写会で二つのエンディングを見せて、観客の反応が良かった方を採用する事もあると言われています。 もしかしたら試写会でそのようなことをしたのではないかと思われますが、その可能性はまずないでしょう。

次の

《幻のエンディング》が存在した!?「千と千尋の神隠し」の都市伝説

千と千尋の神隠し 幻のエンディング

自分の名前を取り戻した千尋は、ハクと別れてトンネルを抜けようと足を進めます。 ハクが口にしていた「決して振り向いてはいけない」という教えを守り歩みを進めますが、途中で振り向きそうになってしまいます。 ですが髪留めがキラリと光ったことで踏みとどまり、トンネルを無事にわたりきることができました。 乗ってきた車は長い時間が経過したかのように埃まみれに。 両親と合流した千尋は、抜けてきたトンネルを無言で見つめ続けます。 両親に呼ばれた千尋は家族と一緒に車に乗り、新しい生活へと出発していきました。 これが私たちの知っているエンディングですね。 ですが、ネットではこのエンディングの後に続きがあったと言われています。 千尋が車に乗り込むと、髪留めが銭婆からもらった髪留めに変わったことに気づく。 千尋はなぜだか覚えていないため、不思議に思う。 新居に向かう途中で丘から引っ越し業者が到着しているのが見える。 千尋の母が「もう業者さん来ちゃってるじゃないの〜」と父親に怒る。 新居に到着後、引っ越し業者の1人から「遅れられると困りますよ〜」と注意される。 千尋が1人で新居の周りを歩いていると、短い橋の架かった緑ある小川があることに気付く。 橋から川を眺めていると、千尋は一瞬ハッと悟ったかのような表情。 この川がハクの生まれ変わりであることに気付いた?かのような余韻を残して物語が終わる。 さらに、 ハクが八つ裂きになったことにも言及したシーンがあるなんて噂もあります。 なんだか見たことがあるような、ないような… 私自身、小学生の頃に映画館に見に行って絵本も買っていますが、正直このラストは正直記憶にはありません! ただ、髪留めのくだりは記憶の隅にあるような気がします。 1週間限定・一部の映画館で上映された? ネット上に幻のエンディングが拡散されると「見たことある!」という声が多く上がりました。 しかし、テレビ上映される際などはいずれも通常のエンディングで終了しています。 幻のエンディングについては、 1週間限定で一部劇場でのみ公開されていた とも言われています。 そんなことある…?? まあ普通に考えたら、上映劇場ごとに内容が違うなんてことはありえないかと思います。 ジブリ美術館で限定公開とかの方がまだ信じられますね。 なんで? — たたみ ん tatami33 千と千尋の神隠しさ、エンディングに引越し業者が「困りますよ〜」みたいな事言ってて、千尋が川見てるシーンみたいなのなかった? 鮮明に覚えてるから気のせいとも違う気がして — 古都子 KnockYourHeart 今日は千と千尋の神隠しか〜 ノーカットって言ってるけど、都市伝説と言われるラストシーンどうかのかな?めっちゃちっちゃい頃にすごいぼんやり見た記憶あるんだよね、ググると一致するんだよね — 💜ちゃそ🖤 ゲーム垢 dfy1023 千と千尋の神隠しの劇場だけで流れたっていう都市伝説のシーン、劇場行ったけどひとつも見た記憶がない — ひたき💩 hitaki89 ネットを見てみると、幻のエンディングが 自分の記憶の中にあるシーンと一致するという声がかなり多く上がっていました。 まさか…本当に上映されていたのでしょうか? 幻のエンディングはただの都市伝説? 『千と千尋の神隠し』の幻のエンディングについて調べてみると、• 見た記憶がある• 勘違いでしょ この2つの意見で真っ二つとなっていました。 ここでは幻のエンディングについて実際に存在するのかどうかを検証をしていきたいと思います。 2ちゃんねる発祥のデマ? 幻のエンディングの噂の出所は、どうやら2ちゃんねるの書き込みだったようです。 2014年11月21日に、2ちゃんねるの「ニュース速報(VIP)板」に立てられたスレッドがこちら。 当時の書き込みではほとんど同意されずにあしらわれていました。 しかしながら、書き込みされた日が『千と千尋の神隠し』のテレビ放送当日だったことから、Twitterなどで一気にこの情報が拡散されることに。 その後に「1週間限定公開されていた」という情報も後付けされ、テレビ放送がされるたびに話題が取り上げられるようになりました。 似てるシーンからくる記憶違い? 『千と千尋の神隠し』が公開されたのは、2001年。 劇場へ見に行った方の記憶も、20年近く前のものとなります。 そのため、 記憶違いが起きている可能性も高いです。 幻のエンディングについては、 本編中に酷似したシーンが複数存在しています。 本編では、• 最後に一家がトンネルを抜ける際に千尋の母親が「引越しのトラック、もう着いちゃってるわよ」と発言• ハクが琥珀川の生まれ変わりと告げた時に川の描写があり、千尋がハッとした表情をする などとといったシーンがあります。 こうした作品内での断片的な記憶が記憶されていたため、幻のエンディングを聞いた時に「見たことある!」という気持ちになったんだと考えられます。 しかし、テレビ放送はDVDでは通常のエンディングが放送されるため、幻のエンディングを見ることはできません。 画像や動画も一切出回っていないため、自分の頭の中で幻のエンディングを思い浮かべるしかありません。 テレビ放送だったりネットで情報に何度も触れる度に脚色した記憶を呼び起こすため「実際に見た」と脳が勘違いをしている可能性が高いでしょう。 1週間限定公開説は東宝が否定 実際に上映されたかどうかは、配給会社に聞くのが一番早いでしょう。 『千と千尋の神隠し』の配給を担当したのは 東宝です。 東宝の担当者は、劇場公開で一部で別バージョンの内容が限定公開されたかいう質問には 「そのような別バージョンの興行があったという話は聞いたことがない」 と、完全否定していました。 1週間限定で一部で劇場公開されたという説はこれで完全になくなりました。 ジブリは幻のエンディングに言及せず 配給会社が否定したとしたら、ジブリはどうでしょうか。 ジブリは過去に『となりのトトロ』の都市伝説について否定したこともありますが、今回はどうでしょう? 幻のエンディングについてのジブリ側の回答は… 「ファンの解釈にかかわってくるものもあるため、基本的に内容について発表することはしていない」 とのことでした。 客観的に見ると、幻のエンディングはやっぱり記憶違いだったのかなと感じてしまいますが、ジブリは受け取り側の余白を残してくれたようです。 また、個人的には幻のエンディングがつくと 「説明しすぎ感」が出るような気もします。 ジブリ作品はこうした説明は少ないことが多く「ある程度は観た人の感情に委ねる」というスタンスが強いと感じます。 幻のエンディングがないからこそ色々な解釈ができる、これぞジブリのセンスだと思います。 ただ、明確な否定はしていませんので、信じるか信じないかはこちらの自由、と言えますね。 千と千尋の神隠しの幻のエンディングまとめ 『千と千尋の神隠し』の幻のエンディングについての情報をお届けしました。 ネットでは通常のエンディングに加えて、ある描写があったことが話題になっていました。 「同じシーンを見たことがある」という声も多数上がっており、信憑性がある情報かと思われましたが、東宝によると一部で違うバージョンを上映したという事実はないそうです。 上映が20年近くも前ということで、それぞれ酷似したシーンなどが頭の中で混ざって、存在しない幻を作り上げてしまったのかもしれません。

次の

【千と千尋の神隠しの都市伝説】油屋は風俗!?湯女の正体が明らかに | シネパラ

千と千尋の神隠し 幻のエンディング

Contents• 千と千尋の神隠しには幻のエンディングがある? 千と千尋の神隠しには 幻のエンディングがある?と言われていますが、なぜそのような事が言われているのでしょうか? それは「2チャンネルの書き込み」が根拠になっているようです。 多くの人はトンネルから抜けだし髪留めがキラリと光り車を走らせて物語は終わり。 だと思っているでしょうが本来この後には続きが存在します。 ちなみに映像化、アフレコもされており公開当時映画館でも一部で実際に流されていました。 現在何故以下のラストシーンが無かったかのように扱われているかは謎である ・千尋が車の中で来る前に着けていた髪留めが銭婆から貰った髪留めに変わっていることに気が付き不思議がる 何故かは覚えていない ・新居に向かう途中、丘から引っ越し業者が既に到着しているのが見え母親が「もう業者さん来ちゃってるじゃないのー」と父親に怒る ・新居に到着後、引っ越し業者の1人から「遅れられると困りますよー」と注意される ・千尋が1人何気なく新居の周りを歩いていると短い橋の架かった緑ある小川があることに気付く ・橋から川を眺めていると千尋は一瞬ハッと悟ったかのような状態になりこの川がハクの生まれ変わり、新たな住み処であることに気付いた?かのように意味深に物語が終わる 以上が千と千尋の神隠し本来のラストシーンです。 今回の地上波放送でもこのラストシーンが流れることは恐らく無いでしょう 引用元: 特にこの中で言われている 「一部の映画館」と言った言葉や 「一週間限定で上映された」と言われているのが 「幻のエンディングはあった」と言われている根拠です。 ネットでも 中国で「千と千尋の神隠し」が映画になったらしい。 幻のエンディングは流れるのか気になるところだ。 確かに見た。 証明出来ない悔しさはあるが、ハクの「一度あったことは忘れないもんさ」って台詞に救われる。 ここまで監督の計算ならパヤオヤバイ。 — 裏紙。 W5s1AaFtIDLRWkG このように 「幻のエンディングはあった」と言われています。 千と千尋の神隠しのエンディングが違うところと引越し業者について Sponsored Link では 「幻のエンディングがあった」のなら、普通のエンディングとどこが違うのでしょうか? それはエンディングで出てくる 引越し業者も関係しているそうです。 普通のエンディング 映画館で観たりテレビやDVDで観る普通のエンディングと言うのはこれですね。 モデルになったトンネル — ブルーレディ(さのぴ)사노피 tomodachi100001 このシーンと言うのは千尋がハクとさよならして、来たトンネルを歩いて抜けるシーンです。 この時千尋は一瞬、髪留めが光ったので振り返りそうになるのですが結局は振り返らずにトンネルを出ます。 また、トンネルを抜ける前に母親が 引越し業者について「もう業者さん来ちゃってるじゃないのー」と言っています。 このシーンが 普通のエンディングです。 ですが、この普通のシーンのエンディングが違うと言った声があるのです。 それが「幻のエンディング」と言われているヤツです。 幻のエンディング ではその 「幻のエンディング」とはどんなヤツなのかもう一度観てみると、 ・千尋が車の中で来る前に着けていた髪留めが銭婆から貰った髪留めに変わっていることに気が付き不思議がる 何故かは覚えていない ・新居に向かう途中、丘から引っ越し業者が既に到着しているのが見え母親が「もう業者さん来ちゃってるじゃないのー」と父親に怒る ・新居に到着後、引っ越し業者の1人から「遅れられると困りますよー」と注意される ・千尋が1人何気なく新居の周りを歩いていると短い橋の架かった緑ある小川があることに気付く ・橋から川を眺めていると千尋は一瞬ハッと悟ったかのような状態になりこの川がハクの生まれ変わり、新たな住み処であることに気付いた?かのように意味深に物語が終わる 引用元: これら5個のシーンが「本当はあった」と言うのです。 確かに 引越し業者について母親が「もう業者さん来ちゃってるじゃないのー」と父親に怒る場面や、引越し業者の人に「遅れられると困りますよー」と言われる場面はありましたが、これらは「幻のエンディング」なのでしょうか? 幻のエンディングは都市伝説なのか? 結論から言うと、 「幻のエンディング」はありません。 ただの都市伝説です。 なぜなら、「千と千尋の神隠し」の配給社である東宝は完全否定しているからです。 配給を担当した東宝に、内容面ではなく、「劇場公開当時、フィルムを別バージョンに差し替えた記録があるか?」という質問をぶつけてみたところ、当時を知る担当者は「そのような別バージョンの興行があったという話は聞いたことがない」と、ウワサを完全否定しました。 引用元: 配給元の東宝が言うのですから間違いないですね。 ネットでも 幻のエンディング扱いされてる ラストシーン覚えてるから描いた — ハグズキュア urZ7exzYMSkwS0q 千と千尋、公開前から今までの記憶がはっきりとあるので、「幻のエンディング」なんか無いと断言できるんだけど、素で(本気で)「エンディングが変わっている」って言ってるツイート見かけて本気で背筋が凍った。 たぶんそれファンアートの漫画。 ちょっと今探してる — ドードー nyaccy どうしても皆さんの意見を聞きたいのでこちらのアカウントでアンケートをとらせていただきます。 ではなぜこのように「幻のエンディング」なんて言われるようになったのかを2チャンネルの書き込み以外で考えてみると、どうやら映画の中でよく似たシーンがちょこちょこ出てくるから「記憶がごっちゃになった」のではないかと思われます。 例えば、母親の「もう業者さん来ちゃってるじゃないのー」です。 このシーンと言うのはエンディングではなく、「物語の最後」に家族がトンネルを出るシーンです。 物語の最後に母親は確かに引越し業者について「もう業者さん来ちゃってるじゃないのー」と言っていますがこのシーンはエンディングではありません。 ただの 「物語の最後のシーン」です。 本来エンディングとはこんなヤツです。 ほんとにすごいよみゆくん… このエンドロールは何回見ても嬉しいし、改めてすごさを知ることができるよ… ありがとう、宮崎駿。 ありがとう、千と千尋。 ありがとう、入野自由。 まとめ 千と千尋の神隠しには幻のエンディングがある?違うところと引越し業者について解説しました。 これで「幻のエンディング」なんて存在しないので、ただの都市伝説だと分かりましたね。 人の記憶って結構いい加減なのでこのように勘違いしてしまうのですね。

次の